ナイトローゼ・サーガとヴァンガードショップ大会レポート 2/25
「お嬢の処女航海だぁ〜!」
冒頭の挨拶文用雑談のボキャブラリーのなさに一抹の不安を感じざるを得ない今日この頃のilsです、こんばんは。流石に冒頭から味気ない挨拶からの本題ではつまらないと思うので(言うて本題もつまらないけどねー)(うっせバカ)そういった現状を打破すべく、今期視聴中のアニメの話題でも1つ出してみましょうかね。
駄菓子屋の息子ココノツくんと、大手駄菓子カンパニーのご令嬢ほたるさんが繰り広げる駄菓子コメディー。OPがカッコイイことでも評判(要出典)
実は同時間帯に放送されている『僕だけがいない街』が視聴本命だったのですが、流石に深夜アニメで重苦しいストーリーは寝つきが悪くなってしまうので、何か口直しのできる軽いアニメは無いだろうかとテレビ欄を見てみれば、そこにあるは『だがしかし』の文字。
とりあえずコメディということで録画して2話から視聴してみたわけですが、これが意外に面白い。
特に特筆するような内容では無いものの、各話ごとにフィーチャーされる駄菓子に懐かしさを覚えたり、くどいくらいに挟まれるあざといお色気シーンに苦笑したり。何も考えずにただただ笑えて、そしてたまに昔を思い出せ、視聴者の年層次第ではノスタルジックな側面も併せ持つ不思議なアニメ、それが『だがしかし』・・・だと思います、多分。
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ここまでやればいいだろう・・・ってことで本題、木曜日お馴染みのオーガ大宮店ヴァンガードショップ大会レポートです。
先週のショップ大会レポでも話題に出しましたが、カードキングダム・オーガ大宮店へとリニューアルする都合で、3/1~3/10の間リニューアル準備期間として休業することとなりました。なので、今日が『オーガ大宮店』としては最後のヴァンガードショップ大会となりました。新弾発売後の最初のショップ大会が最後の大会になるだなんて、お店は消えないけれど少しセンチメンタルジャーニー(意味不)
使用デッキは予告通りグランブルー ナイトローゼ軸です。今週頭にデッキレシピ記事を投稿していた時点では知らなかったのですが、早々にCSで準優勝と結果を残したそうで。そことは別のCSでは七海軸が優勝しているようですし、これはもしかしてグランブルー始まってたりする!? そして初動で各パーツを揃えた僕は勝ち組の可能性が微粒子レベルで存在・・・?
「勝ち組云々は実際のファイトで勝ってからだよ」
「その通りでございやす」
参加人数:21人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対ロイヤルパラディン 哀哭の宝石騎士 アシュレイ"Я”
こちら先攻。
全チェンマリガンからの初手00223。新生グランブルーの船出は早々に一没雑記としてデビューするかと思われましたが、《お化けのとみー兄弟》をトップデックしてなんとか芸人路線への介入を踏みとどまります。FVの《死せざる死者 グルナッシュ》はV裏に先駆コールして、とりあえず船出はできた模様。
相手方はG1ライドターンはV1パン。ラインを取られていたのでノーガードもトリガーは出ずダメージ1点。
G2は《腐海の呪術師 ネグロルーク》にライド。《スケルトンの砲撃手》を横にコールして2パン。相手方はどちらもノーガードしてダメージは2点。
相手方は《涼風の宝石騎士 アルトガロ》にライド、リアガードに《宝石騎士 そーどみー》をコール、からの《宝石騎士 さばるみー》をコールしてVRの2ラインを形成してVからアタック。
Vのアタックをノーガードするも、相手方は
返し、先のドライヴチェックで2枚目のそーどみーが確認されており、G2止め合戦してもただただ自分の首を絞めるだけなのでさっさと《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》にライドし、横に2枚目のネグロルークをコールしてRVRでアタック。最初のRでそーどみーを叩き、Vのアタックは10kトリガーで2枚貫通を提示されますが、ここで捲れるはダブルクリティカルトリガー。☆3のネグロルークのアタックを相手方はガードするしかなく、手札を一気にもぎ取ります。
返しに相手方は《哀哭の宝石騎士 アシュレイ"Я”》にライド。しかし、先のガードで《月桂の騎士 シシルス》をガードに消費させたため超越は行わず。そーどみーで《必中の宝石騎士 シェリー》をコールし、RVRでアタックしてきます。
Vのアタックをノーガードするもトリガーは捲れず、残りのアタックはインターセプトと10kトリガーでガードし、ダメージは3:2となります。
返しのターン、こちらは《お化け大王 おばだいあ》に超越。《海鳴りのバンシー》や《お化けのみっく一家》といったサーチ前提ピン挿し組がダメージゾーンに揃い踏みしてしまったため、とりあえず《悪霊竜 ガストドラゴン》と《倦怠の呪術師 ネグロレイジー》、とみー兄弟をドロップゾーンに送り、おばだいあでV裏のグルナッシュをとみーで圧殺。
その後、ナイトローゼの超越ボーナスでネグロレイジーをスペリオルコールし、グルナッシュを続けてスペリオルコール。手札のネグロルークをコールして亡霊状態にしてアタック開始です。
Rのネグロレイジーラインから先にアタック、相手方はこれをガードされますが、次のVのアタックをノーガード。ここでもクリティカルトリガーとドロートリガーのダブルトリガーが捲れて相手方はダメージ4点。そして残りのネグロルーク31kラインのアタックもノーガードされ、このターンで相手方はダメージ5点に。
返しに相手方は《全盛の宝石騎士爵 エヴァンジェリン》に超越。《スターライト・ヴァイオリニスト》から《友愛の宝石騎士 トレーシー》をコールして、エヴァンジェリンでヴァイオリニスト以外のユニットをすべてパワー+3000します。
そして、Vのエヴァンジェリンからアタック。ダメージ差は3:5であり、Rラインも現状ではまだ18kと25kラインとガードには十分な数値。本来であればダブルクリティカルケアのためにもVのアタックに完全ガードを使うべき場面なのですが、残念ながら完全ガードは握れておらず。かといってVは37kライン、2枚貫通ガードの提示をした瞬間、Rにダブクリを振られるだけでもこちらのガード値を上回られてしまう状況。3枚貫通も同様です。というかそもそもダブクリをケアするとか言っておきながらの2枚貫通提示は矛盾でしかありませんので、ダブクリが捲れないことを祈りつつノーガード。
「こっちがダブクリしたんだから向こうだってダブクリする権利あるよなぁ・・・」
ドライヴチェック中にそんなことを考えてたら、見事にダブクリを捲られてしまい、6点目ヒールすることなく敗北。完全ガードを握れていれば・・・たらればたられば。
戦績:1敗
2回戦目 不戦勝
暇なのでショーケースのシングルを眺めながら待ってましたが、ふつふつと1回戦目の悔しさが込み上げてきて脳内で地団駄踏んでました。ぐぬぬのぬ。
3回戦目 対リンクジョーカー 星輝兵 ブラスター・ジョーカー
こちら先攻。
G1ライドターンでFVのグルナッシュはR裏にコール。
相手方のG1ライドターンはV1パンに留まり、ダメージ1点を貰います。
返しにこちらはG2にライドし、グルナッシュ⇔《粉骨の呪術師 ネグロボーン》ラインとG2単騎の3パンの盤面を形成してアタック。単騎RとVを10kトリガーでガードされて与えられたダメージは1点のみでターンを返します。
返しに相手方はG2にライドし、ランタン⇔《極微の星輝兵 マヨロン》の14kラインを形成して2パン。トリガーは捲れず、Rのアタックはガードしてダメージ2点。
返しにこちらはG3へのライドはせずにそのままG2止めしてビートを続行。相手方は手札があまりよろしくないのか、トリガーをガード値に吐いていきます。手札が残り2枚になったところでグルナッシュラインでランタンを叩いて反撃の芽を紡いでおきます。
返しに相手方はライドはせずにマヨロンを前に出してVからアタック。ここまでトリガーが捲れておらずガード値が確保できていなかったのでノーガードするも、クリティカルトリガーを捲られてダメージ4点になるも、こちらもダメージトリガーに恵まれて横のマヨロンのアタックは通らず。そのマヨロンでグルナッシュを叩かれてターンを貰います。
返しに再びG2のままメインフェイズを迎えます。先ほどのターンに相手方は展開をせず、ドライヴチェックもトリガーだったことを踏まえれば、ここで一気に展開しても問題ないと踏んでG1群とドロートリガーをコールし、左右R16kライン、V14kラインを形成して一気に叩き、相手方のダメージを4点まで持っていきます。
返しに相手方は《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》にライド。マヨロンの前にトリガーユニットをコールしてVからアタックするも、ここは今回きちんと握れていた守護者で完全ガード、残りのRのアタックは敢えて受けてダメージ5点にしてターンを貰います。
返しにナイトローゼにライドし、おばだいあに超越してガストドラゴンなどをドロップゾーンに叩き落して盤面を形成してビート、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝1敗1不戦勝
4回戦目 対ロイヤルパラディン ナイト・オブ・ライトオーダー
※ごめんなさい、若干記憶が怪しいです(汗
こちら先攻。FVグルナッシュはR裏へ。
お互いにG1にライドし、相手方のV1パンでクリティカルトリガーを捲られてダメージ2点を先行。
返しにG2ライドからグルナッシュ前にG2をコールして2パンするも、Vは先ほどのクリティカルトリガーでガードされてダメージは1点止まり。
返しの相手方はG2にライドして《スターライト・ヴァイオリニスト》をコールして横に展開して3パンの構え。先にRのアタックをガードし、Vをノーガードしますがここでもクリティカルがこんにちはしてダメージは早々4点と既に崖っぷち。
流石にロイパラ相手にこんな状況でG3へ先乗りするわけにもいかないのでG2止めに入ります。幸いG2は手札に揃っていたので徹底してリア潰しを優先していきます。相手方は手札のアタッカーが手薄なようでRへのアタックにガード値を出していきます。
返しに相手方はVRの2パンに留まり、トリガーの捲りも止まったところでRのアタックを受けてダメージ5点。ここでダメージドロートリガーが発動するも、引いてきたのはガストドラゴン。そして返しのターンのドローもガストドラゴンと、手札の半分がグレード3というあんまりな状況。
しかし、ダメージ差がついてしまったこの状況且つこの手札で先乗りだけはなんとしてもしてはいけないと自分に言い聞かせてG2止めを続行し、G2ビートを展開していきます。
その返し、相手方は《ナイト・オブ・ライトオーダー》にライド。Vのアタックは2枚貫通を提示して事なきを得た後、こちらもナイトローゼにライド。おばだいあでユニットを山札からドロップゾーンに送りつつ、盤面を形成してダメージを詰めていきます。
その返し、相手方は超越をすることができずにヴァンガードはそのままでアタック。これをトリガー2枚で完全ガードした後、最後は《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》に超越して高火力ラインを形成してビートして勝利。
ここで大会は終了となり、その後その方とフリーを何戦か行い、メイガス軸を使ったファイトでの事・・・
「ヒールトリガーですね、1点ヒールします」
「スフィアメイガス・・・もしかして、ブログ書いてる方ですか!」
「・・・はいそうです///(顔面ファイアー)」
まさか《スフィア・メイガス》を発端としてブログネタを振られるとは思っていませんでした。これは世間が嫁として認識しt(自惚れるのもいい加減にしな!)
今更ですけど、リアルでブログネタを振られた場合、確実に記事で紹介させてもらいますので、話題に出す際は覚悟をもってお願いします(どんな覚悟やねん!)。
フリーファイトありがとうございました。
戦績:2勝1敗1不戦勝
感想戦
1回戦目・・・トリガーゲーもヴァンガードの醍醐味ってやつですし、この負けは致し方なし。
2回戦目・・・不戦勝
3回戦目・・・グレード2が手札で余る幸せ・・・。
4回戦目・・・速攻で4点に詰められた時はどうなるかと思いましたが、何とか勝てて良かったです。
というわけで、ナイトローゼの初陣はこんな感じでした。身内とのフリーでも分からされましたが、まだまだナイトローゼ軸について勉強不足な点が多いです。頑張らないとなぁ・・・。
そして、冒頭でも述べた通りオーガ大宮店のリニューアル準備期間中の、少なくとも木曜日の大会レポートはお休みということになります。もしかしたら他の曜日にでもぽろっと大会レポを載げているかもしれませんので、その際はまたご贔屓のほどよろしくお願いします。
今回のデッキレシピ
まずは守護者を握るところから始めます。
G3 7枚
4 夜霧の吸血姫 ナイトローゼ
3 悪霊竜 ガストドラゴン
G2 13枚
4 倦怠の呪術師 ネグロレイジー
4 腐海の呪術師 ネグロルーク
4 海賊剣士 コロンバール
1 スケルトンの砲撃手
G1 13枚
4 お化けのとみー兄弟
4 粉骨の呪術師 ネグロボーン
4 竜巻のジン
1 海鳴りのバンシー
G0 17枚
1 死せざる死者 グルナッシュ(FV)
4 荒海のバンシー(☆)
4 アサルトコマンド カリニャン(☆)
1 お化けのみっく一家(醒)
3 ゴージャス・シェイド(引)
4 ドクター・ルージュ(治)
G4 8枚
4 霧幻の海賊王 ナイトローゼ
2 お化け大王 おばだいあ
1 暗躍の海賊王 バンデッドラム
1 深淵の海賊王 ブルーハート
海系の楽曲って海軍とか船乗りとかばかりで、海賊ってなると意外と見つからなかったり・・・。