今日のカード 11/12 ナイトメアドールじにー＆深淵のナイトメアドールべあとりくす

ナイトメアドールじにー

11月13日(金)発売　ブースターパック『月煌竜牙』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2枚公開!!
明日発売の『月煌竜牙』と、来月12月18日(金)発売の『ファイターズコレクション2015 Winter』より「ナイトメアドール」たちをご紹介だ。
「ナイトメアドールありす」を活躍させるデッキが構築できるようになるぞ。

『月煌竜牙』で登場する「ナイトメアドールじにー」は、自分と入れ替えにソウルから「ありす」をコールする能力を持つ。
さらに、コールした「ありす」のパワーを＋5000するので、ヒットした時の能力を狙いやすくなるぞ！
どんな能力で登場してもOKなので、例えば「ありす」の能力でソウルからコールすれば、再び「ありす」が登場！
パワーアップした状態で、再びアタックが可能になるのだ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/12 より

深淵のナイトメアドールべあとりくす

12月18日(金)発売　『ファイターズコレクション2015 Winter』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「深淵のナイトメアドールべあとりくす」は、アタックしたバトルの終了時にリアガードの〈ワーカロイド〉をソウル経由でコールし直す能力を持つ。
その際に「べあとくりす」自身がGゾーンに戻るので、ヴァンガードの「ナイトメアドールきゃさりん」の能力を再度狙うことが可能だ。
コストと能力を利用して、ソウルとリアガードを調整し、「ありす」の連続アタックを狙おう!!
（※GユニットがGゾーンに戻った時、ハーツカードはGユニットと同じ配置状態で、ヴァンガードになります）

そして「じにー」と組み合わせることで、絶対に逃げられない連続アタックが可能になるのだ。

ユニット設定

深淵のナイトメアドールべあとりくす
死者の怨念や悪霊を憑依させることで動く「ナイトメアドール」の1体。
「べあとくりす」は、かつて異能力を持って生まれたがために、幼くして命を絶たれた少女の怨念が宿っている。
死を受け入れることができなかった少女の念は、人形の中で育ち続けた。
制御不能の危機を感じたナイトメアドール・マスターは、コントロールする手段が見つかるまで、
彼女を『深淵』と呼ばれる牢獄に閉じ込めたという。

時は流れ、“時空混線”の事件後より、様々な時間軸・場所で、べあとくりすの姿が確認され始めた。
増幅した異能力は、次元と時間を超越し、神出鬼没の存在となったようだ。
それが何者かにコントロールされた超越なのか、べあとくりすの意思なのかは不明である。

月が輝く夜に強い視線を感じたら、もしかすると貴方の後ろにも……。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/12 より

　さりげなく１体取り込まれちゃってるのがまた怖いですね・・・。

ナイトメアドールじにー

　ペイルムーンのグレード２ユニットです。R登場時にコストとして自身をソウルインすることで、ソウルから《ナイトメアドールありす》を１枚リアガードにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力を持ちます。

　リアガードとしてコールされた際に、ソウルの《ナイトメアドールありす》と入れ替わることができます。１：１交換であり、インターセプトによる総ガード値も減ってしまいますが、ヒット時能力からの連続アタックを可能にしてくれるありすをパワーパンプしてコールでき、嵌れば5kシールド値の減少には十分すぎるリターンを得ることができます。

　Vが《ナイトメアドールきゃさりん》ならば、リアガードのありすのアタックがヒットすればじにー→ありすが、ヒットしなくともありす→ありすと、どっちに転んでも同じCB消費量で連続アタックを仕掛けることができます。相手にする際は下手に速攻してCBを与えてしまうと、返しに終わらない悪夢にうなされてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

深淵のナイトメアドールべあとりくす

　ペイルムーンのグレード４超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック終了時に、カード名に「ナイトメアドール」を含むハーツカードがあるならば、コストとしてリアガードの〈ワーカロイド〉３枚をソウルインすることで、自身をGゾーンに表向きで置き、ソウルから〈ワーカロイド〉を２枚までスペリオルコールする自動能力を持ちます。

　アタック終了後にリアガードをソウル経由でコールし直すことで疑似スタンドとして機能します。また、エンドフェイズを待たずして超越を解除できるため、《ナイトメアドールきゃさりん》の永続能力によって《ナイトメアドールありす》の連続アタックができます。

　３：２交換なのでディスアドバンテージになってしまいますが、CBやSBなどギミックに重要なリソースを消費させずに超越しつつ連続アタックを可能にしてくれているので、むしろ良心的なコスト設定ではないでしょうか。きゃさりんの能力もゲームエンド一直線レベルなのでディスアドも気になりませんし。