ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 9/1 超刻龍 ファンロン&クロノファング・タイガー・G




超刻龍(メタパルサー) ファンロン

9月30日(金)発売 トライアルデッキ 「真生の十二支刻獣(しんせいのじゅうにしこくじゅう)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは9月30日(金)発売のトライアルデッキ『真生の十二支刻獣』より、
《ギアクロニクル》のG4ユニット「超刻龍(メタパルサー) ファンロン」とクロノファングの別名称「クロノファング・タイガー・G」をご紹介!

「ファンロン」は、ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時に、バインドゾーンにあるグレード1以上のカードを手札に加えるか、またはコールする効果を持つ。
バインドゾーンに守護者が存在する場合は、手札に加えてガードに使うことができるぞ。
「スチームメイデン メラム」や、「アップストリーム・ドラゴン」など単体でパワーが大きくなるユニットは、コールしてそのままアタックに使うのもグッドだ。
あらかじめこのカードに超越する前に、バインドゾーンにカードを送り込んでおこう!








クロノファング・タイガー・G

9月30日(金)発売 トライアルデッキ 「真生の十二支刻獣(しんせいのじゅうにしこくじゅう)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「クロノファング・タイガー・G」は、味方ユニットをバインドして同じ縦列の相手ユニットを山札の下へ送る!
バインドゾーンで効果を発動するユニットと組み合わせれば、バインドのデメリットも取り返せるので、積極的に相手の厄介なユニットを山札の下に送ってしまおう!
名称に「クロノファング」が付いているので、もちろんクロノファングデッキも強化できるぞ!

同日発売のクランブースター第4弾『運命の歯車』では、ファンロンやクロノファングと相性の良いカードが収録されるので、今後の情報も要チェックだ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/1 より


 根絶者「セーフ!」
 ヴァンキシャー「クソッタレが!」






超刻龍 ファンロン


 ギアクロニクルのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードにアタックしたバトル終了時、CB(1)を支払うことで、バインドゾーンからグレード1以上の表のカードを1枚選び、手札に加えるかRにコールする自動能力を持ちます。


 タイムリープや各種バインドコストなどでバインドゾーンに送ったグレード1以上のカードを回収、もしくはスペリオルコールすることで連続アタックやガード値の確保などができます。《クロノファンガ・タイガー》など、継続的にカードをバインドしていくユニットとの相性も良いですね。

 対象がグレード1以上なのでヒールトリガーを回収したり、《チクタク・ワーカー》などのグレード0ユニットを展開できないのはやや残念ですが、守護者をタイムリープ元にしてユニットを展開しつつファンロンで回収など、突出した性能ではないながらも攻守両立の働きを見せてくれると思います。






クロノファング・タイガー・G


 ギアクロニクルのグレード3ユニットです。ヴァンガードにアタックしたバトル終了時、コストとしてSB(1)と他のあなたのリアガード1枚を表向きでバインドすることで、自身と同じ縦列にいる相手リアガードを1枚選び、それを相手の山札の下に送るV/R兼用自動GB能力を持ちます。


 ヒット有無に関係なく相手リアガードを疑似的に除去することができます。こちらもリアガードをバインドするため1:1交換止まりですが、相手が山札に戻すのに対してこちらはバインドなので、《スチームバトラー ウル・ワタル》などのバインド時誘発能力を持つユニットとのコンボを発動させることができます。
 ウルワタルならばこちらのディスアドバンテージを相殺してリソース差を広げることができ、《スチームワーカー エタナ》ならば後続のパワーを強化などが可能です。
 新規カードでは《クロノ・ティガー》と併用することで、バインドしたカードを即座にスペリオルコールすることで連パンギミックにもなります。先の《超刻龍 ファンロン》で回収や連パンに繋げたりと、色々なコンボが試せる1枚になりそうです。
 逆に、そういったコンボがなければ1:1交換止まりであり、こちら側もリソースを失ってしまうことには変わりありませんので注意しましょう。


 2種類目のグレード3「クロノファング」なので、今後「クロノファング」名称を参照するユニットが登場すれば、サブVとしての存在理由になります。現在の判明分ではティガーのみですので、後続の発表に期待したいですね。