今日のカード 5/24 聖管の奏者ヘリー - まあいいや・・・そんなブログ

聖管の奏者ヘリー

5月27日(金)発売　ブースターパック第7弾『勇輝剣爛』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するカードは《ゴールドパラディン》の【結束（ユナイト）】能力を持つスタンドトリガー！
ブーストとカウンターチャージをこなす「聖管の奏者ヘリー」だ！

『勇輝剣爛』には、能力でリアガードを空けられるユニットが収録されているが、この「ヘリー」もその1枚。
GB1と【結束（ユナイト）】を達成していれば、単体パワーが7000に上昇！
さらに、バトル終了時にソウルに移動し、カウンターチャージでダメージゾーンを1枚表にする！

「旭光剣爛グルグウィント」のコストを補助できるので、1ターンに2回能力を使ってパワーアップすることも可能になるぞ。
また、リアガードサークルが空けられるので「黄金竜スピアクロス・ドラゴン」によるコールもしやすい。
【結束】のために、しっかりコールしていこう。

《ゴールドパラディン》は、同じくスタンドトリガーの「きゃっちがる・解放者」もコール回数を増やせてグッド。
序盤はパワーアップにGB条件のない「春光の騎士ベリーモール」などで積極的にアタックし、
終盤は「旭光剣爛グルグウィント」でパワーを上げて、スタンドトリガーで押し切る戦略も強力だ。

ゴールドパラディン開発秘話

「一言」にもありますが、『勇輝剣爛』に登場する《ゴールドパラディン》のリアガードには、
自分の能力でリアガードサークルを空けられるものが存在します。
新能力【結束（ユナイト）】は、ユニットのいるリアガードサークルにコールしてももちろん有効ですが、
【結束】を発動するために仲間1体を退却させるかどうかの判断が必要になると、やや難しくなってしまいます。
また、コールによって仲間を退却させる動きは少しもったいなく、楽しさもやや阻害する要因になっていました。
つまり、毎ターン2体の仲間をコールして戦うために、空いているリアガードサークルを2つ作る必要がありました。
もちろん「インターセプト」でリアガードサークルを空けることもできますが、
既に存在した「すれいみー」のように、コストとしてリアガードサークルを空けるカードを追加で用意して、
【結束】をストレスなく使えるようにデザインしました。
また、この副産物として「黄金竜スピアクロス・ドラゴン」のような能力が非常に使いやすくなっています。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/24 より

　いくら公式さんがスピアクロスを推して来ようとね、スカージポイントと剣爛グルグ以外に超越している時点でグルグウィントに未来は無いのよ！（暴論）

聖管の奏者ヘリー

　ゴールドパラディンのグレード０スタンドトリガーユニットです。結束達成で自身のパワー+3000し、「アタックかブースト終了時に自身をソウルインしてCC(1)」という自動能力を得る永続GB結束能力を持ちます。

　バトル終了時にソウルとCBの２つのコストを確保することができます。確保コスト数が減った代わりにバトルに参加しつつ自主退場できる《混迷の星輝兵ジンク》のようなユニットです。グルグウィント軸に限らず、大抵のゴールドパラディンはCBコストがカツカツなので、ブースターとして運用しつつコスト回復ができるヘリーの需要はそれなりにありそうな気もします。《神聖魔道士プイス》など、バトルフェイズ中にCBコストを消費するユニットも多数あるため、バトルフェイズ中のCCにタイムラグがないのも嬉しいですね。

　ただし、結束達成時の能力処理は強制なので、対シャドウパラディンなどのリアガードを空けたくない場合などは注意が必要です。