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今日のカード 1/19 天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム&ベアナックル・アーネスト




天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月3日(金)発売のブースターパック第10弾『剣牙激闘』より、《ノヴァグラップラー》のGユニット「天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム」と、【闘魂(ラッシュ)】サポートの「ベアナックル・アーネスト」をご紹介。

「天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム」は、ドライブチェックでグレード3のカードが出た時、リアガード1体をスタンドさせてパワー+5000する能力を持つ。スタンドして連続アタックをするだけでも強力だが、効果でスタンドした時に恩恵を得ることができる【闘魂】と合わせて使うと、より強力な動きが実現できるぞ。
例えば、「剣牙激闘6パックキャンペーン」収録の「メチャバトラー ブッタギル」とは、相性抜群。「モアイ」のスタンド能力で、スタンド&パワー+5000しつつ、【闘魂】能力で「ブッタギル」自身のパワーが上がり、相手の前列ユニットを退却させることができる。使いやすい便利なカードである。








ベアナックル・アーネスト

2月3日(金)発売 ブースターパック第10弾『剣牙激闘』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「ベアナックル・アーネスト」は、「ストリート・バウンサー」に似た、登場時にドローする能力を持つサポートユニット。ソウルブラスト1&自身と味方リアガード1体をレストすることで、1枚引くことができる。
なお、「アーネスト」を退却させることで、味方1体をスタンドすることができるので、「アーネスト」の能力でレストしたユニットを、即スタンドすることもできる。【闘魂】能力を持つユニットと組み合わせれば、ドローしつつ【闘魂】能力を発動させることができるので、【闘魂】と相性の良い能力である。

他にも「剣牙激闘」には、《ノヴァグラップラー》の【闘魂】の強化カードが多数収録されるので、お楽しみに。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/19 より


 勝手な思い過ごしかもしれませんが、開発部の一言の中の人は交代されたのでしょうか。昨日の今日のカードから文体に違和感を覚えてしまったのですが、体調不良などでないことを祈ります。ブログやってる身としても体験してきましたが、そういうものは自覚がなくとも文体にはしっかり反映されてしまいますからね。(最近あたしのツッコミが少ないのももしかしてっ!?)(えっなんで少し嬉しそうなの・・・?)




天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム


 ノヴァグラップラーのグレード4超越ユニットです。あなたのドライヴチェックでグレード3のカードが出た時、自軍リアガードを1枚選んでスタンドし、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力を持ちます。


 《アシュラ・カイザー》でお馴染みの、ドライヴチェックでグレード3が捲れたときにリアガードをスタンドする能力を持ちます。グレード4となってトリプルドライヴチェックを得たことで、グレード3を捲る確率も上昇しているので、グレード3を極端に採用していなくとも能力の発動は見込みやすいと思います。
 とはいえ、不確定要素に頼る上、貴重な超越を実質バニラで過ごしてしまうのは大変勿体ないので、採用するのであれば自ずとグレード3を多く採用したデッキに限られてくると思います。

 しかし、そういうデッキであれば《闘神 アシュラ・カイザー》の方がリアガードを大量にスタンドでき、加えてアシュラ軸であればサムラーイズなどよりシナジーを期待できるので、そちらでも活躍の場があるかと問われれば、一度沈んだ疑問符が再び浮上してしまうかもしれません。


 どちらにしろ、闘魂軸であればグレード3の枠はビクトール2種が安定でしょうし、どちらにライドしても超越ボーナスでリアガードをスタンドさせることができるので、モアイくんはロマン枠の域で生き続けることになりそうな気がします。






ベアナックル・アーネスト


 ノヴァグラップラーのグレード2ユニットです。コストとして自身を退却させることで自軍リアガード1枚を選んでスタンドさせるR用起動GB能力と、R登場時にコストとしてSB(1)を支払い、自身と他の自軍リアガード1枚をレストすることで1ドローする自動能力を持ちます。


 序盤はSBコストがかかる代わりにレストさせるユニットに同縦列という制限がなくなった《ストリート・バウンサー》として運用できます。SBコストがあるので複数枚引いた際に処理できなくなってしまったものの、序盤のドローソースとして優秀な能力であることには変わりないと思います。

 GB達成後は自身を退却させることでリアガードをスタンドさせることができ、バウンサーの欠点であった、リアガードのレストによる中盤以降のテンポロスを解消します。1:1交換なのでアドバンテージにこそならないものの、序盤から終盤までテンポロス無しに使えるドローソースはノヴァグラップラーにとってはありがたい存在です。

 闘魂能力を持つユニットをレスト&スタンドさせることで、闘魂能力を発動させた状態でバトルフェイズに移行することができます。《ベビーフェイス・ナルシス》《マスター・クンフーなどのヒット時能力を付与する闘魂能力持ちユニットの抱えるタイムラグを解消できるので、そういったユニットと併せて使うと良さそうです。












「俺の魂、お前に託すぞ!」

ブスリ♂

「アッー!」↑↑↑