国家支援とヴァンガードショップ大会レポート 2/7
「この場違い感、ヤバイッ！」
花乙女や動物たちがキャッキャウフフしている幸せ空間を、ダークゾーンの荒くれ者たちが蹂躙するッ！
ついでに虫も駆除するッ！（ついでとか言うな！）
というわけで、オーガ大宮店の「FIVAズー支部主催 6国家応援ファイト!!」に参加してきました。使用クランは空気を読まずにスパイクブラザーズです。メガコロニー（ギラファ軸）も考えていましたが、前回のショップ大会で苦い思いをしたので、リベンジも兼ねてスパイクで参戦しました。果たして結果や如何に・・・。
参加人数：１３人
ダブルエリミネーション
１回戦目 対メガコロニー マシニング・ウォーシックル
こちら後攻。
お互いにＧ１ライドが守護者であり、相手方のFVが《マシニング・リトルビー》だったのでこちらFVを立たせたままでアタック、返しの《マシニング・モスキート mk�U》を封じておきます。クリティカルトリガーも捲れてダメージ２点を与え、まずまずの立ち上がり。
相手方のＧ２ライドターンは２面展開の２パン。やられたらやり返すと言わんばかりにクリティカルトリガーがこんにちはし、早々にダメージ３点。しかしダメージドロー発動で手札は肥えていきます、旨い。
こちら《ダッドリー・メイソン》にライドして２面展開してVからアタックするも、15kシールドで完全ガード。メイソンが通らなかったとはいえ、１パンで手札２枚消費させられたことを考えれば無問題。
相手方は《マシニング・ウォーシックル》にライド。ライド時能力でソウルから《マシニング・レッドソルジャー》をコールし、リトルビーでスタンドさせ、さらにモスキートmk�Uを展開して３パンの構えでゴリゴリ圧してきます。
３点からのVのアタックをノーガードしてクリティカルトリガーを捲られ、こちらは早々にダメージ５点。しかしダメージトリガーでヒールとクリティカルのダブルトリガーが捲れ、アタックを控えていた単騎のモスキートmk�Uのアタックが届かず、テンポアドバンテージを得てターンを貰います。この時点でダメージ差は4:2。
返しに《バッドエンド・ドラッガー》にライド。こちらのリアガードががら空きで、動きの核となる《ウインクキラー・ミザリー》も握れておらず苦しい展開だったので、とりあえず相手方に守護者を吐いてもらうべく《神速 フラッシュ・ブルース》に超越してV１パン。
案の定守護者で完封されますが、待望のミザリーを引き込めたので次のターンの勝負に賭けます。
相手方は《甲殻怪神 マシニング・デストロイヤー》に超越し、こちらのVと裏のFVをパラライズしてきます。しかし、元よりグレード３が多めの構築であり、また２枚目のバッドエンドもしっかり握れていたので怖くありません。落ち着いてVのアタックを守護者で完全ガードし、ダメージ５点で踏みとどまってターンを貰います。
ここからがバッドエンドの本領発揮です。まずはVをスタンドさせるためにバッドエンドにブレイクライドし、《神の手 グッドエンド・ドラッガー》に超越します。ミザリーを含む全面展開の布陣を敷き、Vのグッドエンドからアタック。相手方はこれをノーガードしますが、トリガーは捲れず。
その後、グッドエンドの能力を解決し、ダブルブレイクライドを発動させます。パワーライン31k→36k→36k→31kと圧倒的パワーで蹂躙して６点目ダメージを与えて勝利。なお、あと３回のパワー31k~36k並みのアタックを残していた模様。
戦績：１勝
２回戦目 対ネオネクタール ラナンキュラスの花乙女 アーシャ
こちら先攻。
Ｇ１ライドターンに《ジェリー・ビーンズ》でメイソンをサーチして置き、Ｇ２ライドターンにメイソンにライドしてアタック。メイソンが通ったのでデスフラグをコールしてバッドエンドを加えて下準備は完了、後はタイミングを見誤らないように注意するだけです。
１ターンお互いにＧ２ライドターンでライドスキップを経由した後、こちらが先にバッドエンドにライド。
返しに相手方も《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》にライドし、《春色の花乙姫 アルボレア》に超越、リアガードをアーシャの能力で展開し、《メイデン・オブ・グラジオラス》も交えて一気に畳みかけに来ます。
ダメージ２点だったのでVのアルボレアはスルー。クリティカルを１枚捲られてダメージ４点、その後のリアガードのアタックを１回もらってダメージ５点となって、残りは当然ガードしてターンを貰います。
こちら返しのターン、グッドエンドに超越してリアガードを全面展開してVからアタック。クリティカルトリガーは捲れなかったものの、ダブルブレイクライドを決めて１回戦目とほぼ同じようなパワーラインで蹂躙しまくり、ダメージ３点から一気に６点まで詰めて勝利。
戦績：２勝
３回戦目 対グレートネイチャー 特別名誉博士 シャノアール
こちら後攻。
Ｇ１が握れずGアシストを決行するも、Ｇ１が握れず１ターンをFVのまま過ごす羽目に。
次のターンのGアシストでＧ１を握れたものの、相手方の《特別名誉助手 みけさぶろー》や《ぐるぐるダックビル》のドーピングアド取りビート+怒涛のクリティカルトリガーで早々にダメージを詰められ、こちらがＧ３にライドする前に勝負あり、敗北。
戦績：２勝１敗
４回戦目 対ネオネクタール ラナンキュラスの花乙女 アーシャ
こちら後攻。
こちらはメイソンもビーンズも握れずで、序盤は淡々とライドしつつ２面展開でビートを刻んでいきます。
相手方が先にＧ３にライドされたので、こちらもバッドエンドにライド。グッドエンドに超越し、先にミザリーでアタックして《チアガール エルザ》をコールしてLB制限を解除して置き、グッドエンドで《ハイブ・メイカー》とバッドエンドをサーチしてハイブをコール、バッドエンドにブレイクライドします。
こちらのダメージ３点とCBコストが少なく、LB解除のために先にミザリーでアタックしてしまったこともあって、このターンでは決めきれなかったものの、とりあえずダメージ５点には追い込みます。
返しに相手方は《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》に超越。アーシャの超越時能力やFVの《春待ちの乙女 オズ》でリアガードに同名ユニットを揃えて全ラインを高めてRVRでアタック。先のRをガードしてVをノーガードしますが、クリティカルは捲れず一安心。
最後のRのアタックも受けてダメージ５点となってターンを貰い、もう一度グッドエンドでブレイクライドを絡めた連パンを叩き付けて勝利。
戦績：３勝１敗
感想戦
１回戦目・・・途中もたついてしまって間に合うかドキドキでしたが、無事にゴッドハンドクラッシュラッシュを決められてよかったです。
２回戦目・・・VメイソンでＧ２止め３パンマンできるだけでも強かったです。既に手札が役満だったので効果使わなかったですけど。
３回戦目・・・グレード配分犠牲にして得た力ですから致し方ないです。
４回戦目・・・１回戦目と同じく、無理に狙わずにフラッシュ・ブルースで様子見しても良かったかも。現環境のネオネクタールなら初回超越でダメージ３点から殺しに来るギミックは無いはず・・・ですし。
国家支援ファイトということもあって、ネオネクタールが多かった印象です。それだけに、初回超越から轢殺するこのデッキはかなり場違い感が漂ってました。周りが和気藹々と超越を繰り返す中、こちらは１~２回の超越で終わってるという、殺伐空間isオーガ。
べっ別にズー以外の国家で出ちゃいけないなんて書いてないもん！ 儂は悪くないぞーっ！？
今回のデッキレシピ
ピン挿しの《ライアー・リップ》は直前になってクリティカル増やすってなった際に近場にあったので採用しただけですので、本来は5kバニラの《ソニック・ブレイカー》の方が良いです。
Ｇ３ １２枚
４ バッドエンド・ドラッガー
４ ジェリー・ビーンズ
２ ハイブ・メイカー
１ 逸材 ライジング・ノヴァ
１ ブルドーザー・ドーブ
Ｇ２ １０枚
４ ダッドリー・メイソン
４ ウインクキラー・ミザリー
１ ハイスピード・ブラッキー
１ ジャンボ・ザ・スタンガン
Ｇ１ １１枚
４ 勝利の印 アルマ
２ デスフラグ・ドラッガー
２ チアガール エルザ
１ レックレス・エクスプレス
１ ダッドリー・デイジー
１ ダッドリー・ファントム
Ｇ０ １７枚
１ メカ・アナライザー(FV)
４ サイレンス・ジョーカー（☆）
１ ライアー・リップ（☆）
４ チアガール ポーリーン（引）
３ 陽気なリンクス（引）
１ デビル・ウォッチ（醒）
２ マジカル・マネージャー（治）
１ チアガール ティアラ（治）
☆:5 醒:1 引:7 治:3
Ｇ４ ８枚
２ 神の手 グッドエンド・ドラッガー
２ 撃墜王 ミラクル・エース
２ 大悪女 ダンピール・リリィ
１ 大悪党 ダーティ・ピカロ
１ 神速 フラッシュ・ブルース
グッドエンド超越時、内心こんな気分です。
