魔法が解けたよ ヴァンガードショップ大会レポート 4/25
「優しい世界への帰還!」
「何もかも皆懐かしい・・・」
FEエコーズのダンジョン探索でイチイチ悲鳴を上げるビビりウーパールーパーことilsですこんばんは。
まさかFEでバイオハザード的なことをやらされるとは思いもしませんでした。死角から奇声を上げながら突進してくるゾンビとか突然動き出すガーゴイルとかマジもう怖すぎて初見の時は焦りまくりで何度3DSを落としそうになったことか(苦笑
そんなことは置いといて。ヴァンガードショップ大会レポートに参りませう。本来は参加する予定ではなかったのですが、時間的に間に合いそうだったのでギリギリでしたが受付に間に合わせることができました。
使用デッキはオラクルシンクタンク 神託バトシスです。今回もトリガーゲーの猛威を振るうことは果たしてできたのでしょうか。結果や如何に。
アメニティドリーム大宮店
参加人数:11人
使用デッキ:オラクルシンクタンク 神託バトシス
1回戦目 対ぬばたま 隠密竜 シラヌイ
こちら後攻。
対ぬばたまということで序盤からガッツリビートしたかったのですが、こちらのグレード1がパワー6kの《プレシャス・オフィディアン》しかなく、FVを裏にコールしないと要求値すら取れなかったので渋々V1パン。
対して相手方は《忍獣 タマハガネ》でこちらFV《バトルシスター わっふる》をバインドして残影ユニットを叩き付けて3パンと理想的な展開。クリティカルトリガーも捲られて、序盤から早々に展開に差が付いてしまいます。
こちらも巻き返したいものの、G2ライドターンの時点で既に手札にG3を3枚も抱えてしまい、満足なガード値もタマハガネによってバウンスされたわっふるのみという悲惨な内容でG2単騎の2パンと不十分な返ししかできず仕舞い。
その後は相手方が《忍竜 シラヌイ》、こちらは《荒神の霊剣 スサノオ》にそれぞれライドし、こちらが先に《天駆ける瑞獣 麒麟》。《神魂烈士 アメノオシホ》を左右に展開してVからアタックするも、相手方は2点ということでノーガードされます。
しかし、ドライヴチェックはノートリガーという優しい世界。ですが、ここで下手にクリティカルトリガーなぞを捲って相手方にCBを与えてしまうと、Gガーディアンを経由した初回超越《六道忍竜 ツクモラカン》と諸々で手札抹殺からのなぶり殺しにされてしまう可能性もあるので、むしろ捲らなくて良かった可能性が(ガード値が無いっていうことをお忘れかな?)優しい世界なんてくクソくらえだ!
さらにその後1回目のアメノオシホ神託チャレンジにも失敗して空パンが発生したりとまさに踏んだり蹴ったり。まるで成果のないターンを過ごしてしまいました。
その後は《六道忍竜 ツクモラカン》のターンをV4ノーで生還するなどして粘るものの、相手方の《忍竜 オニビドウシ》が突然ループしたり、《忍獣 ハグレジシ》がトリガー補正なしに26kラインを形成してこちらの手札をゴッソリ削られるなどもあり敗北。
戦績:1敗
2回戦目 対ロイヤルパラディン サンクチュアリガード・アーク
こちら後攻。
先ほどとは打って変わって序盤から動ける札が揃っていましたが、対ロイパラ相手に《プレシャス・オフィディアン》のドローを頼らずに生き残れるとは微塵も思っていませんので叩き付けたいのを我慢してV1パン。
しかし相手方はG1止めを選択。RVと2パンで来られ、《ういんがる ぶれいぶ》のブーストヒット時能力で《ブラスター・ブレード・スピリット》をサーチしてターンを返されます。(ライドスキップってことはG2が無かった可能性あるよね、なんで守らなかったの?)(序盤から動ける札というとこはガード値はお察しということですよ)(勿体ないー・・・)
返しに《バトルシスター くれーぷ》にライドし、プレシャスでリソースを肥やしつつ3面展開して万券要求を取り続け、このターンで相手方はダメージ3点。
返しの相手方はサーチしたブラブレスピリットにライド。グレード1ユニットを左右に展開してリア潰しに奔走されてターンを返されます。本当にG2が無かったようですね、万券があれば・・・。
こちらは《推命の女神 ヤサカ》にライドし、登場時能力でアメノオシホをキャッチしてV18k、R16k,15kラインを展開。相手方のダメージが3点だったのでRから万要求を取るも相手方はこれをスルーしてダメージ4点。
続いてVのアタックも相手方はスルー。クリティカルトリガーができれば相手方のデッキタイプ的にも勝ち確という状況でしたが、結果は嫁すら捲れず。結局このターンで仕留めきれずにターンを返してしまいます。
相手方は《サンクチュアリガード・アーク》にライドし、《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》に超越。既に展開されたグレード1群のリアガードそのままVからアタック。こちらはダメージ2点なのでスルーするもダブルクリティカルを捲られて一気にダメージ5点に追い込まれます。
手札の守護者2枚で後続のアタックをガードするも、おかげでハンドレス状態に。G3か《神剣 アメノムラクモ》のトップデックに望みを託しますが、そうは問屋が卸すわけもなく当然超越はできずにそのままバトルフェイズに。
しかし、相手方はVのアタックに2枚貫通を提示。まだ希望を捨てるには早計だったということでしょう。ツインドライヴの1stチェックはクリティカルトリガー、もちろん効果はすべてヴァンガードのヤサカに割り当てます。
そして勝負の分れ目の2ndチェック! 捲れたのはもちろん・・・
戦績:2敗
感想戦
1回戦目・・・序盤と初回超越ターンがすべてでした。序盤で躓くと本当に超越戦がただの蹂躙ゲーになってしまうので、しっかり殴るためにG1を15枚に増やしたんですけどねぇ。引けなかったものは仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、超越戦ですらノートリガーや空パンなんていう超絶雑魚ムーブを決めてしまっては負けてしまうのも当然といったところでしょう。
このファイトでは叩き付ける余裕がなかったので関係ありませんが、《バトルシスター まふぃん》のCCテキストがVアタック時のみというのは、《エキサイトバトルシスター みろわーる》でCBコントロールしつつドローしたい時にちょっと厄介ですね・・・。
2回戦目・・・ドロークランなのに超越戦で普通に生き残れる自信が無かったので序盤から飛ばしていきましたが、V4ノーでクリティカルを捲れませんでした。これがメンタルってやつでしょうか(多分違う
というわけで早々に2敗してしまいました。今までの勝利がトリガーゲーによる賜物であることに関しては否定こそしませんが、オラクルというクランのカードプールを観て頂ければ、トリガーゲーが第一の勝因であることはむしろ必然と言っても過言ではないと思います。仮にトリガーを捲らなくとも勝てるとすれば、それこそ序盤からしっかり展開とドローをこなし、相手方のリソースとダメージに干渉しつつ自分のリソースも確保するといった理想的なムーブがあってこそだと思います。1回戦目はそれが顕著でした。
もちろん、序盤に札が握れなかったから負け・・・ではなく、その後のリカバリー手段も考えて然るべきなのですが、繰り返しになりますがこのクランのカードプールでは限界があります。だからと言って、そんなに尖らせるくらいなら素直にサンクなどの序盤からもっと強い動きができるデッキを握ればよいという話です。しかし、僕としては好きなクラン、好きなユニットのいるデッキで勝負がしたい、だから結果として他のクランの劣化と言われようとも僕なりの試行錯誤をしてこのデッキで大会に出ているわけで、何が言いたいかというとやっぱり《スフィア・メイガス》は可愛いということです。(最後の最後で台無しだぁー!)
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
いっその事FVを嫁にして枠を確保するのも有りか(流石にないわー・・・)
G3 6枚
4 荒神の霊剣 スサノオ
2 推命の女神 ヤサカ
G2 12枚
4 バトルシスター たると
4 バトルシスター くれーぷ
4 神魂烈士 アメノオシホ
G1 15枚
4 バトルシスター らすく
4 神明護官 アマツヒコネ
4 プレシャス・オフィディアン
3 神剣 アメノムラクモ
G0 17枚
1 バトルシスター わっふる(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 神剣 クサナギ(☆)
4 バトルシスター まふぃん(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 16(12+4)枚
3 エキサイトバトルシスター みろわーる
2 破龍戦神 カムスサノオ
2 枢機の征討神 カムスサノオ
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
1 天駆ける瑞獣 麒麟
1 スノーエレメント ブリーザ
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 4枚
3 八千代の日輪 アマテラス
1 来光神鷹 一拍子