ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 6/7 刻獣使い ダガン&刻獣使い マーラ




刻獣使い ダガン

2017年6月9日(金)発売 ブースターパック第11弾『鬼神降臨(きじんこうりん)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、6月9日(金)発売のブースターパック第11弾『鬼神降臨(きじんこうりん)』から、《ギアクロニクル》の〈十二支刻獣〉の「刻獣使い(パルサーテイマー) ダガン」と、「刻獣使い マーラ」をご紹介!

「刻獣使い ダガン」は、〈ギアコロッサス〉専用のクインテッドウォールで、〈ギアコロッサス〉がアタックされたバトル中にガーディアンサークルに登場した時、山札の上から5枚をガーディアンサークルにコールし、バインドゾーンが7枚以上なら、カウンターチャージ1。事前にバインドゾーンにカードを送り込んでおけば、実質ノーコストでガードが可能! さらに、〈十二支刻獣〉のガーディアンすべてのシールドを+10000できる。 これにより、最大で100000のシールド値でガードが可能だ!
デッキをすべて〈十二支刻獣〉で構築していれば、〈十二支刻獣〉を5枚コールできるので、最低でもシールド値50000でガードできるぞ。
機械仕掛けの神 デミウルゴス」デッキで活躍が期待できるカードだ!








刻獣使い マーラ

2017年6月9日(金)発売 ブースターパック第11弾『鬼神降臨(きじんこうりん)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「刻獣使い マーラ」は、リアガードかガーディアンで登場した時、バインドゾーンを増やす能力を持つ。カウンターブラスト1を支払うことで、1枚引き、1枚手札からバインドし、ソウルチャージ1!「機械仕掛けの神 デミウルゴス」の発動条件に足りない〈十二支刻獣〉をバインドしよう。

本日は、ブースターパック第11弾『鬼神降臨』のカードリストを更新予定!
こちらもお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/7 より


 CB払うのが惜しい。






刻獣使い ダガン


 ギアクロニクルのグレード1QWユニットです。種族<ギアコロッサス>がアタックされた時限定で使用でき、バインドゾーンのカードが7枚以上ならば実質ノーコスト、さらに他の種族<十二支刻獣>のガーディアンのシールド値を+10000することができます。


 防御対象が<ギアコロッサス>限定なので採用デッキはほぼ限られますが、シールドパンプ能力と併せれば大抵のアタックは余裕でガードしてくれるでしょう。どれくらい余裕かと言うと、QWのガード値の期待値が25000+永続能力によるパンプ=75000ガードです。余裕のヨルムンガンドですね(は?)


 シールドパンプはQW能力とは別の独立した能力なので、アタックされているユニットが<ギアコロッサス>でなくともこちらの方は有効となります。防御対象が<ギアコロッサス>でも、CBが確保できてなかったり、山札枚数がデッドゾーンだったりでQW能力が使えない状況でも腐らないのは素晴らしいですね。


 総じてデミウルゴスをメインに据えたデッキでの採用が基本となりそうです。序盤から積極的にバインドゾーンを肥やせるようになったので、実質ノーコストQWとして活躍してくれることでしょう。







刻獣使い マーラ


 ギアクロニクルのグレード0スタンドトリガーユニットです。RかGに登場時にVが<ギアコロッサス>か<十二支刻獣>なら、CB(1)を払うことで1ドローし、手札のカードを1枚バインドしてSC(1)するGB能力を持ちます。


 Rにコールするだけでなく、ガーディアンとしてコールした時にも能力が発動するため、自他ターン問わずに手札を回転させることができるのは大きな利点です。CBを消費してしまうため連打は望めませんが、ピン挿しを強いられているデミウルゴス軸では安定して使える手札交換は嬉しい要素です。交換先もドロップゾーンに置くのではなくバインドするのも尚良し。


 他のデッキでもグレード3を<十二支刻獣>で統一できれば十分機能します。1:1交換で直接的なアドバンテージには貢献しておらず、CBも消費してしまうため現在は制限カードに指定されている《スチームファイター ウル・ワタル》と比較すると性能としては大人しめですが、やはり自他ターン問わない点は十分評価できると思われます。
 特にCB消費があまりなく、代わりにSB消費の激しいクロファングタイガー軸ではすべてが噛み合っているため、ウル・ワタルの代役以上の働きが期待できると思われます。