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今日のカード 3/9 白熱の黄金騎士 エブラウクス




白熱の黄金騎士 エブラウクス

4月30日(土)発売 『ファイターズコレクション2016』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、4月30日(土)発売の『ファイターズコレクション2016』に収録される《ゴールドパラディン》のGユニット!
《ゴールドパラディン》の新能力「結束(ユナイト)」とも相性抜群の能力を持った切り札だ!

「白熱の黄金騎士 エブラウクス」は、登場時に味方を1体コールする能力を持ったユニットだ。
コストが必要だが、アタックをヒットさせる必要がないので、確実に仲間をコールすることができる!
「早天の騎士 コエル」や「新陽の騎士 カティルス」のような「結束」能力を狙う時に使いやすいぞ。
「旭光の騎士 グルグウィント」のストライドボーナスを組み合わせれば、2体の味方をコール可能なので、積極的に狙っていこう。





ユニット設定

はるか未来から「超越」により召喚された“ゴールドパラディン”の騎士。
“オラクシンクタンク”が開発した試作型の時空観測器によると、以前このクレイに召喚された黄金騎士、
「カンベル」と同一の軸に存在する未来から喚び出された可能性が高いという。

かつて、「エブラウクス」は平凡な騎士であった。 自分よりも他を優先する穏やか性格で、
もともと乏しい出世欲も相まって、同期の騎士の間でも明らかに出遅れているように見える存在だった。

しかしいつからか、そんなエブラウクスの周りに、彼を慕う者が集まり出した。 ともすればお人好しとも言える
彼の優しさは、目に見える「徳」となって彼の下に還ってきたのである。 その後、驚くべきことに、彼はこれまで
全く興味を持たなかった学問・剣術・兵法など、上に立つ者に求められる技能をわずかな期間で習得したという。

他者のために動く時のみ、爆発的な能力を発揮する――それが、凡夫と思われた青年に隠されていた天賦の才。
多くの部下に、民に慕われ、彼らの想いに応え続けた騎士は、王と議会のみならず、あらゆる方面からの期待を
受け、「黄金騎士」の称号を賜るに至った。
黄金騎士が剣に託した願いはただひとつ、「すべての者に、平和と幸福を――」。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/9 より



 「ブラウ」のGユニットが遂に登場です!(嘘はついていない)





白熱の黄金騎士 エブラウクス


 ゴールドパラディンのグレード4超越ユニットです。V登場時にCB(1),SB(1)を支払うことで、山札上2枚を見て、その中から1枚まで探してユニットのいないRにスペリオルコールし、残りを山札の下に望む順番で置く自動能力を持ちます。


 V登場時にリアガードを展開することができます。コストがやや重めなのに加え、サーチ範囲が山札上2枚と非常に狭いのがネックですが、ハーツカードの性能に左右されずに盤面を補充できるため、初回超越先としては及第点な性能だと思います。

 ただ、ゴールドパラディンの軸を見ていると、「解放者」であれば《青き炎の真・解放者 ホーリーフレイム》が、「エイゼル」軸であれば《浄罪の師子王 ミスリルエイゼル》というもっと強力な超越先も存在しており、出番は少ないでしょう。

 《旭光の騎士 グルグウィント》軸ならば一度に2枚のユニットを盤面に展開することができますが、コストがグルグウィントのGB(2)能力と駄々被りしてしまっているため、強みを打ち消してしまう可能性もあります。展開に関してもグルグウィント自身の超越ボーナスで事足りるのが理想であることを踏まえれば、メインV候補以外のユニットにライドしてしまった場合の保険としての運用がデフォになるでしょうか。