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今日のカード 6/22 インタレクト・ポリッシュ セーナ&A級怪人 サンギラファ




インタレクト・ポリッシュ セーナ

6月24日(金)発売『祝福の歌姫』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、いよいよ発売が明後日に迫った『祝福の歌姫』より「インタレクト・ポリッシュ セーナ」と、
来月発売のテクニカルブースター『The GENIUS STRATEGY』より「A級怪人 サンギラファ」!

「インタレクト・ポリッシュ セーナ」は、【♪♪(ハーモニー)】によってパワーアップする能力を持つユニット。
「♪♪状態」になれば、自分のターンでも相手のターンでもパワー10000になれる、攻守万能の歌姫だ!
ヴァンガードへのアタックはシールド10000でインターセプトもできるので、【♪♪】できなくても頼れるぞ。
相手ターンに【♪♪】する方法には「照れ隠しの微笑 プーモ」などがあるぞ。







A級怪人 サンギラファ

7月22日(金)発売『The GENIUS STRATEGY』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「A級怪人 サンギラファ」は、「ギラファ」の名を持つグレード3ユニット!
相手のリアガードをパラライズさせた上、退却時にリアガードを1体道連れにするデメリットを付与する!
「上から別のユニットをコールしてアタックする」という選択を許さない、非情な能力だ。
ガーディアンサークルから退却させても道連れを強要するので、そのターン中のインターセプトも難しい。

なお、相手のリアガードに与えた能力は、相手にとって「自分のユニットのデメリット能力」となる。
つまり【抵抗】を持つユニットであっても、道連れにされる可能性があるというわけだ。
例えば、デメリット能力を与えられた「タイダル・アサルト」が退却した時、【抵抗】を持つ「戦場の歌姫 オルティア」が道連れに選ばれる可能性があるのだ。

「邪甲怪神 ゴライアス」の能力を誘発させることもできるので、新たな切り札になるぞ!
「ギラファ」の名前は、どうやら黄金の甲殻を持つ優れた怪人の名誉ある名前になっているようだ。

テクニカルブースター『The GENIUS STRATEGY』では、収録クランの既存のデッキを強化するカードも収録!
明日以降の情報も、忘れずにチェックしよう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/22 より



 セーナ「ここも教えて欲しい?」

 サンギラファ「貴様如きが、生まれながらの天才に刃向うか!(どうしても解けないんです教えてください><)」

 セーナ「も〜、特別ですからね?」



 こうですね、わかります。





インタレクト・ポリッシュ セーナ


 バミューダ△のグレード2ユニットです。♪♪能力と、自身が♪♪状態ならばパワー+2000される永続能力と、あなたのヴァンガードがアタックされたバトル中にこのユニットがインターセプトした時、そのバトル中自身のシールド値+5000する自動能力を持ちます。


 所謂エスペシャルインターセプト能力持ちユニットです。♪♪状態ならば単騎パワー10000になり、16000のパワーラインを形成しやすくなったかわり、ヴァンガードのアタックに対してのみ10000シールドとして運用できるように調整されました。
 リアガードのアタックに対してエスペシャルインターセプトできないのは欠点ですが、大抵はヴァンガードへのアタックに対して運用されると思いますので大した痛手ではないはずです。派手さはないものの堅実な1枚ですね。


 インタレクト・ポリッシュは知性を磨くという意味ですが、それとナース服のコスプレはどういった関連性があるのでしょうか。・・・はっ! 保健体いk(はい次!)






A級怪人 サンギラファ


 メガコロニーのグレード3ユニットです。自身のアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのヴァンガードがカード名に「ギラファ」を含むグレード3以上のユニットならば、CB(1)を支払うことで相手のリアガードを1枚選んでレスト状態にし、次の相手のターン終了時まで「このユニットがRかGからドロップゾーンに置かれた時、あなたのリアガードを1枚選んで退却させる」という自動能力を付与し、次の相手のスタンドフェイズ中のスタンドを封じる自動能力を持ちます。


 相手のリアガードをスタンド封じさせる妨害能力の他に、フィールドからドロップゾーンに置かれた際にリアガードを追加で1枚退却させるデメリット能力を付与させます。
 スタンド封じされたリアガードをインターセプトに回したり、上書きコールすることでバトルのテンポロスを回避するプレイングは黎明期からありましたが、サンギラファはそれらリカバリー行為にデメリットを追加することで、相手の行動を文字通り制限することができます。

 開発部の一言にもある通り、あくまで自分のカードの能力による退却なので抵抗持ちユニットも退却対象に取ることができます。
 また、前列のリアガードにデメリット能力を付与し、そのユニットをアタックして退却させれば1回のアタックで2枚のリアガードを退却させることもできます。


 とはいえ、退却先の決定権は相手にあり、また上書きやインターセプトのタイミングなどマスト除去となりうるユニットを確実に除去できる可能性は低いため過信はできません。そもそもヒット時能力の時点でどうしても確実性は欠けてしまいます。
 あくまでパラライズ+除去をちらつかせることで相手のプレイングにさらに干渉する、ということが主流になるでしょう。


 また、「ギラファ」の名称を持つため《エリート怪人 トライグール》のサーチ先、《邪甲怪神 ゴライアス》の指定ハーツユニットにもなります。ゴライアスに関しては《邪甲将軍 ギラファ》が素のパワーが10000なのもあってV単騎ではパワー25000、ゴライアス能力を含めても30000と歯がゆかっただけに、パワー11000のギラファというだけで期待が膨らむ1枚と言えるでしょう。