今日のカード 1/24 超古代竜バーンゲリュオン&古代竜プテラキッド

超古代竜バーンゲリュオン

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースターパック第10弾『剣牙激闘』より、《たちかぜ》の「古代竜」Ｇユニット「超古代竜バーンゲリュオン」とファーストヴァンガード「古代竜プテラキッド」をご紹介。

「超古代竜バーンゲリュオン」は、アタックした時「古代竜」を含むリアガードを1体退却させることで、そのターン中自身のパワーを＋10000する能力と、起動能力でリアガード1体に対して「退却した時、手札に戻す」能力を与える効果をもつ。
どちらもＧＢが付いていないので初回ストライドから使用することができ、ユニットの退却のみでパワー36000のアタックを仕掛けられるのは強力！
「古代竜ノドタンク」や、この後紹介する「古代竜プテラキッド」など、退却時に能力を発動するユニットと組み合わせると良いだろう。

古代竜プテラキッド

2月3日(金)発売　ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

ファーストヴァンガード「古代竜プテラキッド」は、味方の「古代竜」の効果かコストで退却した時に、山札の上から3枚見て「古代竜」を含むカードをユニットのいないリアガードサークルにコールできる。バトルフェイズ中に退却すれば、コール→アタックで手数を増やすことが可能！
ＧＢも付いていないので、ストライド前の序盤から「古代竜ディノクラウド」などでプレッシャーを与えることができるぞ。

他にも、「剣牙激闘」には《たちかぜ》の強化カードが多数収録されるので、お楽しみに。
なお、本日の「週刊ヴァンガ情報局 NEXT」では、剣牙激闘のGRカードも公開されるので、そちらもお見逃しなく！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/24 より

　またもや例の取り急ぎ。

超古代竜バーンゲリュオン

　たちかぜのグレード４超越ユニットです。CB(1)を支払うことでカード名に「古代竜」を含む自軍リアガードを１枚選び、そのターン中そのユニットに「このユニットがRから退却した時、このカードを手札に戻す。」という自動能力を付与する起動ターン１回能力と、自身がアタックした時にコストとしてカード名に「古代竜」を含む自軍リアガード１枚を退却させることで、そのターン中自身のパワー+10000する自動能力を持ちます。

　リアガードの古代竜ユニットを退却コストに充てつつ、手札回収することで登場時能力の使い回しやガード値の確保に繋げることができます。《古代竜ベビーレックス》や《古代竜プテラキッド》などの退却時能力持ちFVユニットを対象にすれば、スペリオルコールによる連パンと、10000シールド値の確保を同時に行うことができます。どう転んでも美味しいとはまさにこのこと。
　他にもグレード３ユニットを退却&回収して次ターンの超越コストの確保など、地味ながらも汎用性は高いです。自身が退却能力を持っており自己完結しているのも素敵ですね。

　さりげなくパワーパンプが「そのターン中」となってます。《コマンダーローレル》みたいなVスタンド能力持ちリアガードユニットでも来るんでしょうか？

古代竜プテラキッド

　たちかぜのグレード０先駆持ちユニットです。あなたのターン中にあなたのカード名に「古代竜」を含むカードの効果かコストで自身がRから退却した時、あなたのヴァンガードがカード名に「古代竜」を含むユニットならば、CB(1)を支払うことで山札の上３枚を見て、カード名に「古代竜」を含むカードを１枚まで探し、ユニットのいないRにスペリオルコールして残りのカードを山札ボトムに好きな順番で置く自動能力を持ちます。

　ベビーレックスよろしく退却時にユニットをスペリオルコールすることで連パンギミックとして機能します。ベビーレックスと比較するとサーチ対象こそ広くなったものの、サーチ範囲が山札上３枚と狭くなり、上書きコール不可によって退却能力の連鎖ができなくなりました。

　実質ランダムコールに等しいので振れ幅が大きく、３枚がトリガーオンリーだったりすると目も当てられないので過信は禁物です。それでも最悪退却コストにはなるのでコールしない手はないですが。