今日のカード 7/12 忍獣 ドレンチサーペント
忍獣 ドレンチサーペント
7月22日(金)発売 テクニカルブースター第2弾『The GENIUS STRATEGY』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは《むらくも》のスタンドトリガー!
新能力【影縫(カゲヌイ)】を持つスタンドトリガーが登場だ。
7月22日(金)発売の『The GENIUS STRATEGY』より「忍獣 ドレンチサーペント」をご紹介!
《むらくも》のクラン能力【影縫】は、自分や味方のアタックがヒットしなかったときに使用できる能力の総称。
たとえパワーが低くとも「アタックする」ことに意義がある能力なので、スタンドトリガーとも好相性なのだ。
「ドレンチサーペント」がブーストしたヴァンガードへのアタックがヒットしなかったとき、
自身を山札に戻すことでカウンターチャージとソウルチャージに加え、味方のパワーを+4000!
至れり尽くせりのサポートが可能なのだ。
【影縫】能力は、相手にガードされた時だけではなく、もともとパワーが足りない場合にも使用できる。
スタンドトリガーで【影縫】持ちをスタンドさせ、パワーを別のユニットに振り分けることで、確実に【影縫】を使うというテクニックもあるぞ。
トリッキーな立ち回りが持ち味の《むらくも》デッキ、ぜひ使いこなして欲しい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/12 より
ミサキさんっぽいっていうか、僕はもうミサキさんにしか見えないです。
忍獣 ドレンチサーペント
むらくものグレード0スタンドトリガーユニットです。あなたのユニットがアタックしたバトル終了時、このユニットがブーストしていて、そのアタックがヒットしていなかったら、コストとして自身を山札の下に置くことで、CC(1),SC(1)し、あなたのユニットを1枚選んでそのターン中パワー+4000するR用自動影縫GB能力を持ちます。
ブーストしたアタックがヒットしなかったらコスト回復とユニットのパワーパンプを行うことができます。不確定要素のあるテキストなので過信こそできませんが、ダメージが4〜5点となっている終盤ではほぼ確実なコスト回復手段として機能することでしょう。《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》と組み合わせれば1パン分のコストを相殺でき、SCによって《伏魔忍竜 シバラックバスター》のSBコストも供給することができます。
ただし、むらくもは山札から同名カードをサーチするギミックが多いため、SCでデッキの分身対象を減らしてしまうというデメリットの側面も併せ持っています。過度なSCは身を滅ぼすので注意です。
他のデッキに戻るタイプのトリガーと違い、シャッフルを挟まないので混同してシャッフルしないようにしましょう。一見シャッフルの必要が無い《インスパイアエール・ドラゴン》ですらシャッフルしてくれるのにどうして・・・。
影縫の条件などを考慮すると、終盤に輝く1枚だと思います。もとよりむらくもには《忍竜 ヒデンスクロール》という優秀なスタンドトリガーユニットが存在するので、トリガー配分次第では2枚くらいでも十分かもしれませんね。