始動するヴァンガードショップ大会レポート 1/7
「今年もみんなを明るい未来へ導くy
「身の程をわきまえよ」
新年最初のショップ大会レポートだよぉー! ってことで、木曜日お馴染みのオーガ大宮店のショップ大会に参加してきました、こんばんみilsです。
今回の使用デッキはオラクル メイガス軸です。青色太字で表示してますけど、実際のところ手持ちのメイガスでメインカラーが青なユニットって《ブリオレット・メイガス》しかいないんだよね、そんなデッキが青色表記されていいのでしょうか? ・・・えっ「凄くどうでもいい?」 ・・・貴重なご意見ありがとうございます、殺すのは最後にしてy
あと、どうでもいいことですが、いつも○回戦目 対○○○ 〜にて○×で勝敗を表示してましたが、今年からそれを撤廃し、中間で戦績を載せるようにすることにしました。えっ「興味ない?」 チ××もげろ。
参加人数:17人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対アクアフォース 打寄せる波紋 ミルティアディス
こちら後攻。
相手方は《静かなる波紋 ソティリオ》への連携ライドを成功させるも、サーチは不発に終わり1:1交換に持って行けずにFVぺったんスタート。
しかし、V8kというパワーの前に、こちらのFV《セルミナー・メイガス》をV裏に置かざるを得ず。デッキトップがクリティカルトリガーであり、10kシールド値で完ガされてしまうので勿体ないと思ったものの、相手方はノーガードを選択し、幸先よくダメージ2点をぶち込みます。
返しに相手方は《荒ぶる波紋 ラビス》にライド。ソティリオの保険サーチはスルーし、《閃く波紋 オデュッセウス》で《高ぶる波紋 パブロス》にスペリオルライドしての4パンマン。初撃の5kシールド値要求とV以降の10kシールド値要求をガードして、ダメージ2点でターンを貰います。
G2は《ステラ・メイガス》にライド。《ブリオレット・メイガス》を山札トップに待機させて置き、《ロンバス・メイガス》単騎、15kラインの《サイレント・トム》を配置してロンバス→V→トムの順番でアタック。
ロンバスは5kシールド値でガードされ、Vのステラも10kシールド値で完ガされてしまうも、ステラでブリオレットを回収後に捲るは再びのクリティカルトリガー。トムに振って、当然の如く相手方はノーガード、一気にダメージ4点に追い込みます。
相手方は返しにライドスキップを選択。ダメージ4点で乗ってこないのだから多分握ってなかったと思ふ。オデュッセウスでアタッカーを出しつつ、再びRVRRの4パンマン。この時点ではこちらのダメージは2点であり、4点になっても《フローラル・メイガス》のLB能力が使えるので、安心してG3に先乗りできる状況だったのでVはスルー。
Rのアタックがトムに集中していたので、適度にガードしつつトムへとヘイトを高めてダメージを貰わないようにしていたのですが、よくよく考えてみればこのトムは一回避雷針した後は退却して良かったトムだったことに対戦後に気付き、自分のプランニング能力の無さに絶望することとなるとは、この時のお気楽ヒールおじさんことilsは知る由もなかったのである。
結局トムは最後の15kシールド要求値のアタックを受けて退却、ダメージ3点でターンを貰い、フローラルメイガスにライド。手札を投げ捨てるように左右前列に《リング・メイガス》と片側R裏に《クレセント・メイガス》をコールし、リアガードが両方とも20kラインを形成できる盤面を構築、一気に畳みかけます。
もし前のターンにトムを早めに見切りをつけ、Vが1パンを受けていればダメージは4点ですがLBが使え、さらに手札が1枚残っている状況でした。フローラルで山札トップをあらかじめ確認し、トリガーでなければセルミナーでドローして以降に託す、というプレイングが出来てました。これであれば、仮に倒しきれずにターンを返してしまったとしても、こちらのダメージはまだ3点、ダブクリでも捲られないかぎりは返しのターンがくる未来がそこにはあった・・・はず。残念でなりません。
Vからアタックし、セルミナーでデッキトップを公開し、ステラメイガスがこんにちは、それを見て相手方はノーガードを宣言。当然だよなぁ・・・。結果、クリティカルは捲れず。当っ然だよなぁ。。。
しかし、この後に15kシールド値要求のアタックが2回飛んでくるわけで、トリガーの捲りが悪い相手方としてはダメージトリガーさえ捲れなければ手札次第ではダメージ6点まで詰められるか吹き飛ぶはz
「・・・クリティカルトリガー!」
「〜〜〜〜・・・っはいっ!」
残りの10kシールド要求値のアタック2回で、相手方は前列無しの手札1枚という、そうですダメージトリガーが捲れなければ手札0枚、もしくはそのまま勝ってました。うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(AA略
「『たられば』や結果論は止めなさいっ!」
ごめんなさい。
返しに相手方はトップデックかラスト1枚だったのかは分かりかねましたが《打寄せる波紋 ミルティアディス》にライド。オデュッセウスでリソースを肥やしてアタッカーを2枚展開した後に双闘してRからアタック。
この時点でこちらの手札は3枚であり、クリティカルが捲れた時点で6点目ヒール以外に生き残る術が無かったのでVのアタックを4ノー。
結果はクリティカルを見事に捲られ、6点目ヒールすることもなく敗北。波紋相手にせっかく勝てたゲームを自分のミスで落としてしまいました、なんて情けない・・・。
途中経過:1戦 1敗
2回戦目 対ダークイレギュラーズ ブレイドウイング サリヴァン
こちら先攻。
相手方はFV《ヴェアフレーダー・オルドナンツ》をR裏にコールし、《悪夢の国のダークナイト》で9kラインを形成しての2パンで1パンをガードしてダメージ1点。
こちらはG2ターンにステラライドからのロンバスとトムを単騎で横に展開して3パンマン。あわよくばトム→ロンバス→ステラとアタックしていきたかったのですが、トムのダメージチェックで早々にダメージトリガーが捲れてしまったので、Vのステラでアタック。セルミナー→ステラで1ドローしつつ、捲るはクリティカルトリガー。ロンバスのアタックはガードされますが、早々にダメージ3点に追い込みます。
返しに相手方の《ブラッディ・カーフ》でセルミナーが退却させられてしまいますが、相手方は相当引きが温いらしく、横のFVトリガーラインそのままに2パン。適度にガードしてターンを貰います。
3パンの構えが維持できたのでライドスキップして再び3パンマン。ロンバス→ステラでビートとドローを両立させて、捲ったトリガーはトムに割り振って確実にダメージを与えるという理想的な流れ。実際トリガーは捲れませんでしたが、ダメージ4点に追い込んでしまえばあと少しです。
相手方は《ブレイドウイング サリヴァン》にライドし、ソウルイン対象にFVのオルドナンツを選択してSC。FV以外には1枚しか採用していなかったようで、SCは1枚のみ。
手札が悪いのも相変わらずのようで、ブラッディカーフがトリガー待機で前列に出てくる始末です。これは致し方なし。リアガード潰しに奔走されますが、ダメージ4点が維持されていれば問題ありません。先の失敗も教訓に、過保護にならずにその身を生贄に差し出す所存でございます。
返しにフローラルメイガスにライドして《星を視る者 グローブ・メイガス》に超越。ロンバスを左右に展開するか考えましたが、捲り次第では次ターンの超越コストが揃えられなくなってしまうので、2ライン形成で止まってしまいます。(じゃあ前のターンにロンバスメイガスさん守ったれや!)(手札のロンバスでリアガードのロンバスを守れってか、面白いこと言うじゃないか饅頭頭)(あっ・・・(察し))
しかし、ロンバス⇔《クレセント・メイガス》にVはグローブ、確実に23kラインを形成できるので、トリガーの捲り次第では相手方の手札枚数的にも十分ゲームエンドに持っていける数値ではあります。
山札トップをチラ見した後、Vからアタック。守護者で完全ガードされ、クリティカルが1枚乗ったロンバスクレセントのアタックも10kシールド値トリガー2枚でガードされてしまいますが、相手方の手札は残り1枚でリアガードも先の通り盤石とは言い難い状況、決着は次のターンに持ち越しとなりターンを返します。
しかし相手方はシシルス互換をトップデックし、《殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールト》に超越。ドロップゾーンのカードを山札へ戻してからのSC(5)に加え、FVのオルドナンツのSC(2)(実質3)でソウルが一気に増えます。が、それによって手札が増えるわけでもなく、盤面は変わらず厳しい状況。
クリティカルとスタンドトリガーが捲れるこそすれ、こちらのダメージチェックでトリガーが捲れ、Vにアタックは届かずにターンを返されます。
返しのターンは《神鳴りの剣神 タケミカヅチ》に超越し、展開札を引っ張ってきて全面展開。相手方はVのアタックを4ノーされますが、今回はきちんとクリティカルトリガーを捲り、相手方も有効ヒールを捲らず、勝利。
途中経過:2戦 1勝1敗
3回戦目 対ロイヤルパラディン サンクチュアリガード・ドラゴン
こちら後攻。
初手にG2が無かったので、《コーン・メイガス》で山札トップを公開してセルミナーでドローしてなんとか引き込みます。
序盤はお互いに動きもなく、相手方がG3へのライドスキップを挟むのに対し、こちらは《リング・メイガス》にライド。ロンバス→リングでドローしつつ単騎で9kに対して有効ラインを形成してアタック。ここでダブルクリティカルが捲れて相手方は一気にダメージ5点に。残りのRのアタックはガードされるも、無理矢理ゲームを動かしにいきます。
相手方は《サンクチュアリガード・ドラゴン》にライドし、《秘められし賢者 ミロン》でアドバンテージを稼ぎつつ、《朧の聖騎士 ガブレード》に超越。FVの《閃きの騎士 ミーリウス》から《スターライト・ヴァイオリニスト》→《ナイト・オブ・ツインソード》とリアガードを展開されます。
Vのアタックは守護者で完全ガードするも、相手方も負けじとダブルクリティカルを捲ってきます。幸いスタンド状態のリアガードがツインソードのみであり、また後列がミロンなので25kライン止まりだったので15kシールド値で防ぐことができ、大事には至らずに済みました。
返しにグローブに超越。手札に守護者を残しつつ、山札をチラ見しながら3パン攻勢に出るも6点目ダメージには至らず。
その返しに《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》に超越されますが、これは守護者でガードし、返しにタケミカヅチでアタッカーを再確保してアタック、6点目ダメージを与え、勝利。
ここで、階段が崩れ、さらに全勝卓が時間切れ両者敗北となったので、優勝者無しという結果で大会は終了となりました。 優 し い 世 界 。
戦績:2勝1敗
感想戦
1回戦目・・・せっかくG2ターンに3パンできてトリガーの捲りも良かったのに、最後の最後で使い手のプレイングミスで勝者から一転敗者となってしまいました。ごめんよ、メイガスのみんな・・・。せっかく波紋に勝てるはずだったのに・・・(泣
2回戦目・・・相手方の引きの温さ的にしょうがない。
3回戦目・・・最後は手札を0にすれば守れたそうですが、返しがないので6点目ヒールに賭けにいったとのこと。ちなみに6点目のダメージがシシルスだったので、トップデック超越でワンチャンありました。危ない。
というわけで、今年最初のショップ大会は×○○という、なんともまぁ僕らしい形でスタートとなりました。ていうか、新年最初のショップ大会が全勝者全滅ってところの方がビックリです。
今年もショップ大会オンリーな大会レポートになるとは思いますが、何卒温かい目で読んでいただければ幸いです。よろしくお願いします。
今回のデッキレシピ
G3 7枚
4 リング・メイガス
3 フローラル・メイガス
G2 13枚
4 ステラ・メイガス
4 ロンバス・メイガス
3 サイレント・トム
2 ブリオレット・メイガス
G1 13枚
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
3 コーン・メイガス
2 クレセント・メイガス
G0 17枚
1 セルミナー・メイガス(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 ペイズリー・メイガス(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
2 スフィア・メイガス(治)
2 ロゼンジ・メイガス(治)
G4 8枚
3 星を視る者 グローブ・メイガス
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 覇龍戦神 カムスサノオ
1 天翔ける瑞獣 麒麟