ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 3/24 スターホープ・トランペッター




スターホープ・トランペッター

4月7日(金)発売 レジェンドデッキ 「The Blaster “Aichi Sendou”」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、4月7日(金)発売のレジェンドデッキ「The Blaster “Aichi Sendou”」より、グレード2のブラスターサポートユニット「スターホープ・トランペッター」をご紹介。

「スターホープ・トランペッター」は手札から登場した時、自身のヴァンガードが「アルフレッド」か「ブラスター」なら、カウンターブラスト1を支払うことで山札から好きなカードを1枚コールし、そのターン中、コールしたユニットのパワーを+3000する能力を持つ!
山札からコールする際に能力を発動できる「秘められし賢者 ミロン」などと相性が良いぞ。
また、同じ縦列などの縛りもないので、手札に応じてコールするユニットを選べるのが強みだ。「聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー」と組み合わせて「ブラスター・ブレード」をコールするなど、状況に応じて戦略を組み立てよう!

今後もレジェンドデッキ『The Blaster “Aichi Sendou”』と『ファイターズコレクション2017』収録カードを続々紹介予定!
お楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/24 より


 バロミデスからふろうがるまでお任せ。







スターホープ・トランペッター


 ロイヤルパラディンのグレード2ユニットです。手札からRに登場した時、カード名に「アルフレッド」か「ブラスター」を含むユニットがヴァンガードならば、CB(1)を支払うことで山札からカードを1枚まで選んでRにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+3000する自動GB能力を持ちます。


 登場時に山札から好きなユニットをサーチすることができます。GB能力なので序盤の展開札には使えず、V名称指定のおかげでデッキも限られ、さらに手札からの登場時のみ誘発するおかげでバトルフェイズ中の連パンギミックとしての運用を許さないなど、制限てんこ盛りなテキストです。
 それでもやはり好きなカードをサーチできるという点は十分評価できます。《ブラスター・ブレード》をサーチして《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》に繋げるもよし、《救国の賢者 ベノン》ホープソング・エンジェル》をコールしてさらに盤面を埋めるもよしと、汎用性の広さから様々な用途で活躍してくれることでしょう。
 また、パワーパンプが付与されるので、ベノンのようなパワーが心もとないユニットもコールしたターン中であればパワーの低さをカバーすることができます。GB達成後に14000ラインじゃ・・・という時でも邪魔になりませんね。


 とはいえ、山札からのスペリオルコールに長けたロイヤルパラディンとしては、コール能力とシナジーを形成しない点はやはり物足りなさを感じてしまいます。今後の新生ブラスターorアルフレッド軸の内容にもよりますが、スペリオルコールを多用するようなデッキに仕上がってくるのであれば採用枚数は抑えられそうです。逆にスペコギミックが大人しい様であれば、メインパーツとして運用されそうですが、果たしてどうなるんでしょうね。