ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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きらりと光る癒し手とヴァンガードショップ大会レポート 4/5


「光るヒールトリガーパックのオラクルはやっぱりロゼンジか」



「まぁ分かりきってたけどね(半泣き」



「唯一無二のヒールトリガーSPは伊達じゃないってとこかしら」




 何故妹萌えに対して姉萌えはイマイチ流行らないのか。こんな下らないことについて自分なりに簡素な考察をしてみました。
 考えてみれば単純明快であり、ユーザーが姉の年齢を超えてしまえばその時点で姉萌えとして成立しなくなるからです。
 対して妹はユーザーよりも年下。故にそういった矛盾が生じない、これだけでも妹萌えの方が数段キャラ設定として扱いやすいことが考えられます。そりゃあ様々な業界で妹キャラが乱立するわけでございますね。

 ここはいったい何のブログなんでしょうか、こんばんはilsです。


 火曜日にショップ大会に参加してきたのでそのレポートになります。前々回のレポの最後にオラクル握りたいとか申してましたが、前回の大会でグランブルー握ってたとき以上の闇を見せられたのでまたしばらくグランブルーで頑張ります。救いはないんですか・・・。



 アメニティドリーム大宮店
 参加人数:9人
 使用デッキ:グランブルー ナイトローゼ








1回戦目 対シャドウパラディン ブラスター・ダーク“Diablo


 こちら後攻。
 相手方はG3ライドターンを1回スキップしてG2止めもパンチャーは揃っていないらしく2パン止まり。
 ここでのテンポロスを利用して試合の流れを掴みたかったものの、こちらはG3が握れずにGアシストを決行、山札上5枚の中にあるG3は《悪霊竜 ガストドラゴン》のみ。ナイトローゼ嬢は握れなかった・・・。
 しばらく手札と睨めっこしつつ、観念してガストドラゴンをキャッチしてそのままライド。こちらも2パンでターンを返します。


 相手方は《ブラスター・ダーク“Diablo”》にライドして《暗黒竜 ファントム・ブラスター“Diablo”》に超越、ブラダDiabloの超越ボーナスでこちらのリアガードを退却させてきますが、このターンも2パンに留まります。クリティカルが捲れてダメージを4点まで貰いますが、有効ヒールが捲れて結果ダメージ3点でターンを貰います。


 相手に先にGB(2)を達成されてしまう以上、このターンはなんとかして盤面にユニットを展開し、PBDiabloのガード不可からの回避が絶対条件となります。
 しかしながらライドしたG3はガストドラゴン、ナイトローゼではない以上、手札の頼みの綱の《倦怠の呪術師 ネグロレイジーは言うことを聞いてくれません。

 ということで、初回超越ですが《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》に超越。完全なるバニラですがネグロレイジーのスペコ能力を発動させるための苦肉の策です。
 ネグロレイジーは非亡霊で盤面維持させつつ、《海賊剣士 コロンバール》を釣り上げ、そのコロンバールと手札の《粉骨の呪術師 ネグロボーン》でラインを組ませます。
 相手方のダメージが3点だったので、コロンバールラインからのRVRでアタック。コロンバールでレイジー裏に《死せざる死者 グルナッシュ》をコールして、かなりいびつですが最低限の3パンアタック。

 相手方はコロンバールラインをガードしてVのアタックをノーガード。ここでクリティカルトリガーが1枚捲れて相手方はダメージ5点。最後のネグロレイジーラインは防がれてしまいますが、グルナッシュの亡霊退却でCC(2)して次ターンのアタックに備え、ターンを返します。


 相手方は《暗黒竜 スペクトラル・ブラスター“Diablo”》に超越。スペクトラルの能力で《真黒の賢者 カロンをサーチして元よりいた《哀慕の騎士 ブランウェン》と14kラインを形成、反対側には《詭計の撃退者 マナ》で15kラインを形成してきます。相手方の手札は相当よろしくないご様子。

 カロンの14kラインでコロンバールが退却し、Vスペクトラルのアタックはダメージ3点からノーガード。幸いクリティカルこそ捲られなかったものの、代わりにダブルドロートリガーを捲られて手札がモリモリ増えていきます。スタンド後のアタックを守護者で完全ガード。最後のマナラインのアタックはこちらにCBコストを渡すものかと言わんばかりにリアガード潰しに走られたので、受け入れてダメージ4点でターンを貰います。


 返しのターンは再び霧幻ナイトローゼに超越。Vからのアタックで前列にネグロレイジー、後列にネグロボーンをコールし、さらにネグロレイジー腐海の呪術師 ネグロルーク》をコール、リアガードに18kと23kのラインを形成します。

 相手方は当然ガードしてくるわけですが、Vのアタックに対して10kシールド値2枚と5kシールド値1枚で2枚貫通提示。ダブルドローでも守護者が握れていなかったこの光景、どこかで・・・うっ頭が・・・。

 トリガーチェックでは3rdチェックでクリティカルトリガーがこんにちは、すかさずネグロレイジーに割り当て、15kシールド値要求2回でアタック。どうやら10kシールド値もそれほど握れていなかったらしく、戦闘前には9枚もあった手札がこの3パンであっという間に1枚に。なんということだ・・・なんということだ・・・。


 返しのターン、相手方はブラダDiabloのGB(2)でPBDiabloにお手軽超越。ブラダDiabloでこちらのインターセプターを潰し、PBDiabloがパワー+10000/☆+1を得た後、おそらく残り1枚だったであろう手札の《撃退者 ファントム・ブラスター“Abyss”》をコールしてVRの2パン。
 守護者がないので、手札を1枚残してVに対して2枚貫通を提示。この時点でクリティカルが捲れた瞬間横に降れば相手方の勝ちという状況が出来上がりました。

 そして相手方はきっちりクリティカルトリガーを捲られて、横のPBAにすべて割り当てます。モチのロンでガードなどできず、6点目ヒールに望みを託しますがこちらもモチのロンで捲れず敗北。




戦績:1敗




2回戦目 対スパイクブラザーズ バッドエンド・ドラッガー


 こちら先攻。
 スパイクが相手ということでG2ライドターンに3パンを仕掛け、次のターンもG2止めをして3パンを継続。一気に相手方のダメージを4点まで詰めていきます。

 相手方はG2ライドターンにダッドリー・メイソン》にライド。アタックヒットで《デスフラグ・ドラッガーをサーチして《バッドエンド・ドラッガーを手札に加えて猛攻の準備を着々と進めます。


 こちらがG2止めしてダメージを4点にした返しのターン、相手方は《バッドエンド・ドラッガーにライド、そして《エアーエレメンタル ツイテルン》をコールして即起動、GB(1)を達成されます。



(そういやスパイクにツイテルンとか入れたら面白そうだなぁ)



 とか考えてたら本当に入ってたというフラグ回収お疲れ様です状態、どこからとこなく切れたナイフ芸人のセリフが聞こえてきそうな心境でした。ヤバイヨヤバイヨー。

 Vからアタック後にウインクキラーミザリーから突撃持ちをコールし、突撃持ちが山札に戻ったところで《メカ・アナライザー》ミザリーを反復横飛びさせてさらにスペコという怒涛の連続アタックでこちらのダメージを2点から5点まで詰められるものの、ダメージトリガーでなんとか相手方の猛攻を防ぎきります。
 返しのターンに《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》にライド、《お化け大王 おばだいあ》に超越して手札の薄い相手方に連パンを叩き込んで勝利。




戦績:1勝1敗




3回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード“The X”


 こちら後攻。
 相手方はG2ライドターンに《レッドパルス・ドラコキッド》《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》をキャッチし、さらにそれを元手にリザードジェネラル コンロー》《ドラゴニック・オーバーロード“The X”》をサーチし、さらにさらにそのターンのドライヴチェックでジエンドを捲るというG3過多な手札が予想されます。

 返しのこちらのG2ライドターン。既に相手方の手札にジエンドが2枚見えている以上、下手にCBを与えてVスタンドされても困るため、CB(2)を与えないようにV1パンに抑え、相手方のダメージ2点CB(1)の状態でターンを返します。コンローのCC能力付与がありましたが、それを使われても2:2交換に落ち着いてアドバンテージには繋がらないのでそれは問題ないでしょう、うん。

 しかし、相手方はライドせずにG2止めをしてきます。あれだけG3を抱えて止めるのか・・・。しかしヒールトリガーを捲られてダメージは1点に回復されます。

 こちらは特に止める理由もないので、ナイトローゼにライド。手札の超越コスト分が不足していたのでG2を1枚温存して2面展開に留めてアタックしてターンを返します。


 相手方はザクロスにライドして《覇天皇竜 ボーテックス・デザイア》に超越し、過多気味だったG3をアタッカーとして展開してVからアタック。Vのアタックは守護者で完全ガードしてこちらへの干渉を未然に防ぎ、トリガーも捲れなかったのでリアガードのアタックは適度に受けてダメージ3点でターンを貰います。


 返しにおばだいあに超越。ナイトローゼの超越ボーナスでガストドラゴンをパワーパンプして釣り上げて亡霊にし、グルナッシュ⇔ネグロボーンのラインを形成してグルナッシュライン→単騎ネグロレイジー→V→ガスト26kラインでアタック。トリガーこそ捲れなかったものの、小刻み消費と高火力の合わせ技で相手方のダメージを4点に追い込みます。


 相手方はVのザクロスが超越。しかし、こちらの前列は亡霊によってすべて退却しているためアタック先はVのみであり、G守護者の範囲内なので問答無用で完全ガードしてVスタンドを回避。
 リアガードのアタックを貰ってダメージ5点となり、返しのターンに霧幻ナイトローゼに超越。超越ボーナスでガストドラゴンを釣り上げ、Vの霧幻ナイトローゼのアタックでガストとネグロボーンを前後列に配置。Vのアタックを4点ノーガードされるも、ドライブチェックはドローとヒール(もはやいつものって感じだね!)でダメージ5点止まりでそのままフィニッシュとはいかず。それでも捲ったトリガーでR両ラインを強化し、ネグロボーンによるガストドラゴン反復横飛び連パンで6点目ダメージを押し込んで勝利。





戦績:2勝1敗








感想戦


1回戦目・・・1ターン待ってもよかったですかね・・・。でも手札晒してG2止めって弱いってレベルじゃないし・・・。

2回戦目・・・対戦後にツイテルンの枚数聞いたらピン挿しだったとのこと。まさにツイテルン。

3回戦目・・・流石にこのデッキでかげろうさんには負けるわけにはいかんよねぇ。



 というわけで、めげずにグランブルーで大会に出てきました。1回戦目でいきなりやらかしてますけど、まぁ相手方の引きも相当だったので変にイーブンになった分楽しめたのでそれはそれで・・・はぁ・・・。




今回のデッキレシピ


 《キング・サーペント》採用するなら尚のことミミック本買わないかんでしょ。


G3 7枚

4 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ
3 悪霊竜 ガストドラゴン

G2 13枚

4 海賊剣士 コロンバール
3 倦怠の呪術師 ネグロレイジー
3 腐海の呪術師 ネグロルーク
2 スケルトンの砲撃手
1 キング・サーペント

G1 13枚

4 お化けのとみー兄弟
4 粉骨の呪術師 ネグロボーン
4 竜巻のジン
1 海鳴りのバンシー

G0 17枚

1 死せざる死者 グルナッシュ(FV)
4 荒海のバンシー(☆)
4 アサルトコマンド カリニャン(☆)
1 お化けのみっく一家(醒)
3 ゴージャス・シェイド(引)
4 ドクター・ルージュ(治)

G4 8枚

4 霧幻の海賊王 ナイトローゼ
2 お化け大王 おばだいあ
1 暗躍の海賊王 バンデッドラム
1 深淵の海賊王 ブルーハート