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今日のカード 5/31 Duo 創造の羽筆 イリヤ







Duo 創造の羽筆(クリエイト・クィール) イリヤ

6月24日(金)発売 クランブースター第3弾『祝福の歌姫』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、白と黒の2種類のバージョンがある「Duo」のクインテットウォール!
特別な能力を持つ「Duo 創造の羽筆(クリエイト・クィール) イリヤ」だ!

ヴァンガードが「Duo」の時にしか使えない条件を持つが、ガーディアンに同名のカードが登場したら、
その2枚を山札に戻して1枚引く能力を持っている。
過剰になったガードを手札1枚に変換したり、グレード3が2枚出たときに手札に変換したり。
なお、1枚だけ山札に戻して、ドローしないという使い方も可能だ。
あとで山札から探して手札に加えたいカードをめくった場合には、山札に戻す使い方もできる。

手札1枚で強力なガードができるので、手札を温存しながら守れるのが最大の特徴。
例えば「Duo 魅惑の瞳 リィト」を中心に、「Duo 幻想の瞳 ラムリ」や「Duo 海馬騎手 シルダリヤ」で
積極的にアタックしていくアグレッシブな戦略を狙う場合には使いやすいぞ。
ややトリッキーな守護者ユニットだが、ぜひ一度使ってみて欲しい!



クインテットウォールとは?

クインテットウォール」は、“5つの壁”の名の通り、「山札の上から5枚を(G)にコールする」という能力の通称です。
いずれも【守護者】の能力を持っており、いわゆる「完全ガード」と合わせて4枚しか入れることができません。
Gユニットの強力なアタックを手札2枚でシャットアウトできる「完全ガード」とは性質が異なるため、
採用や使い方には工夫が必要な、中級者以上のファイター向けの【守護者】と言えるでしょう。

強力なヴァンガードのアタックを止めるのに適した「完全ガード」とは異なり、
序盤のアタックや、トリガーが乗ってパワーが上がったリアガードのアタックを、
手札1枚で止める使い方が有効です。
「一言」でも言及されていますが、「アグレッシブだが、手札の補充が苦手」というデッキでは、
1〜2枚採用してあると手札を温存しながらダメージを抑えることができます。

過去には「波紋」を中心にした《アクアフォース》のデッキにも2枚採用されていたことがありますが、
序盤の攻防を見越したデッキでは有効な【守護者】ですので、ぜひ研究していただきたいと思います。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/31 より


 双闘やデッキ回復手段もあるとさらに心強いですぞ。





Duo 創造の羽筆 イリヤ


 バミューダ△のグレード1QWユニットです。手札からG登場時、自軍ヴァンガードがカード名に「Duo」を含むユニットならば、CB(1)を支払うことでQWガードし、ガーディアンサークルから2枚まで選び、選んだユニットがすべて同名ならば、それらを山札ボトムに置き、2枚置いたら1ドローする自動能力を持ちます。


 Duo限定QWユニットで、防御に加えて同名ユニットをデッキに戻すことで1ドローもすることができます。ガーディアン枚数が減ってしまいますが、アタックをガードできればコストのCB(1)のみでリソース消費±0のガードが可能です。


 戻すユニットはイリヤによってコールされたユニット以外を含むことも可能です。先にガーディアンをコールorインターセプトし、その後イリヤのQWによってコールされた同名ユニットの組み合わせを戻すといった芸当もできます。これを利用して手札でダブったトリガーなどをデッキに戻すといったプレイングもできるので、デッキ圧縮法の一つとして扱うこともできます。実用性は不明ですが、覚えておくといざという時助かるやもしれません。