恋ではなくヴァンガードショップ大会レポート 8/18
「とりあえず復調してきたかしら?」
久美子のだけ買いました。麗奈も葉月もプラチナダイヤモンドも可愛くって全部揃えようかとも思ったんですけど、ただでさえスリーブを余している現状、これ以上積みゲーならぬ積みスリーブを増やすわけにもいかないので、ハートをオーガにして主人公でユーフォニアムのカッコいい久美子のものだけ購入しました。
本編でも語られてましたが、ストラップなどのアクセではいつも光の当たらないユーフォニアムがこんな前面に出ているスリーブなんて、まさに奇跡としか言えませんからね、これはポイント高いですよ。なんのポイントなのかは皆目見当も付きませんが。
問題は現時点で既にデッキが余ってないってところですね。ツクヨミデッキもそろそろ蓄ペンから新調しましょうかね、もう3年くらいずっと同じスリーブ使ってますし、いい機会かもしれません。
はやく おりう”ぃあ かおう。
本題。
ヴァンガードショップ大会レポートです。火曜日の大宮アメニティドリームのショップ大会に参加してきました。
使用デッキはオラクル スサノオ軸です。前回木曜日の大宮オーガ店での大会では連敗のトンネルを抜けてなんとか勝ち越しこそしたものの、感触的に満足いく内容ではありませんでした。
その反省を活かす場となった今回のショップ大会ですが、果たして結果や如何に。
参加人数:13人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対バミューダ△ Duo 誘惑の天使 ネムエル ○
こちら後攻。FVとご対面してさっそく苦笑いが止まらない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
相手方は《Duo 小さな秘密 ローヌ》にライドできず、序盤からの《Duo 親愛の歌姫 ダーリング》サーチが回避されてとりあえず一安心。
相手方がV1パンを繰り返すのに対し、こちらは横に展開して3パンしてリソースを消費させていきます。
互いにグレード3にライドし、相手方は《Duo 誘惑の天使 ネムエル》によって《Duo 可憐な星 ピース》を増殖させてダーリングで大量ドローという鉄壁の流れで手札を補充し、盤面を埋めて遅れながら攻勢に転じます。
それに対してこちらは3ターンほど《天翔ける瑞獣 麒麟》に超越してガード強要をしつつの3パン。《サイレント・トム》も絡めてガード制限を掛けていき、より多くのカードを消費させてじわりじわりと詰めていきます。
相手方のダメージ5点まで詰めるも、相手方はネムエルで守護者を回収してガードを固めます。
サーチと再ライド&双闘による圧縮も手伝ってトリガー率も高まり、こちらへのシールド要求値も高まってきますが、《神鳴りの剣神 タケミカヅチ》でガード値を集めてのらりくらりとガードしてひたすらビート、毎ターン守護者を切らせていきます。
そんな攻防を繰り広げ、互いに山札が薄くなってきた終盤、最後の守護者もトリガーの乗ったトムで消費させたところに、デッキ残り1枚の状態で《宝鏡の女神 オオヒルメ》に再ライド&双闘。
相手方は直前のドライヴチェックがダブルトリガーだったこともあってトムが守れないこともあり、Vのアタックをノーガード宣言。ダブルクリティカルをぶち込んでそのまま勝利。
2回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード “The X” ○
こちら後攻。久々のかげろう戦です。
G1ライドターンから《サイキック・バード》⇔《神宮衛士 ハヒキ》の奇形ラインを形成して2パンの構え。
返しにサイキックバードが退却するも、今度は《神剣 アメノムラクモ》でオオヒルメをスサノオに変換しつつ再び奇形ラインを形成しての3パン。序盤から攻めたてていきます。
相手方が先に《ドラゴニック・オーバーロード “The X”》にライドし、後を追うようにこちらもスサノオにライドして麒麟に超越。麒麟のアタックはスルーされてクリティカルを1枚捲って相手方はダメージ4点。
返しに相手方は双闘ではなく超越を選択。V1パンに対して守護者で難なく防ぎます。
その返しにタケミカヅチに超越して手札を補充しつつ16kトムラインを形成してVからアタック。Vのアタックは守護者で防がれてしまいますが、ダブルクリティカルトリガーを捲り当て、左右のリアガードに割り振ってガード強要します。先のドライヴチェックでトリガーが捲れなかったこともあり、相手は1ラインのアタックをノーガード。そのままダメージ6点まで詰めて勝利。
階段が崩れ、全勝卓1つが時間切れ両者敗北となったので、次が最終戦となります。
3回戦目 対リンクジョーカー 星輝兵 ダークゾディアック ×
こちら先攻。FVと対峙して思わず苦笑い。
対リンクジョーカーは序盤にパンチ数を稼いで置きたいところなのですが、生憎展開できずでG2ライドターンにV1パンで過ごしてしまいます。
その後互いにグレード3にライド。相手方はまず《オルターエゴ・メサイア》にライドし、GB(2)達成後は解呪ドローで手札を補充していきます。
対してこちらは片側リアガードを封じられ、《伴星の星輝兵 フォトン》の存在もあってもう片方のリアラインへの展開をけん制され、しばらくV1パンのターンが続きます。
それでもCBコスト調達のために麒麟をノーガード言ってくれるのでダメージこそ詰められるものの、4点にしてからは豊富な手札から繰り出される万券、守護者の前に中々ダメージを詰められず。
その後も《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》や《星輝兵 ダークゾディアック》への再ライド&双闘でΩ呪縛を受けたりと中々片側ラインを展開できずにひたすらV1パンしかできません。トムも握れてこそいたものの8kバニラが握れず。流石に2パンの構えの中で15kラインのトムは出すべきではないと判断して出しませんでしたが、4点の追い詰めていたのだからやはり出すべきだったのかもしれません。
そして相手方が4→3ヒールを捲られて本格的に積みゲーに。超越せずにスサノオのGB能力で3点からでもガード値を切らせるも、やはり超越と比べるとラインは低く、容易に防がれてしまい中々手札を減らせません。
結局、そんな感じでグダグダとファイトを進めていき、ここぞと思った場面で片側リアガードを展開するもアタックは防がれ返しに呪縛を受け四面楚歌。制限時間ギリギリまで耐えたものの、最後は山札切れを起こして敗北。
戦績:2勝1敗
感想戦
1回戦目はかなり長期戦になりましたが、トムのガード制限によるリソース消費量の差でなんとか勝てました。言うてオリヴィア無しローヌ無しの構築だったというのもあると言ってしまえばあるのですが。
2回戦目は連パンが正義でした。前列サイキックバードは殴られても放置されてもテンポを取れる素晴らしい奇形ラインだと思います。
3回戦目はちょっと慎重になりすぎましたか。左右呪縛を恐れて後手に回り過ぎました。序盤もバニラトリガーでもいいから叩き付けて2パンしてリソースやダメージに干渉しておくべきだったかもしれません。
まだまだ反省点は浮き上がってきますが、とりあえず手応えは感じられた大会でした。多少なりとも得るものはあったと思います。
あと、ここの大会は優勝者及び1敗ラインの方にブースターパックを景品として渡すのですが、覇道竜星を2パック頂いて見事《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》を当てさせていただきました。アドは取れたと思うので、2つの意味で満足な1日でした。
今日のデッキレシピ
今思うとG2パワー10kバニラ採用は身内メタだった気がします。やっぱ単体でVを殴れる(展開を抑制しつつ3パンできる)《神凪 シナツヒコ》が個人的に合ってました。
G3 8枚
4 覇天戦神 スサノオ
3 宝鏡の女神 オオヒルメ
1 CEO アマテラス
G2 11枚
4 神凪 クロイカヅチ
4 サイレント・トム
3 神凪 シナツヒコ
G1 14枚
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
2 神宮衛士 ツナガイ
2 オラクルガーディアン ジェミニ
2 バトルシスター れもねーど
G0 17枚
1 神宮衛士 ハヒキ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
3 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 アサルトダイブ・イーグル(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 8枚
4 天翔ける瑞獣 麒麟
4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ