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今日のカード 7/14 忍獣 スタッブファング&忍獣 スライサーウルフ




忍獣 スタッブファング

7月22日(金)発売 テクニカルブースター第2弾『The GENIUS STRATEGY』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、7月22日(金)発売の『The GENIUS STRATEGY』より、《むらくも》の2体をご紹介!
「決闘龍」たちをサポートする忍びの者「忍獣 スタッブファング」と「忍獣 スライサーウルフ」だ!

「スタッブファング」と「スライサーウルフ」は、それぞれ「左列」「右列」で真価を発揮するアタッカー。
コールする位置が重要な、トリッキーな能力を持っているぞ。

「スタッブファング」は、サポート担当。
左前列のリアガードに登場したとき、味方1体を分身させる能力を持つ!
後列のリアガードを分身させて、強力なアタックを狙えるぞ。
基本的にはブースト役を分身させる使い方になるが、状況によってはヴァンガードを選び、
「決闘龍王 ZANGEKI」を分身させることも可能だ。
クロスライドをサポートしたり、「決闘龍 ZANBAKU」を手札に加え、次のターンのストライドを狙ったりもできる!
GBなどの条件もないので、先攻ならグレード3になったターンから全力でアタック可能だ。








忍獣 スライサーウルフ

7月22日(金)発売 テクニカルブースター第2弾『The GENIUS STRATEGY』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「スライサーウルフ」は、パワー担当。
ヴァンガードが「決闘龍」ならばパワーアップ。
そして左列に相棒の「スタッブファング」がいれば、さらにパワーアップし、単体パワー16000に達するのだ!
例えば「決闘龍」をハーツにした「伏魔忍鬼 カガミジシ」がいる状態で「スタッブファング」で分身させれば、
後列はパワー13000、前列はパワー16000でアタック可能! かなり強烈な連続アタックが可能になるぞ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/14 より


 スタッブファングは(左前列に)ありまぁす!




忍獣 スタッブファング


 むらくものグレード2ユニットです。前列の左列に登場時、あなたのカード名に「決闘龍」を含むヴァンガードいるなら、CB(1)を支払うことで、《忍獣 スタッブファング》以外のユニットを1枚選び、山札から1枚まで探してRにスペリオルコールし、ターン終了時にコールされたユニットを山札の一番下に置く自動能力を持ちます。


 待望の《忍妖 オボロカート》の上位種ユニットです。ヴァンガードに「決闘龍」を指定し、コールされる位置が指定されている代わりに、ヴァンガードも分身対象に取ることができるようになりました。

 ヴァンガードの名称指定があるため「決闘龍」軸でしか本領を発揮できませんが、ヴァンガード《決闘龍王 ZANGEKI》を分身させ、R用能力を起動させればそのままアドバンテージに繋げることができます。
 手札にアタッカーが握れていない場合でもヴァンガードを分身させることで最低限3パンは確保することもでき、序盤から終盤まできっちりとパンチ数を稼げる、中々に優秀な1枚だと思います。



 『このユニットが前列の左側に登場した時、〜』と明記されており、左前列の条件を満たせていればリアガードサークルでなくとも能力が誘発します。 将来的にガーディアンサークルも3列に区切られる可能性も無きにしも非ずなので、そうなれば更に汎用性が増しますね。でっていう。






忍獣 スライサーウルフ


 むらくものグレード2ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、あなたのカード名に「決闘龍」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中自身のパワー+2000するR用自動能力と、同じくヴァンガードにアタックした時にヴァンガードが「決闘龍」で左前列に《忍獣 スタッブファング》がいるなら、そのバトル中自身のパワーを+5000する前列右列R用自動能力を持ちます。


 ヴァンガードが「決闘龍」ならばリアガードサークルを問わずに単騎11000アタッカーとなり、さらに自身が右前列でスタッブファングが左列にいれば単騎16000アタッカーにまでなります。むらくもでは数少ない、21000ラインを形成できるユニットなので、採用の際はフルパワーを出せるような構成にしたいところです。


 2つ目の自動能力ではスタッブファングは左列にコールされていればよいので、左後列に移動していても問題なく単騎16000アタッカーとなれます。グレード2ユニットを後列配置しても枠の無駄遣いにしかなりませんが、「決闘龍」には《忍獣 ドロンシフター》という、リアガードを後列からでもアタックできる能力を付与するユニットが登場します。
 それと組み合わせれば、スタッグファングを温存しながら細かい連パンと、スライサーウルフによる高火力パンチを同時に展開することができます。CB消費がマッハな点に目を瞑れば、「決闘龍」は結構面白い名称デッキに仕上がってくるのではないでしょうか。