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今日のカード 5/15 覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン&新鋭の騎士 ダヴィド




覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン

5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

5月29日(金)、覇道を征く黒竜が立つ。

今日ご紹介するのは、最新ブースター『覇道竜星』より「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」と「新鋭の騎士 ダヴィド」!
手札とパワーを一気に増強するGユニット、そして新たなファーストヴァンガード候補だ。

「オーラガイザー」は、アタック時に味方2体を生け贄にすることで、山札の上から2枚を手札に加える!
そのカードがグレード1以下であれば、自身のパワーが+5000される!
アニメで神崎が使用した時にはグレード1以下の「守護者」が2枚手札に加わって、パワーが+10000されたぞ。

また、退却させるユニットに「ダヴィド」を選べば、1体で2体分の生け贄になるため、手札が増える!
ダヴィド」を複数枚デッキに投入し、グレード3の「覇道竜 クラレットソード・ドラゴン」の能力でコールすれば、もう一度手札増強を狙うことができる。
ソウルに余裕があれば「黒翼のソードブレイカー」をコールしても手札を増やすことができるぞ。

変わったところでは「魔女」のデッキに採用するのもグッド。
登場時の能力を持つ「貴石の魔女 ダーナ」などを退却させ、新たな戦力を補充することができるぞ。
ギオンストライドを使い分ける必要があるが、使いこなせば強力だ!

味方を犠牲にすることで、大量の手札とパワーを得て相手を圧倒する新たな切り札!
『覇道竜星』で、キミのデッキを強化して欲しい。

「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」「新鋭の騎士 ダヴィド」のユニット設定は、6月8日(月)発売の『月刊ブシロード』7月号に掲載!
惑星クレイ物語も、要チェックだ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/15 より


 シャドウパラディンのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にCB(1),SB(1)にGペルソナブラストを支払い、リアガードを2枚退却させることで、山札の上2枚を公開し、公開したグレード1以下のカード1枚につきそのターン中自身のパワー+5000し、公開したカードを手札に加える自動能力を持ちます。


 リアガード2枚を手札2枚に変換することができます。そのままでは2:2交換ですが、《新鋭の騎士 ダヴィド》《真黒の賢者 カロンをコストに充てれば1:2交換でアドバンテージを取ることができます。初動超越からでも能力を使えるので、引きが温い時などは序盤から使っていくと良いでしょう。


 シャドウパラディンの超越ユニットとしては地味目な印象ですが、《撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン》《撃退者 ファントム・ブラスター“Abyss”》を採用しているデッキでは《黒翼のソードブレイカー》《ダークハート・トランペッター》などの非名称ユニットを退却させつつ撃退者名称のカードに変換しに行けるので、スムーズにVスタンド攻勢に繋げることができます。
 2種類目のGペルソナユニットであり、《暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo”》という強力なユニットも存在するため、どちらを優先するかはデッキやプレイングと相談しましょう。






新鋭の騎士 ダヴィ

5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/15 より


 シャドウパラディンのグレード0FVユニットです。自軍ユニットの能力のコストとしてリアガードを退却させる際に、自身を2枚分としてカウントできる自動GB能力を持ちます。


 《真黒の賢者 カロンと同じく、退却コストを軽減させる能力を持ちます。こちらは名称指定がなく、FVなのでデッキ構築を歪めずに採用できる利点があり、どんなデッキでも《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》《暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo”》の退却コストを軽減させることができるので、退却コストの支払いが厳しいデッキであれば採用を検討できるのではないでしょうか。


 退却コストに関する能力が自動能力となっていますが、退却コストの置換効果なので永続能力のほうが適切です。おそらく後々エラッタが出されることでしょう。