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今日のカード 2/16 メチャバトラー ガチバトール&メチャバトラー アバレール




メチャバトラー ガチバトール

2月19日(金)発売 ブースターパック第6弾『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、今週末発売の『刃華超克』より、《ノヴァグラップラー》期待の選手!
ガチでアバレまくる「メチャバトラー ガチバトール」と「メチャバトラー アバレール」だ!!

「ガチバトール」は、1ターンの間をガッチリ守ってくれる新たな守護者!
まずは自分が完全ガードし、ドロップゾーンにもう1体の「ガチバトール」がいれば、
味方のリアガード1体に「ガーディアンサークルに移動し、シールド+10000」の能力を与えるぞ!
コストにカウンターブラストが必要だが、カウンターチャージを得意とする《ノヴァグラップラー》には安いもの。
どんな味方もシールド10000以上でガードしてくれれば、そのターンの守りは安泰といってもいいだろう。
やむを得ずコールしたトリガーユニットが、20000ガーディアンとして助けに来てくれる大逆転の一手にもなるのだ!


ユニット設定

メチャバトラー ガチバトール
兵器やロボット選手も数多く登録されている超絶格闘技“ノヴァグラップル”。
「ガチバトール」は、近年人気急上昇中の“メチャバトラー”シリーズの最新型バトロイド選手である。
二〜三頭身のコミカルな外見に反して、その戦闘力は大型バトロイドにも引けを取らない。
特筆すべきは、シリーズトップクラスの堅さと軽さを誇る特殊合金に、最新式の魔道プロテクトを施したゴールドボディ。
メチャバトラーシリーズの持ち味であるスピードはそのままに、より強く美しく進化した機体なのだ。
デビュー直後に発売された1/100サイズの「ガチバトール」玩具は、あまりの人気のために社会現象になったという。
彼の入場アナウンスが会場に響くと、観客席は一気に盛り上がる。
子供も大人も熱狂する、ガチンコバトルの開幕だ。
「見た目はコミカル、中身はガチ!イカしたゴールド、ガチバトーーール!!!」







メチャバトラー アバレール

2月19日(金)発売 ブースターパック第6弾『刃華超克』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「アバレール」は、自身のアタック時に味方をスタンドさせる能力を持つアタッカー!
ヴァンガードが「ビクトール」で、コールしたターンにのみ有効だが、
自身のパワーも11000まで上がるので「ビクトール」のストライドボーナスなどでスタンドすれば、高パワーの追撃を狙えるぞ。
「ホワイト・ハンク」がライバルになるが、自身をスタンドさせる狙いがある場合は、1回目のアタックにブーストを必要としない点が嬉しい。
「メテオカイザー ビクトール」と組み合わせれば、強力な連続アタックが可能になるぞ!






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/16 より


 闘魂で手札バウンスとかやるのかと思いきや、めっちゃ防御に寄せてきましたね。





メチャバトラー ガチバトール


 ノヴァグラップラーのグレード1守護者ユニットです。ヴァンガードへのアタックを防ぐ完全ガード能力と、G登場時にドロップゾーンに同名カードがあれば、自軍リアガードを1枚まで選び、そのターン中「自軍ヴァンガードがアタックされたバトルのガードステップ開始時、CB(1)を支払うことでこのユニットをGにレスト状態で移動し、そのバトル中自身のシールド値+10000」を与える自動GB能力を持ちます。


 ノヴァグラップラーのC完ガです。ガーディアンとしてコールした際に、リアガード1枚に疑似的なインターセプト能力を付与することができます。
 相手ヴァンガードなどの強力なアタックを確実にガードしつつ、後続のアタックに対しても優秀なガード値を確保することができ、ガードによるリソース消費量を抑えることができます。自身の完ガ能力のコストとして同名カードを捨てれば、即座にGB能力の条件も満たすこともでき、小回りが利くのもポイントです。(素直に後続に対しても完ガでよくない?)(ケースバイケースだよ)


 付与された能力の発動タイミングは『ガードステップの開始時』なので、能力を付与したバトル中にはガードとして使えないので注意です。完ガなので特に意味はありませんが、対《超次元ロボ ダイカイザー》相手の際はちょっと歯がゆい思いをしそうです。


 この能力が重複している場合、それぞれが個別に発動することができます。なので、CB(2)を支払えばシールド値+20000で疑似インターセプトを行うことができます。RからGへの移動はフィールド内の出来事なので、同一オブジェクトとして扱われ続けるからです。覚えておくといいことあるかも。





メチャバトラー アバレール


 ノヴァグラップラーのグレード2ユニットです。R登場時に自軍ヴァンガードがカード名に「ビクトール」を含むユニットならば、CB(1),SB(1)を支払うことで、そのターン中自身のパワー+2000し、「ターン1回、このユニットがヴァンガードにアタックした時、他の自軍リアガードを1枚まで選んでスタンドさせ、そのターン中そのユニットパワー+5000」を得る自動GB能力を持ちます。


 グリマーブレスサイクルの「ビクトール」版ユニットです。テキストとしては《ホワイト・ハンク》とほぼほぼ変わりませんが、登場時かつV指定とSBコストも要求するようになり、代わりに自身にパンプが付き単騎でも能力発動が可能となりました。


 登場時能力によって単発となってしまいましたが、ブーストユニットが不在でも連パンが可能になるため、リソースを温存させつつも連パンをかましたい場合には最適な1枚だと思います。

 またメインフェイズ中コストを支払うこともあり、《ドグー・メカニック》などの登場時CCユニットのタイムラグを解消させてくれるのもありがたかったりします。
 ホワイトハンクにしろ《メッチャバトラー ビクトール》の超越ボーナスにしろ、バトルフェイズ以降にCB消費するのでドグーや《ハングリー・ダンプティ》のコールタイミングが1ターンズレており、その結果ややチグハグな動きをしなくてはならない場面も多かったので、そういう意味では待望のタイミングだと思います。僕だけかな?