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今日のカード 12/10 蒼翔帥竜 ミスリルコア・ドラゴン




蒼翔帥竜 ミスリルコア・ドラゴン

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは《アクアフォース』の新たなGユニット「蒼翔帥竜 ミスリルコア・ドラゴン」!
ブレイクライド前に使える、超ド級&切り札級のGユニットだ!!

3回目以降の「連波」で、自分も含め、味方の誰かのアタックがヒットすると相手に手札を1枚捨てさせるか、こちらが2枚ドローするかを選ばせることができる。
相手がガードした場合は、多くの場合で手札を2枚〜3枚からそれ以上を使わせることができ、
ガードしなかった場合には、1ダメージ+手札1枚を使わせるか、トリプルドライブと合わせて5枚の手札を得ることができる。
どのルートにしても、トドメの「蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン」を大幅にサポートできるぞ。
1回目からストライドして、相手の手札に強烈なプレッシャーをかけていこう!


ユニット設定

今よりはるか先の「存在するかもしれない」時代。“アクアフォース”には、一つの軍事技術が確立された。
魔力を宿した金属と、アクアロイドの体組織などを形成する水を融合させた物質を「核」として生命体に宿すことで、本人の持つ魔力を大幅に強化する身体強化魔術。
精霊との結びつきが近い生物ほど相性が良く、特にドラゴンたちの力をさらに高める。その時間軸では、階位の高いドラゴンには、特に優れた魔力を持つ金属を与える慣わしとなっている。
ミスリルコア」は、“真なる銀”とも呼ばれる金属「ミスリル」を使用した核を宿している。
決して曇らず、決して折れないミスリルは、彼らの正義を表す金属として、特に尊ばれている。
蒼き海と空を翔ける竜は、決して曇らず、決して折れない正義と共に、その力を振るうのだ。


カードゲーム事務局・web出張版

昨日公開した、ブースターパック『月煌竜牙』収録カードや、ポスターに掲載している『刃華超克』のカードなどに関するQ&Aを、引き続き掲載いたします。


Q,「スチームメイデン メラム」がアタックしたバトルの終了時、「チクタク・ワーカー」でタイムリープしました。
「メラム」の能力で、グレード0のユニットをコールできますか?

A,はい、できます。「スチームメイデン メラム」の能力は、効果の解決時に「メラム」自身が山札に戻せなくても、できる限り解決します。
逆に「チクタク・ワーカー」は、アタックした「メラム」がいない場合には解決できなくなります。

Q,ポスターに掲載されている「ダークサーガ・ペインター」は、「ブラスター・ダーク “Diablo”」の名を得ている「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」の能力でめくられた場合にはグレード1として扱いますか?

A,はい、グレード1として扱います。「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」の能力でめくられているカードは、山札に存在するためです。

Q,【抵抗】の能力を持ったリアガードが解呪された時、「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」の【リミットブレイク】で退却させることはできますか?

A,はい、できます。【抵抗】は、テキストに「選ぶ」「選び」と書かれた能力で選ばれなくなる能力です。
「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」の【リミットブレイク】能力は、リアガードを選ぶものではありません。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/10 より


 RRVR~で殴りたいですね。





蒼翔帥竜 ミスリルコア・ドラゴン


 アクアフォースのグレード4超越ユニットです。「連波3〜」(3回目以降のバトル)で自軍ユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、カード名に「トランスコア」を含むハーツカードがあるなら、相手が手札1枚を捨てないかぎり、こちらが2ドローできる自動連波能力を持つます。


 3回目以降のバトルであればアタックしているユニットがVRを問わないため、連パンギミックの盤面を形成できれば複数回の発動機会を得ることもできます。手札が防御力に関わってくるヴァンガードに置いてハンデスは厳しいです。アクアフォースお得意の波状攻撃でただでさえダメージと手札の兼ね合いで選択を迫られている中で、さらにハンデスも絡められてしまうとさらに頭を悩ませてしまうことでしょう。リソースの乏しい初回超越にぶつけられれば中々の悶絶ものです。
 一応相手に2ドローという逃げ道こそありますが、単純に考えても1ヒット2アドは頭おかしいのでまず選択する機会は無いと思います。


 ただし、あくまでユニットのヒット時に恩恵を得られる能力を持つという点だけであり、またアタック回数が稼げなかったりする手札内容だと途端にカカシと化してしまいます。
 自軍の連パンギミックが確保できている優勢な立場でこそ輝くカードであり、劣勢を覆したりできるカードでは決して無いと思います。3パンが限界の状況であれば素直に《嵐を統べる者 コマンダー・サヴァス》に超越して直接リソースを削ぎに行った方が賢明です。


 テキストには「ドロー」と書かれていますが、それはあくまで相手にハンデスを決断させるための物であり、決してドローソースユニットとして勘定してはいけません。あくまで相手のリソースを削るためのカードだと僕は思います。


 実際に使われてみないと分かりませんが、フィニッシュターンまでの繋ぎ役としては十分なテキストだと思います。《蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン》ライドミスリルコア超越アタック→《蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン》BRVスタアタック→《蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン》超越・・・と繋げられると中々に良いのではないでしょうか。
 決して、『それ結局蒼波じゃねーか!』などと言ってはいけません。