今日のカード 10/3 一期一振特&五虎退特&鯰尾藤四郎特&骨喰藤四郎特&秋田藤四郎特

一期一振特

10月14日(金)発売　タイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月14日(金)発売のタイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐から、「一期一振特」「五虎退特」「鯰尾藤四郎特」「骨喰藤四郎特」「秋田藤四郎特」の5枚をご紹介。

「一期一振特」は、味方の「藤四郎」達のパワーを大幅に上昇させることができる。さらに、仲間に「藤四郎」が２振以上いれば、自らもパワーアップするGユニットだ！
また、「一期一振特」がGゾーンに表で2枚あるときに、さらにクリティカルも上昇する。

五虎退特

10月14日(金)発売　タイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「五虎退特」は、クインテットウォール（ガードすると、山札の上５枚でさらにガードできる能力）になって登場。
「一期一振」と「藤四郎」がいるとカードを引けるので、実質手札を減らさずに相手の攻撃を防ぐことができるぞ。
手札の枚数をキープしつつ、戦況を有利に進めよう！

鯰尾藤四郎特

10月14日(金)発売　タイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐収録

骨喰藤四郎特

10月14日(金)発売　タイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「鯰尾藤四郎特」と「骨喰藤四郎特」は、対になる能力を持っている。どちらも、手札に戻る能力をもっていて、手札からガードするとコストを回復できる。
序盤から積極的に攻撃に参加した後、手札に戻って守りに使用できるので、攻めも守りも隙のないカードだ。

秋田藤四郎特

10月14日(金)発売　タイトルブースター第2弾『刀剣乱舞-ONLINE-』弐収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

最後に「秋田藤四郎特」は、「一期一振」、もしくは「一期一振特」がいると、レストすることで、山札の上5枚を見て「藤四郎」の仲間を呼ぶことができる。
毎ターン、どんどん仲間を増やしていこう。

新しく強化された「藤四郎」デッキで、是非ファイトしよう。
今後も『刀剣乱舞-ONLINE-』の新情報が登場するので、お楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/3 より

　トリガーユニット同士のラインでも合計パワーが22000とかどこのサンクですか？

一期一振特

　ギアクロニクルのグレード４超越ユニットです。あなたのカード名に「藤四郎」を含むリアガードが２枚以上ならば自身のパワーを+10000し、さらにGゾーンの表向きの《一期一振特》が２枚以上あればクリティカル+1する永続能力と、ターン１回、コストとしてCB(1)とGブラストコストを支払うことで、カード名に「藤四郎」を含むリアガードを好きな枚数選び、そのターン中パワー+6000する起動能力を持ちます。

　リアガードに「藤四郎」を２枚コールしていれば単体パワー36000と、Gガーディアンを擁してもガードの難しい数値を叩き出し、さらにGゾーンに表の同名カードが２枚あればクリティカル+1となり、フィニッシャーとして申し分のないスペックとなります。

　また、リアガードの「藤四郎」にパワー+6000する起動能力を持ち、これによってパワー5000のトリガーユニットの「藤四郎」ですらパワー11000となり、それらでリアガードラインを形成してもパワーは22000と、トリガーユニットラインとは思えない高火力を叩き出せます。グレード１の「藤四郎」でリアガードラインを形成すれば、合計パワーが14000ならばパワー26000にまで上ります。この高火力を初回超越から叩き出すのですから、さながら刀剣乱舞版サンクや宝石騎士といったところでしょうか。

　シンプルな効果が多い刀剣乱舞の中でもシンプルかつ豪快な１枚だと思います。「藤四郎」を並べてゴリゴリビートして蹂躙してやりましょう！

五虎退特

　刀剣乱舞のグレード１守護者ユニットです。あなたのヴァンガードがアタックされたバトル中にガーディアンとして登場した時、CB(1)を支払うことで山札の上５枚をガーディアンとしてスペリオルコールします。また、あなたのヴァンガードがカード名に「一期一振」を含むユニットで、カード名に「藤四郎」を含むあなたのリアガードがいるなら、カードを１枚引く自動能力を持ちます。

　ヴァンガードがアタックされた時のみ効果を発動させることができるので、事実上ヴァンガード専用ガード札となります。ですが、QW展開後にヴァンガードが「一期一振」であり、リアガードに「藤四郎」がいれば１ドローすることができ、五虎退特をガーディアンにコールしたことで生じるリソース消費を相殺することができます。もちろんドローしたカードをガード値に出すこともできるため、ガード値の底上げにも繋げることができます。

　QWの性能上やや扱いづらいですが、「藤四郎」デッキであれば１枚くらいは採用してみても面白いユニットだと思います。

鯰尾藤四郎特

　刀剣乱舞のグレード１ユニットです。手札からガーディアンとしてコールされた時、CB(1)を支払うことでSC(2)を行う自動GB能力と、あなたのターン終了時にコストとしてSB(2)を支払うことでリアガードの自身を手札に戻すR用自動能力を持ちます。

　グレード１ユニットは基本的にコールしてしまうとガード値として計算することができないので、グレード１を手札から多くコールするということは、その分自分のガード値を失っていることに繋がってしまいます。
　しかし、このユニットと後述の《骨喰藤四郎特》は、リアガードから手札に戻せる能力のおかげでその欠点を補うことができます。

　手札に戻すコストがSB(2)と重いので、開発部の一言にもあるように序盤から積極的に叩きつけても手札に戻せるのにはタイムラグが生じてしまいます。リアガードのこのユニットを攻撃されてしまうとせっかくの手札に戻せる能力も宝の持ち腐れになってしまいますので、序盤はブースト役を優先的にした方が良いかもしれません。

骨喰藤四郎特

　刀剣乱舞のグレード１ユニットです。手札からガーディアンとしてコールされた時、SB(1)を支払うことでCC(1)を行う自動GB能力と、あなたのターン終了時にコストとしてCB(1)を支払うことでリアガードの自身を手札に戻すR用自動能力を持ちます。

　《鯰尾藤四郎特》と同じく、コストを支払って手札に戻ったり、コスト回復を行うことができます。《鯰尾藤四郎特》と違い、手札に戻すコストがCB(1)なので１ダメージを受けておけば序盤からでも手札に戻すことができます。また、全体的にSBコストよりもCBコストを消費するユニットが多いため、ガーディアン登場時のCC能力も大変重宝します。「藤四郎」デッキ以外でも採用を検討してみても面白い１枚ですね。

　ちなみに、刀剣乱舞-ONLINE-にて収録されている《鯰尾藤四郎》と《骨喰藤四郎》は、それぞれ互いの名前を含むリアガードユニットがいればパワーアップする能力を持ちますが、その範囲は『特』がつく彼らにも及びます。これによって安定して高火力の「藤四郎」ラインを形成しやすくなったと言えますね。

秋田藤四郎特

　刀剣乱舞のグレード０先駆持ちユニットです。コストとしてCB(1)を支払って自身をレストすることで、あなたのヴァンガードがカード名に「一期一振」を含むユニットならば、山札の上５枚を見て、その中からカード名に「藤四郎」を含むカードを１枚まで探し、リアガードにスペリオルコールして山札をシャッフルするR用起動能力を持ちます。

　《一期一振特》による高火力「藤四郎」ラインを形成するためには多くの「藤四郎」をリアガードにコールする必要があります。《秋田藤四郎特》は山札から「藤四郎」をコールすることで手札を温存させつつリアガードを展開することで、攻撃と防御両方のサポートを行うことができます。
　自身はレスト状態になるため戦闘には参加できませんが、ヴァンガードの《一期一振特》や《一期一振》がいずれも高火力を叩き出せるため、ヴァンガードの裏にコールすることでそのデメリットを帳消しにすることができます。

　「藤四郎」の数も多いので不発も考えにくく、《一期一振特》のサポートもあればどんな「藤四郎」をコールしてもパワーラインには全く問題はありません。「藤四郎」デッキを組むならばまず外せない１枚となるでしょうね。

「もしかして発売日までずっと複数枚紹介続けるの？
めっさしんどいんだけど・・・」

「好きでやってるんだから文句言わないの」(ｱｲｽﾊﾟｸｰ