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ヴァンガードショップ大会レポート 7/9


「暗夜はガチで難しい!」




 FEif暗夜王国編をクリアしました。初見ハードモードで開始し、幾度となくリセットしながらなんとか終章まで頑張ってきましたが、その終章の鬼畜さについに心が折れて難易度をノーマルに下げてクリア。ノーマルに下げた途端かなり温くなってしまい、クリアしたとはいえ全然納得できてないので、後々ハードでクリアに再挑戦したいと思います。

 別に、ハードでも犠牲ありきの神風特効仕掛ければ普通にクリアできるんですけど、ユニットを犠牲に勝利するのは戦争としては至極当たり前なんですけど、これはファイアーエムブレムなんです、誰一人として死なせるわけにはいかないんです。後日談で戦死or離脱って書かれるのは見たくないんです。
 そんなわけで、誰も死なせずにクリアするまで、まだ僕の暗夜ハードは終わりません。でも白夜編DLしたのでそっちを始めていきます。透魔編も控えてるし、捲いていかないとね。


 白夜編もハードモードで始めましたが、暗夜と比べて序盤から難易度の低さが顕著に表れてるので、序盤から苦しめられた暗夜と比較するとどうしても物足りなさを感じてしまいそうです。正直、暗夜を先に遊んだのは失敗だったかもなぁ・・・っていう感想が出てくるくらい、暗夜は難しかったです。ハードですらこの難易度なのに、ここからさらにルナティックやルナティック+?があるとかお前本気かよぉ!


 というわけで、まだFEifを買ってないあなた、どちらを買おうか迷っているあなた、ジャケやキャラだけで暗夜編を選ぶと後悔するかもぞ! でもキャラデザは暗夜編の方が圧倒的にFEらしいし、キャラがどれもこれも個性的すぎてあいつもこいつも支援会話でプレイヤーをニヤニヤさせてくれるからおススメだぞ!(結局どっちやねん)



 はい本題。大宮オーガ店のヴァンガードショップ大会に参加してきました。使用デッキはなるかみ 喧嘩屋です。18人集まってその中でのオンリーワンが大会を蹂躙してやるぜオラー。
 なお、他にもオンリーワンが3クランほどある模様。



 参加人数:18人
 ダブルエリミネーション






 1回戦目 対バミューダ△ ひたむき少女 リディ ○


 こちら後攻。
 後攻G1ライドで2パン、G2ライドで3パンと理想的な流れで相手方のリソースを削っていきます。
 相手方は《ひたむき少女 リディ》にライドして♪♪サーチするもアタッカーは握れず。返しに2パンでリア潰しに専念されます。

 が、この喧嘩屋はオラクルなどの他の手持ちデッキと違って、アタッカーを握れる意識高い系デッキ、いくらリアガードが潰されようとも、《喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・バスター》《魔竜戦鬼 チャトゥラ》にバニホケイが次々と沸いて出てきて減速知らずで蹂躙しまくります。


 そのままG2止めビートしてダメージ4点まで追いつめます。相手方は執拗にリア潰しに専念してくるため、こちらのダメージは未だ1点。《スパークキッド・ドラグーン》で消費したCBコストを回復させるためにリアへのアタックを《ドラゴンダンサー アナスタシア》でアナスタシアを捨てて無理やりCB回復させ、返しのターンでお待ちかね《喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター》にライド。即双闘して後入れクロスもしっかり行ってリアガードを含めた更なる蹂躙劇を展開していきます。

 4ノーされてクリティカルは捲らず、ターンを返してしまいますが、返しの超越もまだ握っていたのかアナスタシアで完全ガードして盤石なゲーム展開。
 返しに《真・喧嘩屋 ビッグバンナックル・ターボ》に超越。再び相手リアガードを含めた超蹂躙で若干のオーバーキルをかましつつ、6点ダメージを与えて勝利。




 2回戦目 対ダークイレギュラーズ 魔神侯爵 アモン"Я” ×


 こちら後攻。
 G1ライドターンの時点で引トリガー⇔FVの奇形ラインでとりあえず要求できるうちに2パンしてリソースを削ぎに行きます。

 返しに相手方もトリガーとアタッカーを展開して3パン返し。《アモンの眷属 マーメイド・グレイス》とかいう名称指定という形だけの足枷を持つ強力FVのおかげでトリガーすら単騎でアタックできるとかアモンってマジアモンだわ、最後までチョコたっぷり(意味不明) なお、グレイスのパンプアップはVに振られ、リアのトリガーはこちらのトリガーを潰す模様。ダメージは1点のまま、ターンを貰います。

 こちらは3パンでリアのアタッカーを潰しつつビート。喧嘩屋らしくしっかりと序盤からビートしていって相手に優先権を握らせない有利な立ち回りを見せていきます。


 が、その返しにどんでん返しが待っていました。相手方は《魔神侯爵 "Я”》にライド(《ソウルに魔界侯爵 アモン》が既にあるのでクロスライド済み)するも、展開できるユニットはおらず、Vでこちらのリアを潰すという苦しい選択。
 が、ここでまさかのダブルクリティカル。先ほどからリアガードで無邪気そうな笑みを浮かべていた《アモンの眷属 ヘルズ・トリック》(ヒールトリガー)ちゃんが、グレイスの加護も受けて単体パワー25k/☆3で殴ってくるではないですか。
 こんなアタック通してられるか! 悪いが俺はきっちりガードさせてもらうz・・・


 序盤からガッチリ展開してビートしつつ、シールド値20kを確保できてたらもうそれ喧嘩屋じゃないよな!


 ダメージは1点から一気に4点。マウントポジションを取ってたつもりが一気にひっくり返されてしまいます。

 返しのターン、ナックルバスターにライドしてナックルターボに超越してリアガードを殲滅すれば良いものを、何をとちくるったかライドスキップを選択。相手方の手札2枚はトリガーであり、展開を自重したことを踏まえれば残りの手札もトリガーか守護者か超越コストのいずれかであることは明白であろうに、本気で何を考えてたのか謎である。


 そしてその返しに再びダブルクリティカルをぶち込まれてダメージ7点で無事に敗北。勝つときは豪快なのに負けるときは実に呆気ない、それが喧嘩屋です。




 3回戦目 対ジェネシス 全知の神器 ミネルヴァ ○


 こちら先攻。
 マリガン後の手札にグレード2が無く、案の定Gアシストを決行するもまさかの不発。おいおいこのデッキらしくないじゃないか。そうだろう丈太郎!(なんか今日テンションおかしいよね?)

 とりあえず再び引トリガーとFVの奇形ラインで2パンしておきます。次のターンのドローでG2をトップデックするもVではめっぽう弱いことに定評のあるチャトゥラさん。
 スパークエッジでソウルを稼ぎつつ、ライジング・フェニックス》でドロー加速しながら最終的にV裏に2枚目の引トリガーをコールして奇形ライン×2で苦し紛れの2パン攻勢。RVで殴って相手方はVをノーガード。ここでクリティカルを捲ってダメージを4点まで詰めるチャンスですが、直前の相手方のドライヴチェックで《全知の神器 ミネルヴァ》を確認済みなことをふと思い出すも、喧嘩屋が初回超越で3点からフィニッシュまで持っていけたら環境取れてるんだよなって結論が出てVに全振り、相手方のダメージは4点。次のミネルヴァが勝負所と覚悟し、ターンを返します。


 返しに相手方はミネルヴァにライド。リアガードはV裏のみの展開に抑えてV2パンの構え。こちらダメージ3点なので1回目のアタックはノーガード。相手方はトリガーは捲れず、こちらはダメージトリガーが捲れてミネルヴァのパンプアップを相殺して2回目のアタックを完全ガードしてなんとかしのぎます。


 その返しのターンにナックルバスターにライドし、《雷龍騎士 ゾラス》にライド。ここもナックルターボでGゾーンの同名を表にしてパワー+5000だけでも得るとかいうプレイングが出来ない時点でまだまだだなって、ゾラスでアタック宣言した瞬間に思いました。

 相手方は《凍気の神器 スヴェル》でQWガード。捲れた総ガード値は30kで、相手方はそのまま2枚貫通分のシールド値を提示します。トリプルドライヴの1枚目で早速クリティカルを捲ったので思考停止でVに全振り、2枚目でヒールトリガーが捲れたのでVに振ってガードをぶち抜きます。道中ヒールは捲れず、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。



 4回戦目 対シャドウパラディン 撃退者 ファントム・ブラスター "Abyss” ○


 こちら先攻。

 《ブラスター・ダーク・撃退者"Abyss”》の焼きが怖かったのでG2ライドターンにさっさとスパークキッドをソウルに避難させつつナックルバスターをしっかりキャッチします。その後は焼かれても問題ないライジングフェニックスでドローに変換しつつ、アタッカーとラインを組ませて、返しのパンチを警戒してとりあえずの2パン。

 その返し、相手方は《闇夜の乙女 マーハ》にライドしてV1パン。Vが非名称なのでブラダアビス温存かなと思いつつガード値もないのでノーガードを選択。華麗にクリティカルを頂戴するも華麗に有効ヒールを発動させてお互いダメージ2で中盤戦へ。


 ライドスキップを選択しつつ追加アタッカーをコールして3パンマン。トリガーは出ずでRVRのアタックいずれも万券トリガーでガードされてしまいますが、おかげで相手方の手札のアタッカーの質が低いことが証明されます。

 返しに相手方は《撃退者 ファントム・ブラスター "Abyss”》にライド。やはりアタッカーは握れていなかったようで、V1パンに留まります。《ジャッジバウ・撃退者》のブースト込みでリアガードにアタックして確実にジャッジバウを使いにきますが、G1ライドで《黒翼のソードブレイカー》を消費しており、ダメージにも純粋なシシルス互換である《哀慕の騎士 ブランウェン》も見えていたため、流石にソードブレイカーはピン挿しではなかろうかという推測の元ノーガードを選択。そしてジャッジバウによって呼び出される2枚の《真黒の賢者 カロンを見て確信へと昇華します。


 返しにナックルバスターにライドし、そのままナックルターボに超越。ジャッジバウによってコールされた2枚のカロンをしっかり焼きます。トリプルドライヴではトリガーを捲れず、後続のアタックも防がれてダメージは3点止まりでしたが、生贄コスト削減ギミックを妨害できただけでも十分なターンでしょう。


 相手方は《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》に超越。手札からカロンをコールするもやはりアタッカーは不在のようで? ここもV1パンに留まります。これはアナスタシアで完全ガードし、ダメージ2点をキープします。


 相手方の前列にユニットがいないため、リソースをガッツリ削らせるために《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》に超越。26k・36k・26kのパワーラインを形成してRVRの3パンで攻めていきます。ここのトリプルドライヴでもトリガーは捲れなかったものの、ダメージ5点まで詰めて2発目のコンクエストへの布石を築きます。


 返しにPBAが超越。《闘気の撃退者 マックアート》で展開しつつ、RVVRのアタックを仕掛けてきます。最初のRを防ぎつつ1回目のVをノーガード。クリティカルトリガー1枚でダメージ2点を受けるも、ダメージトリガー2枚でダブルトリガーを引いてVのパワーがえらいことに。Vスタンド後のPBAは15kシールド値で完全ガードし、残りのRはリア潰しに移行してきます。


 その返しのターンに再びコンクエストに超越。残った前列も退却させつつ、再び26k・36k・26kのラインを形成します。RVでアタックして相手方はVのアタックをノーガード。ここのトリプルドライヴでもトリガーを捲らず、3ターンに渡ってトリガー不発でしたが、相手方も6点目ヒールを捲らず、そのまま勝利。




 戦績:3勝1敗







 感想戦


 1回戦目・・・G2止めビートが捗りました。我ながらなるかみでこの動きは反則だなって思いました。

 2回戦目・・・前回もこの方のダークイレギュラーズに僕の喧嘩屋はボコられました。個人的にダークイレギュラーズは苦手だなぁ・・・。

 3回戦目・・・超越環境でQWはやっぱ怖いですね。

 4回戦目・・・序盤のパンチ数が終盤まで響いた感じでしたね。トリガーを引けずともしっかり押し込めるコンクエスト流石。



 状況判断ミスが多すぎますね・・・。アド源の乏しいクランこそ、こういうミスはしっかり無くしたいところですが、中々そうもいかないお年頃です。


今回のデッキレシピ


 《喧嘩屋 スカイハウル・ドラゴン》を全抜きしたことが全く気にならないのが恐ろしい。



G3 8枚

4 喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター
4 喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン

G2 12枚

4 喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・バスター
4 魔竜戦鬼 チャトゥラ
2 喧嘩屋 ワイルドフィスト・ドラゴン
2 喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・ドラゴン

G1 13枚

4 マイティボルト・ドラグーン
4 ドラゴンダンサー アナスタシア
3 ライジング・フェニックス
2 喧嘩屋 ワイルドクローク・ドラゴン

G0 17枚

1 スパークキッド・ドラグーン(FV)
4 毒心のジン(☆)
3 天昇の喧嘩屋 ヨウゼン(☆)
4 喧嘩屋 ドコウソン(引)
1 喧嘩屋 ヘヴィトレイラー・ドラゴン(引)
4 喧嘩屋 グリンジェム・カーバンクル(治)

G4 8枚

4 征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン
2 真・喧嘩屋 ビッグバンナックル・ターボ
2 雷龍騎士 ゾラス