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今日のカード 10/26 暗黒竜 プロットメイカー・ドラゴン&連刃の騎士 ディルムド&鉄塊の騎士 クラフティネ




黒竜 プロットメイカー・ドラゴン

11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、11月11日(金)発売のブースターパック第9弾 「天舞竜神(てんぶりゅうじん)」収録、《シャドウパラディン》の【儀式(リチュアル) 】能力を持つGガーディアン「暗黒竜 プロットメイカー・ドラゴン」と【儀式】能力を持つユニット「連刃の騎士 ディルムド」「鉄塊の騎士 クラフティネ」の3枚をご紹介。

「暗黒竜 プロットメイカー・ドラゴン」は、儀式3(ドロップゾーンにグレード1が3枚以上で有効)を達成した時に、シールドの数値が25000まで上昇する鉄壁のGガーディアン! これ1枚で、概ねの攻撃が防げる!!
シールド上昇のための発動コストはないので、条件さえ達成すれば、常に25000シールドになるぞ。








連刃の騎士 ディルムド

11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「連刃の騎士 ディルムド」は、ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時に、相手リアガードを退却させる効果を持つ。
コストとして味方のリアガードを犠牲にする必要があるが、自身のパワーを+3000する効果もあるため、ヴァンガードに攻撃も届きやすい。
たとえ攻撃がヒットしなくても、相手リアガード1体を仕留められるのは心強いぞ。








鉄塊の騎士 クラフティネ

11月11日(金)発売 ブースターパック第9弾 『天舞竜神』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「鉄塊の騎士 クラフティネ」は、退却した時に効果を発動するスタンドトリガー。
手札から登場したターン中、効果またはコストで退却した時に、山札の上から2枚を見て、1枚を手札に加えて、残りのカードをドロップゾーンに置くことができる。
退却のデメリット効果を帳消しにした上に、手札を補充する優秀なユニットだ!

「天舞竜神」には、《シャドウパラディン》の新たなクラン能力、【儀式】をサポートするカードが多数収録されている。
【儀式】で勝利を掴み取ろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/26 より


 フレーバーテキストが悲しい。




黒竜 プロットメイカー・ドラゴン


 シャドウパラディンのグレード4Gガーディアンユニットです。儀式3を達成していれば自身のシールド値+10000される永続儀式3能力を持ちます。


 シャドウパラディンはどの軸においても自軍ユニットの退却ギミックを少なからず持ちますので、儀式3も難しい数値ではないと思いますので、汎用性の高いGガーディアンだと考えられます。FC2016収録の《暗黒騎士 ルードヴィーク》が癖の強かったの対してこの潔いくらいの癖の無さはちょっとビックリですね。






連刃の騎士 ディルムド


 シャドウパラディンのグレード3ユニットです。儀式3を達成した状態でヴァンガードにアタックした時、コストとして他のあなたのリアガード1枚を退却させることで、そのバトル中自身のパワー+3000し、そのバトル終了時に相手は自分のリアガードを1枚選んで退却させるV/R兼用自動儀式3能力を持ちます。


 スペックや挙動に差異こそあれ、やっていることは《デススプレイ・ドラゴン》とほぼ同じです。
 デススプレイと比較したときのディムルドの利点としては、


・CBコストが掛からない
・パワーパンプによって単体パワー13000になるので21000以上のラインが組みやすい
・バトル終了時の退却が時限誘発なので《炎翼獣 ディナイアル・グリフォンなどの妨害によって誘発タイミングを失わない
・儀式能力を参照する能力とシナジーが期待できる



 という点が挙げられます。
 逆に欠点として、


・儀式3を達成しなければならない
・アタック時に退却なのでデススプレイのようにブーストしたユニットをコストで退却するとライン形成に支障をきたす
・退却の選択権が相手にあるためキーユニットを狙い撃ちできない
・素のパワーが10000しかないので事故ライド時のリスクが大きい



 が挙げられます。デススプレイとディムルドどちらを取るかはデッキと要相談といったところでしょうね。


 アタックした時点で儀式3を達成している必要がありますので、コストでグレード1ユニットを退却して儀式3を達成、ということはもちろん不可能ですので注意です。






鉄塊の騎士 クラフティネ


 シャドウパラディンのグレード0スタンドトリガーユニットです。儀式3を達成した状態で自身が手札からRに登場した時、そのターン中「このユニットがあなたのカードの効果かコストでRから退却した時、山札の上2枚を見て、1枚を手札に加えて残りをドロップゾーンに置く」という自動能力を得る自動GB能力を持ちます。


 手札からコールされた時のみに能力を得られるので各種スペリオルコール経由ではただのバニラユニットになってしまいますが、退却によるディスアドバンテージを1:1交換に変換することでアド損を回避することができます。加えてドロップゾーン肥やしにもなるので、《覚醒を待つ竜 ルアード》などのドロップゾーンのカードを山札に戻す能力によって儀式の不発をカバーすることもできます。


 手札からRに登場した時点で儀式3を達成している必要があります。グレード1ユニットに上書きコールして儀式3を達成しても能力は誘発しませんので注意です。
 また、手札に1枚加えるのは強制であり、2枚すべてをドロップゾーンに置くことはできないので注意です。