ブラボー・スパイクとヴァンガードショップ大会レポート 2/11
「今度こそ神の手を見せちゃるよ!」
ファイターズグッズフェスティバルの結果が発表されました!(イマサラタウン!)
我らがオラクルは中間発表では3位だった《スカーレットウィッチ ココ》が一気に順位を上げて堂々の一位に!(クソコラ? 記憶にございません)(あっ! ロッキード事件おじさんだ!)(!?)
《満月の女神 ツクヨミ》と《CEO アマテラス》は既にスリーブ化されていたので、中間発表を見てから投票をココに移した層が多かったと勝手に推測していますが、とりあえずスリーブしていないユニットが一位になってくれて個人的には良かったなって思います。
他クランに関しても、クランの顔として十分グッズ映えするようなユニットばかりで、
スパイクブラザーズは犠牲になったのだ・・・。インターネット投票というおもちゃ枠の犠牲に・・・。
プロ野球からポケモンまで、インターネット投票というものには何かとネタ投票や祭りは付きものですので、これはある程度致し方ないといったところでしょうか。もちろん、このユニットを本当に好きで投票している方もいると思いますので、決して全員がそういった意図をもって投票したと決め込まないようにしましょう。
せっかくなのでVGから話を逸らしますが、インターネット投票によるネタ投票やお祭り騒ぎというと、僕は未だにライブドアプロ野球参入の件が真っ先に浮かびます。
時は2004年、プロ野球再編問題で球団合併が行われ、これによって1球団の新規参入が認められるようになりました。この時ライブドア社はいち早く参入を表明しており、新球団の名称を「一般公募によって決定する」と発表しました。
ですが、インターネット投票では様々な問題から一気にお祭り状態に突入、最終的には正気の沙汰とは思えないような名前がランキングを占拠する結果となってしまったのです。コイルなんて目じゃないぜ!
詳しくはこちらをどうぞ→仙台ジェンキンス
当時の社会情勢を知らないとピンと来ない方もいるかと思いますが、僕は今でもこのランキングを見るたびに腹筋を崩壊させてしまいます。ちなみに一番のお気に入りは7位。
さて、脱線した話を戻しましょう。とりあえず、ショップ側が在庫と頭を一緒に抱えて、以降のグッズフェスティバルが幻とならないよう、遊びで投票した方は1つくらいは買ってあげましょうね。
前座にしちゃやけに長くなってしまいましたね、木曜日ということでお馴染みのオーガ大宮店のショップ大会に参加してきました。今回の使用デッキはそのアダレードの所属クランスパイクブラザーズです。先週は涙を呑んだスパイクブラザーズですが、果たして今回の結果や如何に・・・。
参加人数:14人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対むらくも 隠密魔竜 マガツタイフーン
こちら後攻。
相手方のFVは《忍竜 マガツウインド》であり、連携ライドを成功させてきますがサーチは不発でアドバンテージは稼げず。グレード2へのライドも他ユニットで防御力も得られずと苦しい立ち上がり。
しかし、こちらもこちらで手札がトリガーフラッドでアタッカーが握れず、仕方なしに《バッドエンド・ドラッガー》にライドして《神速 フラッシュ・ブルース》に超越。ヒールトリガーとクリティカルトリガーのダブルトリガーをかますも、よくみたら手札に次のターンの超越コストがないやんけ!
ターンを渡して、相手方は《ミラクルエレメント アトモス》超越してまさかのV1パン。流石に36kに守護者以外のガード値を投げるわけにもいかずノーガードするもゲットクリティカルトリガーでこちらはダメージ4点。本来であればグッドエンドバッドエンドでフィニッシュコースなのですが、それどころではありません。
そしてターンを貰って運命の分かれ目ドローフェイズ。見えたのはバニラトリガーと変え忘れて未だにデッキピン挿しの
このターンは横に展開して2パンマンもゲットクリティカルトリガーで相手方はダメージ5点に。手札がトリガーフラッドしているのにまだトリガーを引くあたりこのデッキは何かがおかしい。
しかし、守護者を握るまでには至らず、返しの相手方のVの《伏魔忍竜 カガミジシ》のアタックを4ノーする羽目に。しかしかかし、相手方はクリティカルトリガーを捲れず、ダメージ5点で踏みとどまります。マジか。
返しにトップデックのグレード1と合せてなんとか《神の手 グッドエンド・ドラッガー》に超越。ブレイクライドを決める前にVをノーガードされて6点目ダメージを与えてそのまま勝利。いいのかな、こんな勝ち方で・・・。
戦績:1勝
2回戦目 対ダークイレギュラーズ シャルハロード・ヴァンピーア
こちら後攻。
G2ライドターンに相手方は10kバニラの《ヴェアヴォルフ・ズィーガー》にライド。10k前にはメイソン⇔FVの14kラインでは中々アタックヒットを望めず。それでもRにもメイソンラインを形成して、ガード札吐かせるマンと化し、Vを集中攻撃します。
相手方はライドスキップせず《シャルハロート・ヴァンピーア》にライド。横のメイソンをアタックしてきますが、10kシールド値でガード。肝心のツインドライヴでは《ブレイドウイング・サリヴァン》が2枚もこんにちは。
ワイ将、この瞬間G2止めを決意。
意地でもメイソンをヒットさせに行く模様。
返しのターンにVメイソンのアタックに対して相手方はトリガー1枚貫通のお願いガードを提示、これを《陽気なリンクス》(ドロートリガー)のフェイント技術(ただのパワーパンプ)を持って華麗に突破して脳天タッチダウン、《デスフラグ・ドラッガー》をサーチして念願のバッドエンドを手札に加えます。
相手方はサリヴァンへの再ライドはせずに展開してリア潰しを中心に3パンしてきます。バッドエンドは握れたし《ウインクキラー・ミザリー》もキャッチしているのでRはとりあえずお役御免ということで、手札温存のためにノーガードしていきます。
返しのターン、この時点ではこちらのダメージが2点と決めに行くにはコストが足りなすぎるので、バッドエンドライドからのフラッシュ・ブルース超越V1パンでけん制を入れていきます。守護者があればガードされるかと思いましたが、なかったようでノーガード。相手方はダメージ4点に、そしてブルースのアタックがヒットしたのでメイソンをサーチしてさらに手札を吐かせてターンを返します。
返しに相手方は《愛の嵐 キスキル・リラ》に超越。《グウィン・ザ・リッパー》で《メカ・アナライザー》を焼かれ、さらにリア潰しとシャルハロートの超越ボーナス能力でこちらのRは焼尽の地へと瞬く間に変貌。クリティカルトリガーも捲れてこちらは一気にダメージ5点まで貰います。
そして返しにグッドエンドに超越してRを展開してVからアタック、そしてブレイクライドを決めます。一度6点目ヒールを決められてしまいますが、それでも相手方の総ガード値を上回ったアタックを展開し、改めて6点目ダメージを叩き込んで勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対リンクジョーカー
こちら先攻。
G2ライドターンはもちろんメイソンにライドし、Rにもメイソンをコールしてガードを強要していきます。RVとアタックしてVのアタックをノーガードさせてもらい、デスフラグをコールしてバッドエンドをキャッチしつつ、相手方はダメージトリガーが捲れていなかったのでそのまま綺麗に3パンの流れに持っていきます。
相手方は2面展開でR潰しに奔走しますが、Vにアタックが飛んでこなかったのでダメージ1点は変わらず。まぁVがメイソンではそう簡単にCBを与えてはくれませんよね。
とりあえずライドスキップしつつ、先の《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》に先乗りされて片面呪縛されないように《ハイスピード・ブラッキー》をコールしてVRの2パンをかましつつ前列呪縛を回避していきます。
こちらのVのアタックを相手方はノーガードし、ここで捲れるはクリティカルトリガー、相手方のダメージは一気に4点となり、自身の能力とトリガーパンプも含めて単体19kアタッカーとなったブラッキーもノーガードされて相手方はダメージ5点に。
返しのターン、相手方もライドスキップしつつ2パンを継続。適度にダメージを受けてターンを貰います。ダメージ5点に追い込んでいるのでバッドエンドに乗ろうかとも考えましたが、決めきれずにターンを返してしまうと《滅星輝兵 カオスユニバース》と《伴星の星輝兵 フォトン》で前列両面呪縛されてゲームエンドになってしまうので、ライドはせずに2面展開でビート。片面が空いていればグッドエンドから《ハイヴ・メイカー》を持ってきて動けますしおすし。
VRとも相手方のVに対して10kシールド値要求ラインを形成し、Vからアタック。相手方はトリガー1枚貫通のお願いガードを提示しますが、ドロートリガーのリンクスが再びフェイントをかましてお願いガードを突破、6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:3勝
4回戦目 対なるかみ 喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン
こちら先攻。
ここでもG2ライドはメイソン。やはり《ジェリー・ビーンズ》は神。Rにもメイソンを単体で展開し、RVでアタックしてVが通ったのでデスフラグでバッドエンドをサーチするいつもの展開。しかし、相手方のダメージトリガーのおかげで3パンとはいかず、Rメイソン裏でブースターとして待機してもらいます。
返しのターン、相手方は《喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・ドラゴン》にライド。2面展開してVを集中的にアタックしてきます。どうやら対スパイクは初めてのようです。貰えるうちはダメージを貰っておきましょうということでそのままノーガードしてダメージ3点。
返しのターンはライドスキップして生き残ったRのメイソンとともに再び2パン。Vメイソンが通ったのでミザリーをR後列にコールして準備万端です。後は相手方が先乗りしてくれるのを待つのみ。
相手方はライドスキップはせず、そのまま《喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン》にライド。3面展開してVに集中砲火してきますが、もちろんダメージを5点までフルに受けてターンを貰います。
こちらはバッドエンドにライドしてグッドエンドに超越。Rをフル展開してダブルブレイクライドを決めてハイブメイカーとミザリーを中心に蹂躙ゲーして勝利。
戦績:4勝(優勝!)
感想戦
1回戦目・・・先週も1回戦目はトリガーフラッドしていましたし、このデッキは1回戦目が鬼門なのかもしれません・・・。
2回戦目・・・ジルドレイよりも1ターン早い!
3回戦目・・・対LJを視野に入れると、ブラッキーはやっぱり欲しくなりますね。
4回戦目・・・下手にCB与えるとこうなりますよねっていうことです。
というわけで、スパイクで優勝しました!
1回戦目で喜んでよいものか微妙な勝ち方をし、イマイチテンションが上がらなかったですが、それで欲が抜けたのかあれよあれよと勝ち抜いて気付いたら優勝!
とはいえ、対スパイクのプレイングが確立していない方も多かったですし、この勝利はあくまで初見殺し的な要素が大きいだけかもしれません。それでも、勝ちは勝ちです。やったぜ!
今回のデッキレシピ
G3 12枚
4 バッドエンド・ドラッガー
4 ジェリー・ビーンズ
2 ハイブ・メイカー
1 逸材 ライジング・ノヴァ
1 ブルドーザー・ドーブ
G2 10枚
4 ダッドリー・メイソン
4 ウインクキラー・ミザリー
1 ハイスピード・ブラッキー
1 ジャンボ・ザ・スタンガン
G1 11枚
4 勝利の印 アルマ
2 デスフラグ・ドラッガー
2 チアガール エルザ
1 レックレス・エクスプレス
1 ダッドリー・デイジー
1 ダッドリー・ファントム
G0 17枚
1 メカ・アナライザー(FV)
4 サイレンス・ジョーカー(☆)
1 ライアー・リップ(☆)
4 チアガール ポーリーン(引)
3 陽気なリンクス(引)
1 デビル・ウォッチ(醒)
2 マジカル・マネージャー(治)
1 チアガール ティアラ(治)
☆:5 醒:1 引:7 治:3
G4 8枚
2 神の手 グッドエンド・ドラッガー
2 撃墜王 ミラクル・エース
2 大悪女 ダンピール・リリィ
1 大悪党 ダーティ・ピカロ
1 神速 フラッシュ・ブルース