今日のカード 4/13 絶対零度の柩 ラトランド・ビトレイ
絶対零度の柩 ラトランド・ビトレイ
5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、5月12日(金)発売の「ファイターズコレクション2017」より、《ダークイレギュラーズ》のGB8を持つGユニット「絶対零度の柩 ラトランド・ビトレイ」をご紹介。
「絶対零度の柩 ラトランド・ビトレイ」は、ソウルの数だけ味方を超強化するGユニット!
GB8を達成すると、永続能力でソウル13枚につき、前列のユニットすべてにパワー+13000とクリティカル+1が追加される!
ソウルが26枚あれば、パワー+26000とクリティカル+2! リアガードも自身も強化されるので、相手は攻撃をしのぎ切るのは難しいだろう。どれか1体でもアタックがヒットすれば、大きなダメージとなるはずだ。
また、『エニグマティック・アサシン』と相性が良く、ソウルが13枚以上あれば、パワーが上昇したまま連続アタックが可能なので、強力なプレッシャーを与えることができる。永続能力なので、スタンドトリガーとも相性が良いぞ!
今後も『ファイターズコレクション2017』収録カードを続々紹介予定!
お楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/13 より
GB(8)とはいえソウル13枚でこのパンプはむしろ破格なのでは?
絶対零度の柩 ラトランド・ビトレイ
ダークイレギュラーズのグレード4超越ユニットです。ソウル13枚につき、自軍前列のユニットすべてのパワー+13000/☆+1する永続GB(8)能力を持ちます。
ソウル13枚で前列のユニットすべてが殺戮兵器へと様変わりします。パワー4000のトリガーユニットですら単騎17000/☆2となり、《フライング・ライブラリアン》などのパワー8000のユニットも21000/☆2です。永続能力なので《エニグマティック・アサシン》のように後からリアガードに登場するユニットにもパワーパンプが付与されるため、所謂デマゴアサシンのような連続アタックのフィニッシュ力向上に大きく貢献してくれることでしょう。
また、要求されるソウル枚数が13というのも注目です。ソウルが15枚以上でシールド値をパンプアップさせる代わりにアタックされるたびにSBする《ブレイドウイング・サリヴァン》の打ち止めラインが14枚なので、ソウルを吐き続けた直後でも問題なく条件を達成できます。
ブレイドウイング軸以外でも、山札回復要員の《サーペント・チャーマー》を採用しているデッキもあると思いますが、チャーマー使用後に残るソウルが13枚なので山札回復によってソウル参照を達成できずに結局またSCするというジレンマを起こしません。
ただ、現状のダークイレギュラーズにGペルソナコストを持つGユニットはFC2017に収録される《断絶の医学 ヴィンセント》を除いて《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》のみなので、最速でGB(8)を達成するにはかなりの冒険を強いられることとなります。そういう意味では鉄壁の防御力と確定山札回復ギミックを要すブレイドウイング軸以外での運用は茨の道と言えるでしょう。
現時点ではほぼブレイドウイングでしか見る機会はないかもしれませんが、今後の収録で他の軸でも活用できるようになって欲しいですね。