今日のカード 8/25 七海暴掠 ナイトスピネル&クロノ・ティガー
七海暴掠 ナイトスピネル
8月26日(金)発売 『超極審判』
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードも、一挙に2枚をご紹介!
まずは明日発売(フライングゲットは厳禁!)の『超極審判』より、「七海暴掠 ナイトスピネル」!
《グランブルー》の強力デッキの一つとして知られる「七海」の名を持つ、グレード2のユニットだ。
「七海」の名を持つ味方がドロップゾーンからコールされるたびにパワーが+2000!
手軽に復活コール可能な「七海操舵手 ナイトクロウ」を複数コールして一気にパワーを上げるもよし、
バトル中に復活コールできる「七海剣豪 スラッシュ・シェイド」と組んで強力なアタックを狙ってもよし。
手札の「七海」と引き換えに自身を復活コールする能力も持っているので、
「ナイトクロウ」などのキーカードをドロップゾーンに待機させておくこともできるぞ。
序盤から高パワーでのアタックが可能になるので、積極的に速攻を仕掛けていこう!
クロノ・ティガー
9月30日(金)発売 『運命の歯車(ギア)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
そしてもう1枚、9月30日(金)発売の『運命の歯車』より「クロノ・ティガー」をご紹介!
「クロノファング・タイガー」を軸としたデッキで有効な能力を持つ、ファーストヴァンガード候補だ。
相手のリアガードが山札に置かれた時、ソウルに置くことでバインドゾーンから味方をパワー+4000した状態でコール!
アタック時に相手を山札送りにする「時空竜 バインドタイム・ドラゴン」と組み合わせれば、
能力でバインドした味方が、即座にパワーアップして帰ってくるのだ!
一昨日ご紹介した「コーザリティ・ドラゴン」は「クロノジェット」を、
昨日ご紹介した「有為転変のギアピーコック」は「クロノスコマンド」を、
そして今日のカードは「クロノファング」をサポート!
『運命の歯車』は、《ギアクロニクル》のデッキに新たな可能性をもたらすカードが多数収録されているぞ。
ぜひ、キミだけの《ギアクロニクル》デッキを見つけてほしい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/25 より
???「そいつだったら2000で買い取るぜ!」
七海暴掠 ナイトスピネル
グランブルーのグレード2ユニットです。他のカード名に「七海」を含むユニットがドロップゾーンからRに登場した時、そのターン中自身のパワーを+2000するR用自動能力と、コストとして手札からカード名に「七海」を含むカードを1枚捨てることで、ドロップゾーンにあるこのカードをユニットのいないRにスペリオルコールする起動能力を持ちます。
《七海に愛されし者 ナイトミスト》や《七海操舵手 ナイトクロウ》など、各種ドロップゾーンからコールできる能力と連鎖してパワーパンプを行います。3枚コールでパワー+6000で単体パワー15000となり、先のナイトクロウとラインを組めば21000ラインを形成することができます。
ただ、グランブルーの同じグレード2には亡霊状態になることでパワー16000になれる《腐海の呪術師 ネグロルーク》という優秀なユニットがおり、そちらの方がライン形成はもちろん単騎アタッカーとしても性能は上です。亡霊によって退却しないことや、もう一つの能力であるドロップゾーンからのスペリオルコールを上手く活用できないのであれば、素直にネグロルークを採用した方が丸いでしょうか。
そもそも、現状の七海デッキでもグレード3以外はほとんど非名称ユニットなので、パワー幾つか云々より、まず誘発するのかを疑われるレベルですが、そこは新弾の他のパーツ次第・・・え、もう明日発売? リスト出た!? うっそー。
もう一つの能力として、手札から「七海」を捨てることでドロップゾーンからスペリオルコールする起動能力を持ちます。リアガードではなく手札をコストとする辺り、どうやら彼女の台詞(フレーバーテキスト)はプレイヤーに向けて発せられたものだと推測できます。ピョンピョーン。
手札にある各種「七海」カードをドロップゾーンのグレード2ユニットに変換できるため、手札のグレード3やナイトクロウをドロップゾーンに直接落としつつ、アタッカーとガード値も確保することができます。CBも消費せず、またヴァンガードに一切の指定がないので、後攻グレード1ライドターンからでも能力を起動して速攻を仕掛けることができます。捨てるカードも「七海」であれば何でもよいので、同名カードを連鎖的に捨てて連鎖コールと言った使い方もできます。
と、いうことは・・・
G2主軸G1止めビート!!!!
これは流行る(えぇっ・・・)
クロノ・ティガー
ギアクロニクルのグレード0先駆持ちユニットです。あなたのターン中、あなたのカードの効果で相手のリアガードが山札に置かれた時、あなたのヴァンガードがカード名に「クロノファング」を含むユニットならば、コストとしてCB(1)と自身をソウルインすることで、バインドゾーンから表のカードを1枚選び、Rにコールし、そのターン中そのユニットのパワー+4000するR用自動能力を持ちます。
《クロノファング・タイガー》などによってバインドされたカードを自身と入れ替えでコールすることができます。1:1交換止まりですが、クロノファングタイガーの登場時能力やGB(2)能力などでバインドしたカードを展開札に使えたり、タイムリープの過程でバインドゾーンに封印されてしまったユニットを救出することもできます。《アップストリーム・ドラゴン》や《スチームメイデン メラム》がバインドゾーンに留まってもなお連パン要員として機能するのは脅威と言えますし、特にアップストリームに関しては自身の能力によるパンプアップも含めて単騎17000パワーに達するため、ダメージトリガーにも耐性があります。
とはいえ、相手リアガードを山札に置かせるために別途コストを消費し、さらにこれ自身もCBを消費するため《チクタク・ワーカー》のような連打性能はありません。ヴァンガードに「クロノファング」指定もあるため、既存の代表的なギアクロニクルデッキではほぼ採用圏外であり、大分調整の手が加えられています。如何にチクタクが壊れているか改めて実感させてくれますね。