今日のカード 5/21 アースエレメンタル ポックル
アースエレメンタル ポックル
5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
今日のカードは、すべてのクランで使用可能な《クレイエレメンタル》のニューフェイス!
「呪縛」を浄化する惑星クレイの大地の精霊「アースエレメンタル ポックル」だ!!
これまで《リンクジョーカー》の呪縛に苦戦していたデッキには朗報!
登場時に、自分のGゾーンに表の《クレイエレメンタル》があるなら、ソウルブラスト1枚で呪縛カードを1枚解呪!
パワーも9000あるので、相手が「呪縛」を使わない場合でも、十分な戦力になってくれることだろう。
対《リンクジョーカー》用に採用しても良いし、変わったところでは「“Я”」の切り札をサポートするために使っても面白い。
例えば「銀の茨の竜女帝 ルキエ “Я” 」で「ポックル」をソウルからコールした時、条件を満たせていれば、コストで呪縛した味方リアガードが解呪!
強力なアタックが可能になるぞ!
《クレイエレメンタル》の「すべてのクランに属する」という永続能力は、ソウルや山札にいる時にも有効なので、能力によってコールもできるのが嬉しい。
リアガードのアタックが重要なデッキは、前列を呪縛されると苦しい戦いを強いられていたが、これで対抗が可能になりそうだ!
しかし《リンクジョーカー》も「解呪」の力を手に入れているので、環境で流行しているデッキや戦略を見極めて使おう!
【ユニット設定】
惑星クレイを構成する幾多の要素、エレメンタルのひとつ。
土の属性を宿す魔力がエレメンタルの形を為した姿で、内包する魔力量によってサイズに個体差が出る。
真偽の程は定かではないが、“オラクルシンクタンク”のデータベースには、直径100mを超える
アースエレメンタルが発見されたという報告もある。
クレイに溶けた“リンクジョーカー”を浄化したのは「メサイア」の力だが、
彼らが新たな種族として普通の生活を送る事ができるのは、彼ら精霊や神々の力によるところも大きい。
聖なる力を宿す精霊たちは、元々“リンクジョーカー”が力の源としていた「虚無(ヴォイド)」を、
長い時間をかけてゆっくり、しかし着実に無害なエネルギーへと変換していったのである。
大地そのものでもある地の精霊は、最も彼らの浄化に貢献しており、エレメンタルの体を為した者達は
過去に一人の騎士が会得し広めた「解呪(アンロック)」なる力と同等の能力を宿すに至ったという。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/21 より
クレイエレメンタルのグレード2ユニットです。リアガード登場時に、自分のGゾーンに表のクレイエレメンタルがあれば、SB(1)を支払うことで自軍の呪縛カード1枚を解呪する自動能力、すべての国家とクランに属する永続能力を持ちます。
対呪縛用ユニットです。SB(1)と比較的軽いコストで解呪を行えるので、呪縛によって失われたテンポアドを相殺することができ、さらに相手のコスト消費を無駄にすることで、相手に渡った主導権を奪取することもできます。
単体でもグレード2のパワー9kと、7kブースターと16kラインを組めるので、及第点はクリアできてると思います。
対呪縛用ユニット・・・と捉えるよりは、《忍獣 メタモルフォックス》のように自軍のЯユニットとのコンボがメインになるかと思います。ただし、一度クレイエレメンタルに超越(表にする)する必要があるため、コンボタイミングとしてはメタモルフォックスと比べて遅くなってしまいます。
Яユニット自体がLB能力なので遅さも気にならないケースも多いかもしれませんが、LB解除ユニットを採用している場合はその遅さが足を引っ張る可能性もあるので、過信は禁物です。
GB条件と違い、Vの超越ユニットは参照しないので、クレイエレメンタルに超越したターンではまだ解呪を行えませんので注意です。
イラストがコマネチしてるみたいに見える・・・見えない?
「コマネチ!」