今日のカード 9/10 波動の賢者ターナ - まあいいや・・・そんなブログ

波動の賢者ターナ

9月26日(土)発売　コミックブースター『先導者と根絶者（デリーター）』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、9月26日(土)に発売のコミックブースター『先導者と根絶者（デリーター）』より、
アルフレッドをサポートする「波動の賢者ターナ」をご紹介!!
「根絶者」に立ち向かう能力としても強力な1枚だ。

「ターナ」がリアガードに登場した時、「アルフレッド」を含むヴァンガードがスタンド状態ならば、山札から新たに「アルフレッド」をライド！
ライドした「アルフレッド」のパワーを＋5000できるので、フィニッシュ力がアップするぞ！
デリートされたユニットのカード名はそのまま維持されているので、メインフェイズにこのユニットをコールすることで、デリートを解除することができる点にも注目だ。

また「光源の探索者アルフレッド・エクシヴ」と組み合わせると、ソウルが2枚増やせたり、再度のレギオンを狙えたりと、テクニカルな使い方も可能だ。

「波動の賢者ターナ」は、同日発売のコミックス「カードファイト!! ヴァンガード」9巻で登場するユニット！
同時に登場した「旋動の賢者ベルク」も収録されるので、今後の情報もチェックして欲しい。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/10 より

　アルフレッド七変化。

波動の賢者ターナ

　ロイヤルパラディンのグレード２ユニットです。R登場時に、自軍ヴァンガードがスタンド状態のカード名に「アルフレッド」を含むグレード３ユニットならば、山札からカード名に「アルフレッド」を含むカード１枚探してスぺリオルライドし、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力を持ちます。

　ノーコストで山札からグレード３にスペリオルライドできる、これだけ書くと《ナイト・オブ・ツインソード》で超低コストで疑似Vスタンドができるじゃないか！　と誰もが考えるわけですが、実際はヴァンガードがスタンド状態でないとライドさせてくれないんですよ。つまり、疑似Vスタンドによる連パンは基本的にできないと考えて良い代物なわけありまして、基本的にメインフェイズ中やVアタック前の使用が前提となってくるんですね。

　それでも、《アルフレッド・アーリー》ライドでソウルから《ブラスター・ブレード》をスペコしてアドを稼いだ後に、このターナでもって《騎士王アルフレッド》や《光源の探索者アルフレッド・エクシヴ》にスぺリオルライドと繋げることもできるわけですね。

　場を埋め、相手ユニットを退却させ、ちょびっとばかしの山札圧縮をしてVのパワーも上がるわけで。それが先攻グレード３ライドターンから使えるとあれば、アルフレッド軸にも光が当たる可能性もあるかもってんで、巷では噂になってる可能性が、微粒子レベルで存在する可能性も無きにしも非ずって、まぁ実際はあたしの空想なんですがね。

　他にも、グレード３にライドするってことで、Vにグレード３が登場するたびに10000パンプする《爆斧の騎士ゴルヌマン》とのコンボも、まぁ定番っちゃ定番ですが、これがまたコンボパーツが増えるわけですね。騎士王アルフレッドのサーチで持ってくれば確定スぺリオルライドができるわけで、通常ライドに《白竜の騎士ペンドラゴン》辺りも併せればパンプの30k、40kは優に達成してくれることでしょう。

　それと、同じブースターパックに収録される「根絶者」への対抗策にもなるんですね。まぁデリートでアホみたいなシールド値を要求してくる猛攻を一回は受けなきゃならない時点で盤石とは程遠いわけですし、ターナを使ってデリートを逃れるよりも超越の方が容易で返しの火力も高いで、デリート対策としての運用はちょっと微妙かなって、あたしなんかは思ったりもするんですがね。それでも手札に超越コストが無いときの策として、有って損なものではないですし、プランBとして役割を持てれば十分でしょう。

　それでも、スペリオルライドギミックを持っているんだから、やっぱり疑似Vスタンドに期待してしまうのが、VGプレイヤーという人種の常ってもんです。
　んまぁ、レアリティがCのカードでお手軽にVスタンドできるなんて、そんな上手い話しがあるわけ・・・

　・・・果て何のことやら。御楽流亭居留守でございます。（長い挨拶だわね！）