時のバンシーとヴァンガードショップ大会レポート 3/17
「カーキンオーガだよ!」
お久しぶりのショップ大会レポートでございますこんばんはilsです。オーガ大宮店のカードキングダムオーガ大宮店へのリニューアルも終わりまして、カーキンオーガとしての最初のショップファイトとなります。
カーキンオーガと言えば、同店で開催されたドクター・オーとのファイトイベントの方にも足を運んで参りました。(なんで当日に雑記で挙げなかったの?)(実際にファイトしたわけじゃないのにそれだけで記事にするのもなんだかなぁって思って)
残念ながらドクター・オーと対戦する機会を得ることはできませんでしたが、イベント最後のプレゼント抽選ではなんとか最後の枠に収まることができ、オーのサイン入りスリーブを頂き、さらに握手までしていただきました!! ありがとうございました!! 力強く握ってこられたのでびっくりしました!!
実際にファイトしているドクター・オーを見るのは初めてだったのですが、どの対戦でも超絶真剣な眼でカードを操る姿を見ると、ヴァンガードを真剣に考えてるんだなって改めて実感させられました。
ファイト中でもプレイングについての解説や小噺などを織り交ぜてギャラリーを沸かせたり、かと思えばニコニコ顔から勝負師の顔に一瞬で変貌し、裏目を引かないプレイングを考えて実行してキッチリ結果を残すなど、ガチとカジュアル両立という、TCGプレイヤーの模範というものを見せつけられました。これは人気者になって当然ですね。素晴らしい方です、本当に。
もしも身近でドクター・オーとのファイトイベントが開催される場合、是非とも足を運ぶことをオススメします。会えばその凄さがわかりますし、それに感化されてヴァンガードへの考え方にも良い影響があると思います。
はい、前座はここで終了。ここからは本題のショップ大会レポートです。
今回もグランブルー ナイトローゼ軸で参戦してきました。今回もって言っても2週間ぶりですけど。結局2週間の間大会レポ1回も載げないっていうね。
前回はなんとか勝ち越しこそできたものの、チグハグ感が拭えない一日でしたが、果たして今回はどうだったのでしょうか。
カードキングダムオーガ大宮
参加人数:18人
1回戦目 対グランブルー 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ
こちら先攻。
G2ライドターンに2パンしてターンを返し、相手方がV単騎アタックでターンを返されたのでライドスキップを選択。横にアタッカーを展開して3パンビートして先乗りを強要していきます。
相手方が《七海覇王 ナイトミスト》にライドされた返し、こちらは《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》にライドし、《お化け大王 おばだいあ》に超越。山札からドロップにカードを落としつつ、《海賊剣士 コロンバール》を超越ボーナスでスペリオルコール。コロンバールで《悪霊竜 ガストドラゴン》を釣りながらのRVRRの4パンを仕掛けていき、相手方はダメージ4点になります。
相手方もナイトローゼにブレイクライド。ドロップからナイトローゼと《竜巻のジン》をラインを形成してスペリオルコールし、そのままおばだいあに超越し、超越ボーナスで《粉骨の呪術師 ネグロボーン》をコールします。
Vおばだいあからのアタックをノーガードしてクリティカルを捲られ、さらにヒールトリガーも捲れてダメージを3点にされてしまいますが、こちらもダメージチェックでドローとクリティカルを捲り、なんとかトリガー補正の相殺で一命を取り留め、ダメージ5点目を貰いつつ残りをガードしてターンを貰います。
返しに《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》に超越。超越ボーナスは使わず、手札からコロンバールをコールしてコロンバールラインでアタックしつつガストドラゴンを釣り上げ、ガスト単騎でアタック。相手方はこれらのアタックをガードしてダメージ3点をキープされます。
Vのアタックで、ガストドラゴンと《お化けのみっく一家》を前後列にコールします。ここまで公開領域にクリティカルが2枚しか見えておらず、残りの山札的にもダブクリという淡き幻想に期待を抱いてのプレイングですが、普通に考えてみっくではなくグルナッシュをコールするべき場面でした、猛省。
相手方もダブクリを警戒してVに対して完全ガードを提示されますが、ここで捲ったトリガーはドローとヒール。クリティカルってなんだっけ・・・。ダメージを4点に回復しつつ、相手方に余計なCBコストを与えたくなかったので残りのガストドラゴンでリアガードを叩いてターンを返します。
その後の相手方のアタックを凌いだところで、時間切れとなり敗北という形となりました。
戦績:1敗
2回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード"The X”
こちら先攻。初手からドロートリガーが2枚というなるほどなぁハンドでスタート。
そしてG2ライドしたターンの手札が治2引2完ガ1という、そろそろ仁志さんも内心キレてくるようなハンド。引きトリガーを叩き付けての奇形ラインパンチも考えましたが、相手はあのかげろうです。どうぞ《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》で殴ってVスタンドしてくださいというわけにもいかないので、渋々Vラインのアタックのみでターンを返します。
返しのドローでもG3を引けなかったので手札を公開してGアシストを決行しますがこれを痛恨の失敗。手札の死に札を公開した挙句にV1パンでリア潰しという悲しい時間を過ごします。
相手方は《ドラゴニック・オーバーロード"The X”》にライド。ただ、相手方もアタッカーの握りがよろしくないのか2面展開に留めてのビートとなります。しかし、ここでダブルドロートリガーがさく裂。相手方の手札がもりもりと増えてゆきます。かげろうでその手札枚数は破壊力段違いですね(遠い目)。
返しのターンに奇跡的にナイトローゼをトップデックしてライド。超越コストで貴重な完全ガードを切ってしまうものの、「亡霊」によって前列を残さずに3パン攻勢を仕掛けて相手方の手札を削っていきます。
その後は「亡霊」によってリアガードを空けつつビートしていきますが、2ターンに渡ってクリティカルが捲れず、相手方もヒールトリガーの捲りが良いおかげで中々ダメージを詰められず、山札だけがゴリゴリと削られていきます。
最後の最後でクリティカルが1枚捲れてダメージを5点に追い込んだものの、気付けば山札は残り2枚とまさに絶望的な状況。相手方は《リザードソルジャー コンロー》で守護者をサーチして返しのターンのリアガードのアタックを確実にガードする手札を整えられて実質詰みとなります。
それでも負けるならデッキ切れで負けてやると意気込んで、Vのアタックに対してガード値3枚貫通を提示。1stチェックでドロートリガーが捲れると、相手方は躊躇せずにパワーをヴァンガードに割り振ります。その後、2nd、3rdとクリティカルをノーシンクでヴァンガードに割り振られ、まさかの3枚貫通成立となって6点目ダメージを貰って敗北。3枚貫通をぶち抜かれるとは思ってもみなかったので、なんか逆に清々しかったです。3枚貫通ぶち抜きはただただカッコイイの一言に尽きます!
戦績:2敗
感想戦
1回戦目・・・クリティカル捲らないとあんなにのんびりゲームなんですね、ヴァンガードって。
2回戦目・・・クリティカル捲らないとあんなにのんびり(略
とはいえ、トリガー云々は結果論でしかないので致し方無しでしょうかね・・・。新規グランブルーは連パンギミックに高火力Rラインと強い要素を貰っているので、トリガーに依存せずともきちんと戦えるようにならないといけませんね・・・。
今回のデッキレシピ
ミミック本まだ買ってないです。
G3 7枚
4 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ
3 悪霊竜 ガストドラゴン
G2 13枚
4 倦怠の呪術師 ネグロレイジー
4 腐海の呪術師 ネグロルーク
4 海賊剣士 コロンバール
1 スケルトンの砲撃手
G1 13枚
4 お化けのとみー兄弟
4 粉骨の呪術師 ネグロボーン
4 竜巻のジン
1 海鳴りのバンシー
G0 17枚
1 死せざる死者 グルナッシュ(FV)
4 荒海のバンシー(☆)
4 アサルトコマンド カリニャン(☆)
1 お化けのみっく一家(醒)
3 ゴージャス・シェイド(引)
4 ドクター・ルージュ(治)
G4 8枚
4 霧幻の海賊王 ナイトローゼ
2 お化け大王 おばだいあ
1 暗躍の海賊王 バンデッドラム
1 深淵の海賊王 ブルーハート