ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 9/28 音速の水将 ネクタリオス&スチームファイター ガルム




音速の水将 ネクタリオス

10月23日(金)発売 クランブースター『連波の指揮官』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月23日(金)発売のクランブースター『連波の指揮官』より「音速の水将 ネクタリオス」!
新能力「連波」による超連続アタックを可能にする、アグレッシブな能力を持つぞ。

GB1を達成し、「音速の水将 ネクタリオス」が1回目か2回目にアタックする時、ソウルブラスト1で能力発動!
パワーが単体11000に上がり、アタック終了時に山札から「連波」能力を持つユニットを自身と同じサークルにコールする!
そしてこのユニットは山札の下に置くぞ。
(※この場合「ネクタリオス」はドロップゾーンに置かれずに山札の下に置かれます。ひとつの能力の解決中は、ルール処理をチェックしないためです)
コールした「連波」能力が3回目以降で発動するユニットだった場合、さらに能力を使えるぞ!

コールできるのは、テキストに「連波」と書かれた能力を持つユニットだけなので、
『連波の指揮官』で登場する「連波」持ちのユニットをデッキにたくさん入れれば、より強力な能力になるぞ!


ユニット設定

音速の水将 ネクタリオス

最新の超音速海上機動兵器「SJS-016」を駆る“アクアフォース”の兵士。
高性能のハイドロバーニアを二機搭載しており、理論上は音速をはるかに超える速度で駆動が可能。
ただし、その代償としてコントロール制御が難しく、また使用者への負担も大きい危険な兵器でもある。
その試験運用に名乗りを上げたのは、部隊内でも「スピード狂」として知られていた「ネクタリオス」であった。
これまで幾つもの兵器を(主に限界を超えた速度を出そうとして)使い潰してきた彼は、最新の超音速兵器をいたく気に入った様子。
水を魔法で加工した特殊防護障壁を展開することで音速の壁を突破し、その衝撃波を利用することで「高速移動」と「奇襲攻撃」を同時にこなせるのは、想定を超えた成果であった。
ただし、このじゃじゃ馬兵器を使いこなせる兵士は「ネクタリオス」以外には現れず、量産には至っていないという。

――ある日の試験運転報告書より。
本日、「SJS-016」と併走する未知の飛行物体を観測。
音速付近まで併走したが、飛行物体からの衝撃波の影響を避けるため緊急停止を指示。
飛行物体は音速を超える瞬間消滅したため、詳細は不明である。
運転者ネクタリオスによれば、「ガルム」と名乗る鎧を着た男だったとのこと。
「命令さえなければ速度では勝てたはず、最高速度でも機体の制御は可能であった」との報告である。








スチームファイター ガルム

WGP2015来場者特典

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日はさらに、WGP2015の来場者特典「スチームファイター ガルム」もご紹介。
GB1を達成し、アタックがヴァンガードにヒットすると、ソウルブラスト1で1枚ドロー!
軽いコストでドローができるので、相手のガードを誘いやすい。
トリガーをありったけ乗せて、大量のガードを強要してやろう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/28 より


 更新再開します、またよろしくお願いします!




音速の水将 ネクタリオス


 アクアフォースのグレード2ユニットです。ヴァンガードへアタックした時、それが1〜2回目のバトルならば、SB(1)を支払うことでそのバトル中自身のパワー+2000し、そのバトル終了時に山札の上4枚を見て、「連波」を持つカードを1枚まで探し、このユニットのいるリアガードサークルにコールし、残りを山札の一番下に並べて置き、コールしたならばこのユニットを山札の一番下に置く自動GB連波能力を持ちます。


 パワー11kの単体アタッカーとして機能した後、バトル終了時に山札の上4枚の中の連波持ちユニットをスペコすることでアタック回数を稼ぐことができます。
 アタック回数稼ぎを他のカードのスペコによって稼ぐタイプなので、デッキ構築段階である程度連波持ちを採用しておかないと、不発時のデメリットが大きいですので、構築段階からしっかり連波持ちを増やしておきたいところでしょう。

 また、基本前列にコールすることが前提なので、連波持ちでもグレード1以下などのアタッカーとしてはやや劣るユニットしか引けなった場合は厳しいものがあります。幸いコールは任意なので、無理にインターセプターを減らさずに済みますが、他の起点系ユニットと比較すると、安定性に難があるように思います。
 強力な連波持ちユニットが出てくれば、サーチによる水増しが行えるのでまた評価は変わってくると思いますが、果たして・・・。





スチームファイター ガルム


 ギアクロニクルのグレード2ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時にSB(1)を支払うことで1ドローできる自動GB能力を持ちます。


 《ブルースケイル・ディアー》のリメイク版、といったところでしょうか。GB能力になった代わりに素のパワーが9kになり、コストもSB(1)と大分軽くなりました。

 GB能力とはいえ、この低コストでリソースを確保できるというのは中々の性能ですが、1ドロー程度では容易に圧し潰せるほどのパワーインフレを起こしている現環境では、これでも実際に使われるかは微妙そうな気がしないでもないです。