ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 12/7 全智竜 キャスパリーグ




全智竜 キャスパリーグ

12月18日(金)発売 『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、アニメでクリストファー・ロウが使用した切り札「全智竜 キャスパリーグ」!
12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』に収録される『グレートネイチャー』のGユニットだ!

ハーツが「特別名誉博士」ならば、味方のアタック時にリアガードをパワーアップ!
味方のアタック1回ごとに能力が使えるので、例えばスタンドトリガーなどで1ターンに2回アタックする場合は、そのたびに能力を使うチャンスがあるぞ。
同じくスタンドトリガーと相性のいい「特別名誉博士 シャノアール」のブレイクライドを使う前に、ストライドで能力を使っていこう!

シャノアール」にライドしやすくなり、ブレイクライドするためのグレード3をゲットできる「特別名誉助手 みけさぶろー」も組み合わせて欲しい!


ユニット設定

はるか未来。次元の狭間に存在する書庫で思想に耽る、翼を持つ黒猫がいる。
「キャスパリーグ」と名乗る彼女は、元“グレートネイチャー”総合大学の教授だったと言う。
永きに渡る知の追求。その人生の末、彼女に訪れたのは、竜への転生という「伝説」の出来事。
これまで、その知識をもって数々の学生に「夢への道」を指し示してきた彼女に訪れたのは、
自らの「夢」の実現であった。
彼女に与えられた次の課題は、更なる真理の追究、そして次なる転生者を見出すこと。
「久しぶりに、学生に戻った気分」……全智竜となった黒猫は、悪戯な表情で笑った。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/7 より


 竜への転生は正直蛇足感がある。




全智竜 キャスパリーグ


 グレートネイチャーのグレード4超越ユニットです。リアガードがヴァンガードにアタックした時、カード名に「特別名誉博士」を含むハーツカードがあるなら、CB(1)を支払うことで、リアガードを1枚まで選び、そのターン中そのユニットのパワー+4000し、ターン終了時に1枚ドローしてそのユニットを退却させる自動能力を持ちます。


 《特別名誉博士 シャノアールのブレイクライド付与能力の派生能力を持ちます。CB(1)を支払う必要こそありますが、初動超越から使用できるためライン火力を底上げしながらユニットをドローに変換することができます。

 ユニット1枚にドーピングを重複させることで1:2〜交換を取ることでアドバンテージを取ることができ、他の超越ユニットやドーピングドローと違って、確実性がある(ヒット時能力ではない)ため、能動的にリソースの安定化を図ることができます。ただし、その分のCBコストを消費してしまうため、後続のCBコスト能力が割を食ってしまいます。ダメージ調整されないように、敢えて左右のリアガードをドーピングで退却させることで、1:1交換にしつつも後続のCBコストを調達する、といったプレイングも重要になってくるでしょう。
 CB消費量が気になるようであれば、《ラベル・パンゴリン》を採用すると良いでしょう。《チクタク・フラミンゴ》と違ってアタックしたバトル終了時にCC(1)できるため、CB(1)消費で2回分のコストを支払うことができます。


 「リアガードを1枚まで選び」なので、敢えてリアガードを選択しない(0枚選択)することで、パワーパンプしない分退却もせず、CB(1)をそのまま1ドローに変換することもできます。


 複数回の超越を見越す場合、最大限に活かそうとするとCB消費量が馬鹿にならないので、採用枚数は抑えめでも問題ないでしょう。ハーツ条件を満たすグレード3が1種類しかないことも踏まえると、3枚以上採用する必要性は薄いと思います。