今日のカード 5/23 覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン
覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン
5月27日(金)発売 ブースターパック第7弾『勇輝剣爛』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
「オーバーロード」が手にするのは、新たなGガーディアンの力!
今日のカードは、5月27日(金)発売の『勇輝剣爛』のGRの1枚!
《かげろう》の新たなGガーディアン「覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン」だ!
能力は「オーバーロード」専用で、条件やコストもやや重いが、その分効果は強烈!
ヴァンガードにアタックされたバトル中、このユニットをコールすると、
相手の後列にリアガードをすべて退却させるという強烈なカウンターをお見舞いできるのだ!
コストはカウンターブラスト1と、ドロップゾーンのグレード3以上の〈フレイムドラゴン〉2枚。
ストライドや「ドラゴニック・オーバーロード “The Legend” 」の能力で、ドロップゾーンにカードを置いておこう。
うまく決まれば相手の攻撃力を一気に削ぐことができるGガーディアン、
ゲットしたら、「The Overlord blaze “Toshiki Kai” 」をさらにパワーアップさせよう!
GR&SGR、SPクランパックをゲットしよう!
最新ブースター『勇輝剣爛』には、これまでの「GR(ジェネレーションレア)」に加えて、
さらに豪華仕様の「SGR(スーパージェネレーションレア)」が登場!
「GR」出現率はこれまでと同様なので、「SGR」の分だけ出現率が上がっているぞ。
また『勇輝剣爛』には、収録クランそれぞれのキーカードを集めた「SPクランパック」も!
1パックの中に、豪華仕様のカードが5種類入っている、大盤振舞のパックになっているぞ。
いよいよ今週末発売の『勇輝剣爛』、楽しみに待って欲しい!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/23 より
公式による熱いマモルさんいじめ。
覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン
かげろうのグレード4Gガーディアンユニットです。自軍のカード名に「オーバーロード」を含むヴァンガードが相手ヴァンガードにアタックされたバトル中にG登場時、コストとしてCB(1)とドロップゾーンからグレード3以上の種族が<フレイムドラゴン>のカードを2枚選んで山札ボトムに置くことで、相手後列のリアガードをすべて退却させる自動能力を持ちます。
V→Vへのアタック且つ自軍Vが「オーバーロード」、さらにドロップゾーンからグレード3以上のカードを2枚デッキ送りと、様々な条件が付き纏いますが、その分相手後列をすべて退却させることができます。
スタンドトリガーを採用しているデッキが多く見受けられるようになった昨今では基本ではなくなりましたが、VRRというテンプレアタック順番を敷いてきた相手に対して、アタック前のRラインのブースターを退却させることで、V後のリアガードのアタックを大幅に弱体化させることができます。
また後列除去はユニットを選ばないため、抵抗持ちユニットも無関係に退却させることができます。かげろう相手には《ドリームライト・ユニコーン》をコールできなくなりましたね・・・。
RRVというアタック順番ならばディフィートによる退却の被害を抑えることができますが、その場合の多くはトリガーの恩恵を捨ててしまうことになってしまいますので、状況に応じた展開とアタック順番を考慮していく必要があります。相手にする際はかなり気を使わせられる1枚ですね。
ただし、RRVというアタック順番を相手に強いることができても、自分のリソースを広げることに関しては不得意なかげろうなので、RRVのアタックでも相手次第では十分追い込まれてしまう要因になりかねません。そんな時のための《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》なわけですね、分かります。
コストとしてCB(1)の他にドロップゾーンのグレード3以上のカードをデッキに戻さなくてはなりません。一見2回超越を挟まなくてはならないように考えられますが、シシルス互換の《ラーヴァフロウ・ドラゴン》(戻す<フレイムドラゴン>は「オーバーロード」でなくとも良いため、十中八九サーチしてきたブレードマスターを捨てることになるでしょう)や真黒カロン互換の《リザードジェネラル コンロー》などで落としておくと効率よく且つ素早くコストを調達することができます。特にジェネラルコンローはCC能力も備わっているため、CB消費量がより多くなることを踏まえてもより重要になってくることでしょう。
《ドラゴンナイト サーデグ》と併用すれば、一気に4枚のリアガードを退却させることができます。真っ先にVからアタックしてきた相手にディフィートフレアをガーディアンとしてコールすれば、後列のリアガードを退却させつつ、ザーデグで前列のリアガードまで退却させることができます。アタック前に前列を退却させられてはあまりにも悲しいので、FVサーデグの相手にVからアタックはまさにご法度ですね。
せっかく超越共鳴やサポートユニットが出てきたのに、結局最後はオーバーロードに持っていかれるブレードマスターとマモルさん本当に可哀想(小並感)。