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今日のカード 1/6 アックスダイバー




アックスダイバー

2016年1月22日(金)発売 『The RECKLESS RAMPAGE』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、かなりテクニカルな《スパイクブラザーズ》のユニット。
「突撃(チャージ!!)」を活用するアタッカーだ。

「アックスダイバー」の能力で特徴的なのが、
「他のあなたのリアガードを1枚まで選び、表でバインドし、バインドゾーンからそのカードをユニットのいない(R)にコールする。」
という挙動。
「一瞬バインドゾーンに移動し、そのままリアガードに戻ってくる」
という能力だが、これをバトル中に使うと
(1) アタック・ブースト後のリアガードをスタンドさせる
(2) 「突撃(チャージ!!)」を発動させる
(3) 「登場した時」の能力を使う
(4) 後列から前列へ移動、または後列の左右を移動
といったテクニックが可能になるぞ。

「アックスダイバー」自身も「突撃(チャージ!!)」能力を持ち、
突撃状態ならば能力もパワーアップするので、昨夜の『週刊ヴァンガ情報局』でご紹介した「逸材 ライジング・ノヴァ」で
バトル中のスペリオルコールを狙っていこう。
カウンターブラストとソウルブラストの両方を使う価値は、十分にあるはずだ。

手札に来てしまった「ブルドーザー・ドーブ」などを「突撃(チャージ!!)」状態にして
アタック後に山札に戻す……という動きも可能なので、色々な状況で活躍させて欲しい。


ユニット設定

「ただの事故だ。フィールドではよくあること」――“スパイクブラザーズ”の「壊し屋」、アックスダイバーはこう語る。
フルフェイスヘルメットを身につけた、彼の素顔を知る者はいない。
彼に関して解っている事は、おそらくフィールドで最もクールで残酷な選手である、という事のみ。

ファンが語るところによれば、得意技のアックス・ラリアートは、そのままノヴァグラップルでも通用する破壊力。
当然、反則を取られることも多いが、毎回決まって「事故だ」としか語らない……との事。
(記者の調べによると、彼が反則を取られない時には大抵の場合、
同時に飛び掛ったフロッグ・レイダーが反則となっている)

「ボールを使った戦争」の異名を持つギャロウズボールのフィールド。
生き残るためには、手段を選んでいる場合ではないのだ。――とあるスポーツ誌より記事抜粋


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/6 より


 ダッドリー・メイソン》で悪さが出来るよ!




アックスダイバー


 スパイクブラザーズのグレード2ユニットです。突撃能力と、R登場時に自軍のヴァンガードにカード名に「ライジング」を含むユニットがいるなら、CB(1),SB(1)を支払うことで、他の自軍リアガードを1枚まで選び、表でバインドし、バインドゾーンからそのカードをユニットのいないRにスペリオルコールします。さらに、このユニットが突撃状態なら、そのターン中この効果でコールしたユニットと自身のパワー+5000する自動GB能力を持ちます。


 メインフェイズ中に使うと、唯々他のリアガードの登場時能力を使い回したりサークル移動させたりするだけの能力ですが、バトルフェイズ中に使えば疑似スタンドによる連パンギミックとして機能させることができます。

 「ライジング」の名称指定があるため、昨日の週刊ヴァンガード放送局でも紹介されたグレード3ユニット、《逸材 ライジング・ノヴァ》にライドしていることが前提となってしまいますが、ライジングノヴァ自身がGB(2)と超越ボーナス両方でスペリオルコール能力を持つため、安定してアックスダイバーを運用させられます。


 また、ダッドリー・メイソン》と組み合わせると、以下のような挙動を取ることができます。


 1、メイソンヒット時能力でアックスをスペリオルコール
 2、アックスを突撃状態にし、もう1つの登場時能力でメイソンをバインド&コール
 3、アックスアタックで突撃により山札へ
 4、メイソンヒット時能力でアックスをスペリオルコール
 5、コストが尽きるまでこれを繰り返す



 ヒット時能力が絡むため確実性はありませんが、《バッドエンド・ドラッガーのブレイクライド能力(ライド先はもちろん《逸材 ライジング・ノヴァ》)などでパワーアシストして相手のガードソースを上回ればそのまま轢殺も狙えます。ちなみに、メイソンがヒットしせずに山札に戻ってしまった場合でも、VのライジングノヴァのGB(2)能力で再度スペリオルコールすることができるので、最低でも2回はチャンスがあります。

 また、メイソンが一度バインドゾーンを経由したことにより、アタックしたメイソンとバインドゾーンからコールされたメイソンは別オブジェクト扱いとなるため、バッドエンドのブレイクライド能力によってバトル終了時に山札に戻されるメイソンは存在しません。これによって、僅かながらもアド損を回避することができます。