今日のカード 9/30 ケルピーライダー ミトロス&白昼夢の音色 アーニー
ケルピーライダー ミトロス
10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
本日ご紹介するカードは2枚！
まずは10月23日(金)発売のクランブースター『連波の指揮官』に収録される「ケルピーライダー ミトロス」！
そして、本日9月30日(水)発売の『カードゲーマーvol.24』に付録される《ペイルムーン》の「白昼夢の音色 アーニー」だ!!
「ミトロス」は、「サヴァス」デッキの新たなファーストヴァンガード候補。
GB1を達成して、ヴァンガードの「サヴァス」が3回目以降にアタックした時、「ミトロス」がソウルインして山札から「サヴァス」をコール！
新たなアタッカーになってくれる上、ターン終了時に手札に戻り、次のターンのストライドコストを確保だ！
グレード3の「嵐を超える者 サヴァス」でも条件を満たせるが、『連波の指揮官』で収録されるGユニット「嵐を統べる者 コマンダー・サヴァス」でも条件達成。
注意したいのは、ヴァンガードをブーストしていた場合、コストを払うとブーストのパワー上昇が無くなってしまう点。
先駆能力を使う場合は左右の後列にコールして、能力発動のタイミングは前列に移動できるとグッド！
ユニット設定
ケルピーライダー ミトロス
第620世代のアクアロイド。現在は「サヴァス」が率いる部隊に所属している。階級は曹長。
海を愛する若きアクアロイドで、真珠色のケルピーを乗りこなし、嵐が渦巻く戦場にも物怖じせずに出撃する。
その性格のこともあり、天候の荒れた戦場にサヴァスと共に少数精鋭で出撃する機会が多く、その戦いを目前で見届けてきた。
その影響もあってか成長目覚ましく、部隊の中には「ミトロスの戦いの中に、サヴァス隊長の面影を見る」という者も。
天候に関わらず海馬を乗りこなすコツを聞かれた時には「凪でも嵐でも、海は海だろ？」とのこと。本人はあまり自覚がないらしい。
余談であるが、サヴァス隊の名騎手「デニス」の言によれば、嵐の海流に逆らわずに海馬を進めるのは、よほどの天才か、達人の域に達する者でないと難しいとの事である。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/30 より
白昼夢の音色 アーニー
9月30日(水)発売『カードゲーマーvol.24』付録
ヴァンガード開発部からの一言!!
そして「白昼夢の音色 アーニー」のご紹介！
《ペイルムーン》に不足しがちなカウンターブラストを補うカウンターチャージ能力を持つ！
GB1を達成してアタックがヴァンガードにヒットすれば、ダメージゾーンを一気に2枚表にできるぞ。
序盤に「ミッドナイト・バニー」などで使ったカウンターブラストを一気に帳消しにできるのだ。
11月発売の《ペイルムーン》トライアルデッキ『弧月の奇術師』に先駆けて、ぜひゲットしよう！
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/30 より
チェーンで髪を束ねるとか怖すぎやしませんか。
ケルピーライダー ミトロス
アクアフォースのFVユニットです。
先駆と、自軍ヴァンガードがアタックした時、そのターンで３回目以降のバトルであり、それがカード名に「サヴァス」を含むグレード３以上のユニットならば、コストとして自身をソウルインすることで、山札からカード名に「サヴァス」を含むグレード３のカードを１枚スペリオルコールし、ターン終了時にそれを手札に戻す自動GB連波能力を持ちます。
新たなアタッカーをコールしつつ、次ターンの超越コストを確保することができます。ヴァンガードが３回目以降にアタックしなければならないという制限こそありますが、むしろそれだけでアタッカーの追加と超越コスト、さらにソウルを１枚肥やせると考えれば、１：１交換でも十分な気がしないでもないですね。
新たにコールするサヴァスをアタッカーに回すならば、ミトロスを前列に移動させておけば上書きによるディスアドを負わずに連続アタックを仕掛けることができます。そのターン中のシールド要求値ラインが低くなってしまい、場合によっては悠長になってしまうため一長一短ですが。
当たり前ですが、ヴァンガードのアタックよりも先にブーストなりアタックなりしておかないとテンポ損してしまうので、そこら辺は気を付けましょう。
白昼夢の音色 アーニー
ペイルムーンのグレード２ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時に、CC(2)する自動GB能力を持ちます。
小刻みにCBを消費するペイルムーンにおいて、CB回復ユニットは戦力として十分重宝するに値する１枚です。現在は「銀の茨」名称一強な所があり、非名称のカードを入れる余地はあまりありません。
非名称デッキの場合でも、ギミックを優先するとブースターがどうしても6kばかりとなり、素のパワー9k以下のアタッカーではラインを組みづらいというデメリットがあります。
デッキ構築に関しては個人差があるので一概には言い切れませんが、今のところは来る強化に期待しておく１枚だと思います。
