今日のカード 7/1 へし切長谷部＆天空の女神ディオネ

へし切長谷部

7月17日(金)発売　タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、7月17日(金)発売のタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』に収録される「へし切長谷部」！
通常のアタックは、前列のユニットから相手前列のユニットにしか行うことができないが、
新能力「誉（ほまれ）」によって、後列にいるユニットにアタックできるのだ。

「へし切長谷部」のアタックがヴァンガードにヒットし「誉」の能力を使用すれば、
アタックした「へし切長谷部」がスタンド（縦向き）に戻り、再びアタックが可能になる。
そして、次のアタックは後列にいるユニットを切ることができるのだ。
ぜひアタックをヒットさせて、「誉」の褒賞を与えてあげよう。

昨夜の「週刊ヴァンガ情報局」でご紹介した「愛染国俊」などのスタンドトリガーを組み合わせると、リアガードのアタック回数を増やすことができる。
「誉」の能力を発動するチャンスが増えるので、一緒に使うと楽しいぞ！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/1 より

天空の女神ディオネ

8月28日(金)発売　ブースターパック第4弾『討神魂撃』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

さらに、今日は8月28日(金)発売のブースターパック『討神魂撃』より、《ジェネシス》のGユニットをご紹介!!
ソウルのカードを調整しつつ、1枚手札が増えるサポート型のGユニットだ！

「天空の女神ディオネの」アタックがヒットした時、ソウルブラスト3枚で能力を発動。
山札の上から3枚を見て、1枚を手札に加え、残り2枚をソウルに置くことができる。
「蛙の魔女メリッサ」や「運命の神器ノルン」など、ソウルにあることで嬉しい能力があるユニットを選んでソウルに置こう。
別のGユニットや、リミットブレイク、レギオンなどの切り札を最大限に活躍させるための準備を整えられるぞ。

『討神魂撃』では、《ジェネシス》の他に《エンジェルフェザー》《メガコロニー》などの新Gユニットも登場！
ぜひ、キミのデッキをパワーアップさせて欲しい！

ユニット設定

人の住まう世界とは違う、高次の次元「神界」に座する天空の女神。
神界の主たる全能神と縁がある純神族で、「アマテラス」ら同様、神族の中でも特に高位の存在。

高位神族の名に恥じず、太陽や大海を総べる神々に勝るとも劣らない力を持つというが、
その強さと比例するほど広く優しい心を持つ為、秘めたる力を振るった事はただの一度も無い。

故に、創世神・戦神をはじめとする多様な神が、様々な理由で地上へ降り来たクレイの歴史において、
いまだ一度も地上に降臨した事の無い稀有な女神でもある。

“ジェネシス”内部における離反騒動の折、「竈の女神ヘスティア」の超越に応じ、初めて力を振るったとされ、
以降も彼女の求めに応える形で聖域守護の一旦を担っている。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/1 より

　以前から今日のカード紹介記事の文章スタイルを変えてきましたが、ブログを読んでくれている身内より不評だという感想を頂いたので、元のスタイルに戻します。

へし切長谷部

　刀剣乱舞のグレード２ユニットです。
　リアガード時にアタックがヴァンガードにヒットした時に、CB(1)を支払うことで、自身をスタンドしてそのターン中パワー+2000し、「ヴァンガードへアタックはできず、相手後列のリアガードとバトルできる」という永続能力を得る「誉」自動能力を持ちます。

　ヴァンガードにアタックがヒットすれば、続けて相手リアガードへ連続アタックをすることができます。発動タイミングに制限はないので再序盤から相手のFVを退却させたり、中盤以降では相手の動きをサポートするシステムユニットへ干渉できるけん制役として、常に相手プレイヤーにガードを強要し続けることができます。
　「誉」能力なので全体で１ターンに１回しか使えませんが、《鳴狐》のようなユニットと一緒に並べれば相手はどれをガードするかで頭を悩ませることでしょう。そして、相手がどちらを通したか（どちらを封じたか）によって、相手の手札の内容も想像しやすくなります。

　最初はパワーを上げる「真剣必殺」ばかりが紹介されていたので、脳筋クランなのかと思っていましたが、「誉」のようなしたたかさを持つ能力も出てきて、個人的には評価が変わってきています。初心者はもちろん、中級者以上でも握って楽しいクランになりそうですね。

天空の女神ディオネ

　ジェネシスのグレード４超越ユニットです。
　アタックがヴァンガードにヒットした時に、SB(3)を支払うことで山札の上３枚を見て、１枚を手札に加えて残りをソウルに置く自動能力を持ちます。

　ヒット時に取捨選択性ドローを行い、かつ残りのカードをソウルに仕込むことで、結果的にはSB(1)で手札補充とソウル入れ替えを行うことができます。初期投資でSB(3)を消費するためやや燃費は悪いですが、それによって手札とソウル両方を整理する機会を得れれば十分でしょう。取捨選択性ドローによって守護者や超越コストを手札に加えつつ、《烏の魔女カモミール》や《運命の神器ノルン》をソウルに仕込めれば２重にアドバンテージを稼ぐことができます。

　ただし、ソウルは確実に減ってしまうため別途SBコストを要するユニットとのコスト競合が起こらないように注意しましょう。

「ディオネ殿！　今からでもオラクルに異動してみる気はないかえ？」

「『小さな選択の積み重ね。それが未来』・・・まさに鷹そのものですな！」

「ソウルブラストしちゃったらパワー下がっちゃうじゃん・・・」

「平気よ。どうせ大半はスサノオ様ライドだし」