今日のカード 2/6 お化けのリーダーでめとりあ&お化けのまっと

お化けのリーダーでめとりあ

3月3日(金)発売　キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、3月3日(金)発売キャラクターブースター第3弾『月夜のラミーラビリンス』より、《グランブルー》「お化け」の2枚、「お化けのリーダーでめとりあ」と「お化けのまっと」をご紹介。

「お化けのリーダーでめとりあ」は、「お化け」の強化カード。ヴァンガードサークルに登場した時、山札からグレード１のカードが出るまで公開し、「お化け」を含むグレード1のカードを手札に加え、残りをドロップゾーンに置く能力を持つ。
引くカード次第では大量のカードをドロップゾーンに送ることができ、ドロップゾーンからコールすることで強さを発揮する「スケルトンの砲撃手」や、ドロップゾーンからユニットをコールする「霧幻の海賊王ナイトローゼ」と相性が良いぞ。
また、味方のリアガードが退却した時、そのユニットよりも低いグレードの「お化け」のノーマルユニットをドロップゾーンから1体選んで、リアガードサークルにコールする能力も持つ。ドロップゾーンに重要なカードを送りこんで、戦況を優位に進めよう。

お化けのまっと

3月3日(金)発売　キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「お化けのまっと」は、「お化け」サポートのファーストヴァンガード。自身をソウルに入れて、山札の上2枚をドロップゾーンに置くことができる。そして、置いたカードの中に「お化け」を含むカードが1枚あればソウルチャージ1、2枚とも「お化け」なら、さらにカウンターチャージ１！
うまくいけば、合計でソウルが2枚増え、1枚カウンターチャージができる優秀なカードだ。

『月夜のラミーラビリンス』には、「お化け」名称を持ったユニットが多数収録されているので、今後の情報もお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/6 より

（・・・え、どゆこと？）

（わからん・・・）

お化けのリーダーでめとりあ

　グランブルーのグレード３ユニットです。自軍リアガードが退却した時、ドロップゾーンからそれよりもグレードの低い、カード名に「お化け」を含むノーマルユニットを１枚選んでRにスペリオルコールしても良く、コールした場合そのターン中このユニットはこの能力を失うV用自動能力と、V登場時にESB(2)-<ゴースト>を支払うことで、あなたの山札の上からグレード１のカードが出るまで公開し続け、その中からカード名に「お化け」を含むグレード１のカードを１枚選んで手札に加え、残りをドロップゾーンに置く自動能力を持ちます。

　《夜霧の吸血姫ナイトローゼ》のようにリアガード退却時にドロップゾーンからユニットをコールすることができます。非GB能力なのでライドしたターンから使えるものの、コールできるユニットはノーマルユニットの「お化け」のみなので、《スケルトンの砲撃手》といった優秀なユニットの使い回しはできません。

　しかし、現状の「お化け」だけで見ても《お化けのぴーたー》や後述の《お化けのまっと》など、使い回しができると割とアドアドしやすいユニットも存在します。未判明枠にもまだまだ「お化け」ユニットがあるとのことなので、それらにも期待したいところ。何が言いたいかというと現時点では何とも言えないってことですね。

　この能力はターン１回能力とは違い、１度目の誘発時にコールしなかった場合、同一ターン中に再び誘発条件を満たした場合でも誘発し、コールするか否かを選ぶことができます。解決するとそのターン中は能力を失うので誘発すら起こりませんが、もし仮に複数のユニットが退却し、同様にこの能力が複数誘発して待機状態になった場合はどうなるのでしょうか？
　ターン１回はその能力を使えなくすると明記されていますが、でめとりあの場合はあくまで能力を失わせるだけなので誘発こそ防ぐものの、待機状態になっている能力に関してはノータッチです。

　これについては公式に電話質問したところ、発売前のカードなので回答待ちということで改めてメールで質問して返答を待つことになりましたが、回答と今後の新規「お化け」次第ではナイトローゼよりもえぐいことが出来そうな予感がしますね。どうなるのかなぁ〜。　

　V登場時能力は山札の上からグレード１のカードが出るまで坊主捲りしていき、グレード１の「お化け」を手札に加えつつドロップゾーンを肥やすことができます。

　「お化け」のグレード１はシシルス互換の《お化けのとみー兄弟》や完全ガードの《お化けのふれでぃ》と、既に優秀なユニットが揃ってますのでそれらをキャッチできるチャンスがあるというだけでも考察の価値はあると思います。
　ただし、「お化け」でないグレード１が捲れた場合でも公開が止まってしまい、アドバンテージに繋げられないので、リソース源として見る際はグレード１群は「お化け」で固めてしまうのが良さそうですね。

　コストのSB(2)が種族「ゴースト」を指定していますが、「お化け」統一であればゴーストオンリーなので気にする必要はなく、またお化けタッチな構築であっても《荒海のバンシー》やFVのソウルイン「お化け」などいくらでも誤魔化せます。どちらかというとソウルを吐くことで《嵐を呼ぶ海賊王ガッシュ》のコスト調達が難しくなるなど、質よりも物量面が心配になりますね。

　既に書きましたが、現時点ではまだ評価できない１枚であり、後続の「お化け」次第な１枚ですね。ドロップゾーンを肥やせ、またグランブルーらしからずリアガードの場持ちがよいので、個人的には《深淵の海賊王ブルーハート》との相性の良さが光っていると思いますが、果たしてたして・・・。

お化けのまっと

　グランブルーのグレード０先駆持ちユニットです。コストとして自身をソウルインすることであなたの山札の上２枚をドロップゾーンに置き、これによってカード名に「お化け」を含むカードが置かれればSC(1)し、２枚置かれた場合はCC(1)するR用自動能力を持ちます。

　そのままでは削れる枚数が１枚少ない《案内するゾンビ》ですので、「お化け」を落として追加効果を得たいところです。能力がアドバンテージに繋がらないので、使うのであればCCまで確実に決められるようデッキを「お化け」で統一するのが良いでしょう。
　アドこと稼げませんが実質SC(2),CC(1)とコスト確保に関しては中々の性能です。別途ソウルブラスト手段が必要ですが、でめとりあや《お化け大王おばだいあ》などで使い回しができ、《死せざる死者グルナッシュ》と違ってバトルフェイズ中の除去をケアする必要がないことも考慮すれば、十分にサポートユニットとして活躍してくれるポテンシャルは秘めていると思います。
　問題は、先にも述べた通りお化け統一を強いられるおかげで現状の非お化けパワーカード群が使えない点ですが、そこは今後の「お化け」次第といったところでしょう。

「まず最初に行うべきは入念な偵察だ。」

ソウルチャージ！！！

「白！　しかもフリルの紐付きだぁ！！！」

終わり

　前々からソウルチャージとスカート覗きを上手いこと関連させられないかなーと思ってて機会を窺ってましたが、遂に念願の１枚と出会えました！　ありがとう、まっと！（こいつ頭おかしい・・・）