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今日のカード 9/2 クロノジェット・ドラゴン・G&クロノ・ドラン・G




クロノジェット・ドラゴン・G

9月30日(金)発売 トライアルデッキ 「真生の十二支刻獣(しんせいのじゅうにしこくじゅう)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは9月30日(金)発売のトライアルデッキ『真生の十二支刻獣』より、
《ギアクロニクル》のG3ユニット、クロノジェットの別名称「クロノジェット・ドラゴン・G」とFVの「クロノ・ドラン・G」をご紹介!

遂に、新たな「クロノジェット」が誕生!!
「クロノジェット・ドラゴン・G」は、〈ギアドラゴン〉か〈十二支刻獣〉に超越すると、超越ボーナスで手札から1枚カードをコールし、自身のリアガードを時翔させる効果を持つ。
さらに、永続効果でGゾーンの表のカード2枚につきパワー+5000し、〈十二支刻獣〉のリアガードすべてのパワーを+1000する!
十二支刻獣を中心としたデッキで活躍が期待できるぞ!

別名称の「クロノジェット・ドラゴン・G」の登場で、合計8枚の「クロノジェット」をデッキに入れることが可能になるので、今までよりも「クロノジェット」にライドできる確率が上がる!
今まで「クロノジェット・ドラゴン」をファイト中引けないで悩んでいたファイターも、これにより悩みが解消だ。
「スチームファイター バリフ」も含めて12枚の「クロノジェット」が存在することになるので、デッキ構築の幅が広がるぞ!







クロノ・ドラン・G

9月30日(金)発売 トライアルデッキ 「真生の十二支刻獣(しんせいのじゅうにしこくじゅう)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「クロノ・ドラン・G」は<十二支刻獣>をサポートする新たなファーストヴァンガード候補。能力の発動条件が「手札以外から、リアガードにコールされた時」なので、【時翔】と相性が良いぞ!

新たな「クロノジェット」「クロノ・ドラン」とともに、勝利の未来をつかみとろう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/2 より


 これはアルトマイルGやアーシャGにも期待ですねー。





クロノジェット・ドラゴン・G


 ギアクロニクルのグレード3ユニットです。あなたのターン中、Gゾーンの表のカード2枚につき、自身のパワー+5000し、あなたの種族が<十二支刻獣>のリアガードのパワー+1000するV用永続能力と、あなたのターン中に種族が<ギアビースト>か<十二支刻獣>のGユニットが超越した時、手札から1枚まで選んでRにスペリオルコールし、あなたのリアガードを1枚まで選んでタイムリープさせるV用自動時翔能力を持ちます。


 「クロノジェット」名称を含む2種類目のグレード3ユニットです。《クロノドラゴン・ネクステージ》《時空獣 メタリカ・フェニックス》などのハーツ指定Gユニットや、シシルス互換の《スチームブレス・ドラゴン》に対応しています。
 ただし、《スチームファイター バリフに関しては《クロノジェット・ドラゴン》というフルネーム参照なので、相手クランに応じてハーツ移動先選択、といったプレイングはできませんので注意です。


 超越ボーナスによって手札からカードをコールしつつタイムリープを行うことができます。相手リアガードを疑似除去する旧クロノと対になってるデザインですね。
 手札にあるカードを山札の優良なカードに変換し、バトルフェイズ前に安定した盤面形成をサポートします。手札からのコールなので《クロックフェンサー・ドラゴン》などの手札からコールされた場合のみ誘発する能力も誘発させることができ、連鎖的なタイムリープで更に盤面を構築できます。手札にある《スチームバトラー ウル・ワタル》を即座にアドバンテージに変換できるスピードも魅力的です。

 ただし、超越先に種族指定があるためメタリカフェニックスへの超越時には発動しません。流石にバトル前後でVでタイムリープを連打されては堪ったものではないので妥当と言えますが、《チクタク・ワーカー》規制後の連パン性能低下を考慮すると、超越ボーナスを捨ててでもメタリカに超越したい場面も考えられると思います。そう考えると旧クロノジェットで良いような気がしちゃいますが、それは流石に早計というもの。今後の新規カードも含めて吟味するべきでしょう。


 また、永続能力でGゾーンの表のカード2枚につき自身にパワー+5000、リアガードの<十二支刻獣>にそれぞれパワー+1000が適応されます。
 4枚で+10000&+2000、8枚ならば+20000&+4000と、表のカードが増えるほどその威力が増していくので、終盤になればなるほど驚異となり、クロノドラゴンネクステージによってハーツ解除後の追撃時にはリアガードもパワーパンプさせることで、VR高火力による蹂躙が可能となります。
 ただし、Vが馬鹿火力にとはいえリアガードに依存している能力でもあるため、タイムリープ後によくみられるおざなりな盤面(失礼)では最大限に効果を発揮しづらい状況も考えられます。これに関しても超越ボーナスと同様、今後の新規カード群と含めての吟味を要されることでしょう。






クロノ・ドラン・G


 ギアクロニクルのグレード0先駆ユニットです。他のあなたのユニットが手札以外からRにコールされた時、コストとして自身をソウルインすることで、山札からそのユニットと同じグレードの種族が<十二支刻獣>であるカードを1枚まで探し、RにコールするR用自動GB能力を持ちます。


 各種タイムリープ《超刻龍 ファンロン》と組み合わせて追加アタッカーをコールして連パンエンジンにしたり、《ハイブロスチーム ラファンナ》によって相手ターン中にデッキから追加でユニットを引っ張ってきたりなど、様々な用途が考えられます。
 とはいえ、サーチ先はコールしたユニットと同グレートなのと、<十二支刻獣>の種族指定もあるため、少なくとも既存のカードプールでの悪用はできないようになっています。良くも悪くも今後の<十二支刻獣>次第で評価の分かれる1枚だと思います。