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今日のカード 3/14 魔海女帝 メアリード




魔海女帝 メアリード

4月30日(土)発売 『ファイターズコレクション2016』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、4月30日(土)発売の『ファイターズコレクション2016』に収録される《グランブルー》のGユニット!
ドロップゾーンから味方をコールする、ヴァンパイアの女海賊が登場だ!
ちなみに『ファイターズコレクション2016』は、昨年同様すべてのカードが光る豪華仕様!
RRとRRRとGRしか存在しない、スペシャルなセットだ!

「魔海女帝 メアリード」は、最大3体の味方をコールする能力を持った切り札ユニット!
最初にストライドした時には、手札のユニットとドロップゾーンの強力なユニットを交換したり、
「ドロップゾーンからコールされた時」の能力を活用したりできるぞ。
コストとして捨てたユニットをそのままコールすることもできるので、パワーを上げられる分お得だ。

また、そのターンの終了時にGB2を達成できるのもポイント!
「亡霊(ホロウ)」によって退却した味方を「夜霧の吸血姫 ナイトローゼ」で復活コールすることができるのだ!
(しかも「ナイトローゼ」のコストでドロップゾーンも増える!お得!)

カウンターブラストが1必要だが、《グランブルー》には「死せざる死者 グルナッシュ」という
強力なサポートが存在するので、実は気にならないことが多いぞ。

2回目のストライドでは、パワーを一気に+20000以上することも可能!
「亡霊」を組み合わせれば、リアガードのパワーも超強力になるぞ。



複数の自動能力が誘発した場合の解決について

今日はこの場をお借りして、ご質問の多い「自動能力の解決」についてのQ&Aを掲載いたします。

同じタイミングで複数の自動能力が誘発したら、それらの自動能力は一度【待機状態】になります。
【待機状態】になっている能力は、ファイターが好きな順番で、ひとつずつ解決します。
解決する順番は、自動能力が誘発した順番に関わらず、好きな順番で解決することができます。


Q,GB2を達成した状態で、ヴァンガードに「ナイトローゼ」、リアガードに亡霊状態の「グルナッシュ」と「ネグロルーク」がいます。ターン終了時の能力の解決方法を教えてください。

A,ターン終了時に、まずは「グルナッシュ」と「ネグロルーク」の亡霊能力が【待機状態】になります。
ファイターは、その中からひとつを選んで解決してください。

ここでは例として「グルナッシュ」を退却させます。
その時、「グルナッシュ」のドロップゾーンに置かれた時の能力と、「ナイトローゼ」のGB2能力が【待機状態】に加わります。
次に、ファイターは【待機状態】になっている「ネグロルーク」の亡霊能力と「グルナッシュ」の能力と「ナイトローゼ」のGB2能力の中から、ひとつを選んで解決してください。
【待機状態】になった自動能力は、誘発した順番に関わらず、好きな順番で解決することができます。

Q,「ナイトローゼ」のGB2能力は【ターン1回】のアイコンがあります。ターン終了時に亡霊状態のリアガードが2体退却した場合、どうなりますか?

A,結論としては、任意の1体を復活コールできます。
【ターン1回】のアイコンは、そのターン中、その能力を1回解決したら、たとえそのコストを払わなかったとしても、そのターン中、その能力は解決できなくなることを示します。
ですが、解決ができなくなるだけで、条件を満たせば、誘発し、【待機状態】にはなります。

例えば、ターン終了時に「グルナッシュ」と「ネグロルーク」が亡霊能力によって退却した場合、「ナイトローゼ」のGB2能力が2つ【待機状態】になります。
ファイターは、【待機状態】になっている2つの能力を、退却した順番に関わらず、好きな順番で解決することができます。
もし、ここで「グルナッシュ」をコールした場合、【待機状態】になっているもうひとつの「ナイトローゼ」のGB2能力は解決できなくなります。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/14 より


 コロンバール君あたりがシバかれてそう。





魔海女帝 メアリード


 グランブルーのグレード4超越ユニットです。ターン1回、CB(1)とGゾーンの裏のカードを1枚表にし、手札を1枚捨てることで、ドロップゾーンにあるノーマルカードを、そのグレードの合計が4以下になるように、Gゾーンの表の「魔海女帝 メアリード」の枚数だけ選んで別々のRにスペリオルコールし、そのターン中、この効果でコールされたユニットの元々のパワーの分だけ自身のパワーを増やす起動能力を持ちます。


 Gゾーンの表の同名カードの数だけドロップゾーンからリアガードをスペリオルコールすることができます。初回超越では1枚しかコールできず、コストで手札を1枚捨てているため1:1交換となりアドバンテージを稼げませんが、2回目以降は1:2〜3交換を取ることでアドバンテージを稼ぐことができます。

 ただし、コールするユニットはグレードの合計が4以下でなければならないので、組み合わせ次第ではコール可能枚数よりもグレード制限で上限にかかってしまいます。グレード0はグレード制限に引っかからないのでコール枚数に追加しても問題ありませんが、ノーマルユニットしかコールできないので《荒海のバンシー》《お化けのみっく一家》などの能力持ちトリガーユニットをコールすることはできませんのでご注意を。

 また、初回超越からGB(2)を達成させることができるため、そのターン終了時から《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》のGB(2)能力を有効にすることができます。「亡霊」持ちユニットの退却を帳消しにしたり、《死せざる死者 グルナッシュ》を使い回してCC(4)するなど、早い段階から手数を増やすことが可能です。


 2回目以降の超越からアドバンテージを稼げますが、その場面であればバトルフェイズ中にスペリオルコールが行えて疑似的に連続アタックが可能な《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》がいるため、それとの競合が予想されます。CB消費コストはこちらの方が少ないので、状況に応じた使い分けをすると良いでしょう。