今日のカード 12/5 刻獣シフトバレット・ドラゴン
刻獣シフトバレット・ドラゴン
12月9日(金)発売 キャラクターブースター『トライスリーNEXT』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、いよいよ今週末12月9日(金)発売のキャラクターブースター『トライスリーNEXT』より、「クロノジェット・ドラゴン」と「クロノジェット・ドラゴン・G」をサポートする《ギアクロニクル》のグレード2「刻獣(パルサー)シフトバレット・ドラゴン」をご紹介。
「刻獣 シフトバレット・ドラゴン」の能力は、自身を退却させたターンの終了時に、2枚の別名の「クロノジェット」を山札から探して公開し、1枚を手札に、1枚をリアガードサークルにコールするというもの。
「ハイブロースチーム アルリム」の山札に戻す能力と相性が良いぞ。
山札の圧縮と、次のターンのストライドコストの確保も行える、便利な能力である。
さらに「クロノジェット」を含むヴァンガードがアタックした時に、自身のパワーが2000アップ!
単体でも優秀なアタッカーとして期待ができ、「クロノドラゴン・ネクステージ」と組み合わせれば2回能力の発動を狙えるのも魅力だ。
そして、「刻獣 シフトバレット・ドラゴン」は《十二支刻獣》の種族を持つ。「超刻獣 スプリット・ペガサス」や「クロノジェット・ドラゴン・G」のパワーが上がる効果とも相性が良い。
キャラクターブースター『トライスリーNEXT』には、「クロノジェット」をサポートするカードが多数収録されている。
今週末の発売を楽しみにしていてほしい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/5 より
クロノジェットさんお迎え隊。
刻獣 シフトバレット・ドラゴン
ギアクロニクルのグレード2ユニットです。あなたのターン終了時にコストとして、CB(1)と自身を退却させることで、山札から、カード名に「クロノジェット」を含み且つそれぞれ別名のカードを2枚まで探し、その内1枚をRにスペリオルコールし、残りを手札に加えるR用自動GB(2)能力と、あなたのカード名に「クロノジェット」を含むヴァンガードがアタックした時、そのターン中自身のパワー+2000するR用自動能力を持ちます。
ターン終了時に1:2交換で「クロノジェット」を確保することができます。Rの頭数を減らさずに次ターンの超越コストや《ハイブロスチーム アルリム》のコストを回収したりと攻守のサポートに徹してくれます。手札の超越コストが心配だったりした際にタイムリープでコールし、ターン終了時に「クロノジェット」を回収という流れもでき、安定したゲーム運びに貢献してくれることでしょう。
Rにコールされたクロノジェットは《ハイブロスチーム ラファンナ》のコストに充てたり、もしくは同ターン中のタイムリープで上書きしてドロップゾーンに送ってGGアルリムのコストに充てたりしましょう。もちろんそのまま次ターンのアタッカーや《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》でコールされた「クロノジェット」のコスト用に残して置くこともでき、色々な使い道が考えられます。
仮にサーチが不要だったりする場合でも、パワーパンプ能力によって(Vアタック後ですが)単騎でパワー11000のアタッカーになります。ただし、シフトバレットがRにいる状態でヴァンガードがアタックする必要があるため、Vアタック前やVアタック後のタイムリープ後出しではパンプしない点は注意です。パワーパンプは重複するため、《クロノドラゴン・ネクステージ》などでアタック回数を増やすほどパワーパンプしますが、1回当たりのパンプ値が+2000と小さいため、得られる恩恵はあまり多くなさそうです。
それでも《クロノジェット・ドラゴン・G》や《超刻獣 スプリット・ペガサス》といった<十二支刻獣>へのパワーパンプ能力と併用すれば、意外と侮れないパワーを叩き出してくれるかもしれません。
CB運用に余裕があるようならば、タイムリープ前提ですが《スチームブレス・ドラゴン》枠1個をシフトバレットに移すのもありでしょうか。