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妥協イケナイ そんなヴァンガードショップ大会レポート 3/28


「何やってんだかねぇ」(スーパーカップアップルカスタードパクー





 3月も下旬に入りもうすぐ4月、春の陽気が来たかと思いきや突然の寒波など、まだまだ油断ならない日々が続いてる今日この頃皆様は如何お過ごしでしょうか、こんばんはilsです。



 やや日が空いてしまいましたが、火曜日のショップ大会レポートになります。今回も使用デッキはグランブルー ナイトローゼです。前回は優勝にありつけましたが、果たして今回はどうだったのでしょうか。気になる結果は追記よりどうぞっぞ。





アメニティドリーム大宮店
参加人数:10人
使用デッキ:グランブルー ナイトローゼ











 1回戦目 対グランブルー 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ


 こちら先攻。
 スタンドアップした瞬間に対峙する《死せざる死者 グルナッシュ》を見て思わず「ミラーかぁ・・・」と呟きます。発売日に身内とローゼミラーは一応やってはいたものの、それ以降サッパリだっただけに内心密かに緊張してました。

 序盤こちらはG2を3面展開してパンチ数を稼ぐも《荒海のバンシー》が握れずにソウルを稼げず。対照的に相手方は荒海バンシーを2枚も引き当てるも、G3ライドタイミングでGアシストを決行、互いに《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》にライドして超越戦に入ります。


 相手方は《嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュに超越。荒海バンシーや《スケルトンの砲撃手》でGアシスト分のロスを補いRVRとアタック。Vのアタックを2ノーするも、ダブルクリティカルを捲られてこちらはダメージ5点に早々に追い込まれてしまいます。うげぇ。


 返しにこちらもガッシュに超越。こちらも砲撃手でリソースを確保し、その砲撃手で引けた荒海バンシーを《倦怠の呪術師 ネグロレイジーで再利用しながら手札を回転させて防御札確保に走ります。ランペイジ・シェイド》も絡めてソウルと手札を肥やしながらRVRとアタック。
 相手方はダメージ3点からRVをそれぞれ実数値と守護者でガード。ドライヴチェックではこちらもダブルクリティカルを捲り、上手いこと3点止めを決めて相手方の手札を削ってターンを返します。振り返ってみるとここダブクリしてなかったらヤバかったですね・・・。


 返しの相手方は《お化け大王 おばだいあ》に超越。パーツ確保と山札圧縮に走るも、CBが足りない故攻めには転じず、3パンでターンを終了します。


 こちらは《償いの海賊王 ドラクート》に超越。相手方のリアガードが3枚だったので、ドラクートで《お化けのみっく一家》×2とグルナッシュの亡霊持ちを3枚コールして相手方のリアガードを一時的に空にします。

 事前にネグロレイジーでバンシーを使い回していたものの、みっくガッシュに繋げるにはソウル枚数が心もとなかったので、ミラー特有の山札切れによる決着も視野に入れて山札を厚くするべくみっくのコールを選択しました。相手方もリアガードにみっくを残していたので、みっくを絡めないとリアガードが万要求すら怪しかったのもありました。
 当然相手方もみっくを蘇生し、こちらのみっく分のパンプを相殺されます。その後はRVRとアタックして相手方のダメージを5点としてターンを返します。


 返しの相手方は2度目のガッシュ超越。みっく×3に腐海の呪術師 ネグロルーク》《一鬼当千 ナイトストーム》とコールしてみっくガッシュを決めてきます。
 しかし、《粉骨の呪術師 ネグロボーン》がコールされなかったのでナイトストームさえ潰せば連パンギミックは無くなる状況、ネグロルークからのアタックを《夜宴の大呪術師 ネグロリリー》でガードし、リリーによって退却させられたネグロレイジーを夜霧で蘇生、蘇生されたレイジーから砲撃手と繋げてアタック前のナイトストームを退却させて相手方のパンチ数を大幅に削ります。


 続いてVのアタック。
 ランペイジシェイドの5kパンプもあって単騎31kのアタックに対し、こちらは何を思って妥協してしまったのか《墳墓の幻妖術師 ネグロモード》の30kシールドと砲撃手のインターセプトの3枚貫通を提示してしまいます。
 みっくガッシュモーションに入ったとはいえ相手方の山札枚数的に確定トリガーとは言い切れなかったのが理由の一つでしたが、相手方がヒールトリガーをコールしてまでみっくを山札に返している意味をきちんと理解していれば、返しのターンにみっくガッシュでなくとも《屍の幻妖術師 ネグロゾンガー》で十分勝てる状況だったのは明白と言っても過言ではありません。であればこのVのアタックは封殺する分のガード札を出すのが正しかったです。
 実際、Vのアタックを封殺できるガード札を提示し、ドライヴチェックがスタンドトリガーを含むトリプルトリガーであったとしても、ネグロルーク+ブースト分のアタックを防ぐだけの札は確保できていました。
 しかし、プレイ中はファイト終盤ということもあってそういった客観的な目線で戦局を見る事が出来ず、流石に3枚は捲れないだろというクソアマちゃん思考に従って3枚貫通を提示してしまいました。何やってんだろうなぁ本当に!


 結果、1stチェックで捲れたみっくのパワーパンプをVに振られ、2nd3rdと連続でみっくを捲られて3枚貫通を見事にぶち抜かれ、6点目ダメージを被弾して敗北。勝てるかもしれなかったファイトを、自分の甘さで落としてしまいました。情けないですわねぇホントに・・・(泣





戦績:1敗





 2回戦目 対シャドウパラディン 覚醒を待つ竜 ルアード


 こちら後攻。
 相手方は戦略なのかそれとも展開札がないのか、G2、G3ライドターンと終始V1パンに留まります。
 リア潰しなどでCB(1)しか貰えなかったので初回超越はおばだいあに超越しパーツを揃えて次ターンに備えます。


 返しに相手方は《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》に超越するもやはりここもV1パン。トリガーもクリティカルトリガーが捲れず、ダメージは未だ2点に留められてます。


 その後はガッシュで一気に札を展開してダメージを一気に5点まで詰め、返しの《暗黒竜 ファントム・ブラスター"Diablo”》のアタックもリリーみっくでなんとか防ぎきり、最後はネグロゾンガーで連パンを叩き付けて6点目ダメージを与えて勝利。





戦績:1勝1敗





 3回戦目 対グランブルー 七海ランナー


 こちら後攻。
 対七海は序盤からVのアタックに1枚貫通ガード成功させて可能な限り殴れば勝てるというトッププレイヤーの有り難い助言を実行しようとするも、G1ライドがパワー6kの守護者なのにくわえ、1枚貫通を提示するにはグレードが高すぎる初期手札のおかげで問答無用に序盤からバカスカ点を頂戴してしまいます。

 こうなってしまってはもう手遅れです。終始相手方のペースでファイトは進行し、特に見せ場もなく6点目ダメージを被弾して敗北。





 戦績:1勝2敗










 感想戦


 1回戦目・・・その後の感想戦でもガード値の妥協含め細かいプレイングについてあれこれお話させて頂きました。ミラーは疲れるけどやり得、ご助言ありがとうございました!

 2回戦目・・・ここでもぶち抜かれるか心配でした・・・。

 3回戦目・・・1枚貫通以前の問題でしたな(爆



 同クラン対決に見事連敗してしまいました。1回戦目のミラーマッチは最後の甘えさえなければ・・・と今でも悔やんでも悔やみきれませんが、次回に活かしていきたいなと思います。

 今回対戦された対戦相手の方々、対戦ありがとうございました。




 今回のデッキレシピ


 前回と何一つ変わってないです。


G3 7枚

4 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ
1 海淵のゾンビホエール
1 星影の吸血姫 ナイトローゼ
1 一鬼当千 ナイトストーム

G2 12枚

4 倦怠の呪術師 ネグロレイジー
4 スケルトンの砲撃手
2 腐海の呪術師 ネグロルーク
2 キング・サーペント

G1 14枚

4 お化けのとみー兄弟
4 粉骨の呪術師 ネグロボーン
4 竜巻のジン
1 お化けのべいる
1 フェイタル・シェイド

G0 17枚

1 死せざる死者 グルナッシュ(FV)
4 荒海のバンシー(☆)
4 ランペイジ・シェイド(☆)
4 お化けのみっく一家(醒)
4 ドクター・ルージュ(治)

G4 16(11+5)枚

4 嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ
2 償いの海賊王 ドラクート
2 屍の幻妖術師 ネグロゾンガー
1 お化け大王 おばだいあ
1 深淵の海賊王 ブルーハート
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

2 夜宴の大呪術師 ネグロリリー
1 蝕骸竜 ディープコープス・ドラゴン
1 墳墓の幻妖術師 ネグロモード
1 ライトエレメント アグリーム