今日のカード 9/18 転生竜ホーリースクワイヤ・ドラゴン

転生竜ホーリースクワイヤ・ドラゴン

9月26日(土)発売　コミックブースター『先導者と根絶者（デリーター）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

発売が来週土曜日に迫った、コミックブースター『先導者と根絶者（デリーター）』！
今日のカードは、「アルフレッド」デッキの切り札となるGユニット「転生竜ホーリースクワイヤ・ドラゴン」をご紹介!!
「光の剣士」の外伝で登場したドラゴンが、時を越えてGユニットとして「エゼル」の息子「アルフレッド」に力を貸す！

仲間と共に戦う《ロイヤルパラディン》らしく、味方リアガードを一気にパワーアップ！
さらにGB3を達成すれば、仲間の数だけ自身のパワーがアップ!!
（GB3は、ヴァンガードのこのユニット＋コストで表にするカードに加えて、Gゾーンにあと1枚の表のカードがあればOKだ）
さらにこのユニットは、呪縛された仲間を解呪する能力もあるので、常に全力のパワーでアタックすることができるぞ。

「騎士王アルフレッド」からストライドした場合、名前も引き継げるので、後列の「光の剣士ブラスター・レイピアローラ」の能力を受けられる。
ブーストできるようになるので、強力な一撃を繰り出すことができるぞ。

「光の剣士ユーノス」や「光の剣士ブラスター・アックスゲラール」などの能力を組み合わせれば、リアガードでパワー30000以上のアタックも可能になる。
勝負を決めるにふさわしい切り札になるはずだ！

来週の月・火・水曜日は祝日だが、「今日のカード」は更新予定だ。
待望のクランブースター第2弾『連波の指揮官』から新カードを紹介するぞ！
乞うご期待!!

また、今日の「ユニット設定」は、光の剣士「アーメス」「ラルース」「ゲラール」「ローラ」の4名をご紹介！

ユニット設定

光の剣士アーメス
騎士王「アルフレッド」第一の騎士、「ブラスター・ブレード」の若き日の姿。
当時はまだ親衛隊の1人という位置づけだったが、すでに溢れんばかりの才能を開花させており、
その活躍ぶりから騎士団で最も注目を集める剣士となっていた。

天賦の才を持ちながらも鍛練を怠ることなく、誰もが認める努力家だったとされていることから、
「ブラスティッド」の開発した最初期の「ブラスター兵装」を使いこなした唯一の存在というのも頷ける。

「第二次次元獣鬼（ユビキタスオーガ）侵攻」の後、名実ともに騎士王の第一騎士としての資格を得るが、
公的には第一騎士の座を「ガルハール」に譲っている。
その為、形式上は第二騎士という形で王の補佐を行っていたとされているが、
後の歴史を見れば、騎士王が全幅の信頼を寄せている人物が彼であったことは明白である。

あらゆる文献に名を残すほど勇名を馳せていたが、ある時代を境に一切の消息を絶つ。
流浪の旅に出た、名を変えて別国で活躍していた、竜に転生して聖域の地下で眠りについているなど、
彼のその後については様々な憶測が飛び交っているが、いまだ確かなことは分かっていない。

光の剣士ブラスター・ジャベリンラルース
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員にして、騎士王「アルフレッド」に仕える親衛隊の1人。
たゆまぬ努力によって身につけられた伝統的な槍術を使う、正統派の騎士。若干皮肉屋の気質がある。

「アーメス」より早く親衛隊入りを果たした優秀な騎士だったが、自分があらゆる面においてアーメスに
遠く及ばないことを自覚しており、コンプレックスにもなっていた。
それ故に、同じ悩みを抱える「ユーノス」のことを誰よりも気にかけていたという。

「ブラスティッド」が生み出した「ブラスター兵装」最初の使用者として名乗りを上げるも、
アーメスに対する劣等感と、心の奥底に眠っていた力への渇望を利用され、兵装に呑み込まれてしまう。
加えて、暴走したブラスター兵装を掌握した奈落竜「ファントムブラスター・ドラゴン」に操られ、
“シャドウパラディン”の戦士として、騎士王やかつての仲間に牙を剥いた。

兵装から解放された後、アルフレッドの計らいで親衛隊に復帰。
自らの経験を生かした形の償いとして、とある武器職人、賢者と3人で研究チームを組み、
持ち主の精神を侵蝕する機構を取り払った新たな魔道兵装、「ν（ニュー）ブラスター」シリーズの開発に勤しんだという。

光の剣士ブラスター・アックスゲラール
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員にして、騎士王「アルフレッド」に仕える親衛隊の1人。
正統な理由なく自分を曲げることは決して無い、良く言えば厳格、悪く言えば融通の利かない性格をしている。

大斧を軽々振るう腕力があるため、猪突猛進なパワーファイターと思われがちだが、常に仲間の動向や戦況に気を配っている。
賢者「ベルク」に頼み込み、転送魔法を付与した手斧を作ってもらったというのは有名な話であり、
「これでより多くの仲間を援護することができる」と喜んでいたという。

「第二次次元獣鬼（ユビキタスオーガ）侵攻」において瀕死の重傷を負い、命を落としかけるも、
「ブラスター兵装」の力で自然治癒力を限界まで高められ、奇跡的に生還。

兵装から解放された後は、「アルフレッド」に刃を向けたことを深く悔み、自害する寸前にまで至った。
が、「ローラ」たちの説得もあり、無事親衛隊に復帰。加えて、二度と王を危険に晒すまいという思いから、
この国の未来を守る後進の育成に、誰よりも積極的に力を入れたという。

光の剣士ブラスター・レイピアローラ
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員にして、騎士王「アルフレッド」に仕える親衛隊の1人。
男顔負けの勝ち気かつ行動派の女性で、非常に世話焼き。
悩みを抱え込みがちな「ユーノス」を心配し、彼の心が少しでも軽くなるよう、姉のように接していたという。

慎重かつ頑固な「ゲラール」とは意見が合わない場面が多く、毎日のように言い争っていたというが、
最終的に必ず彼女がゲラールを丸め込んでいたとのこと。

「第二次次元獣鬼（ユビキタスオーガ）侵攻」において瀕死の重傷を負い、命を落としかけるも、
「ブラスター兵装」の力で自然治癒力を限界まで高められ、奇跡的に生還。

兵装から解放された後は親衛隊に復帰。
さらに、生きることに絶望していたゲラールのことを心配し、彼の心が開くことを願って共に居続けた。
そして、復帰したゲラールと見事添い遂げる――が、騎士稼業は引退せず、望んで前線に立ち続けたため、
戦があるたびに夫をハラハラさせていたというのは、旧知の賢者による談。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/18 より

　ローラちゃん人妻だったのか。

転生竜ホーリースクワイヤ・ドラゴン

　ロイヤルパラディンのグレード４超越ユニットです。ターン１回、Gペルソナコストを支払うことで、カード名に「アルフレッド」を含むハーツカードがあるならば、自軍の呪縛カードをすべて解呪し、そのターン中「自軍リアガードのパワー+2000」と、「GB(3)で自軍リアガード１枚につき、自身のパワー+3000」という２つの永続能力を得る起動能力を持ちます。

　Gペルソナブラストのみでリアガードを解呪し、さらにはラインで合計4kパンプとそのまま高火力でのビートもサポートしてくれます。最速超越からでも使用できるため、対リンクジョーカーにおいてはまさに鬼に金棒とでも言うべき性能です。話題の０点止めグレンディオスも怖くないぜ！

　リアガードのパワーパンプについては《神聖竜サンクチュアリガード・レガリア》や《飛天の聖騎士アルトマイル》などのさらに効率の良いGユニットも存在します。レガリアに関してはハーツ指定の関係で差別化ができていますが、解呪が空打ちになるような相手であれば、飛天アルトマイルで十分でしょう。

　結局新規アルフレッドが収録されなかった今回のコミックブースターでしたが、果たしてアルフレッド軸は活躍してくれるのでしょうか。どちらにしろ某宝石騎士の猫がそばにいることには変わりないでしょうけど。