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今日のカード 4/23 覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”




天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”

4月25日(土)発売 『ファイターズコレクション2015』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

お待たせしました!
今日のカードは『ファイターズコレクション2015』より、2回連続アタック可能な「ドラゴニック・オーバーロード」のGユニット!
その名も「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”」!

ドライブチェックは2回になるが、ヴァンガードへの2回連続アタックは非常に強力!
リアガードへのアタックもアタックヒットも必要ないので、フィニッシュに最適だ!!
手札コストは2枚だが、そのうち1枚には「オーバーロード」の名が必要なので、
準備が整ったらストライドで勝負を決めよう!

『ファイターズコレクション2015』は、今週末の大ヴァンガ祭で限定版が、
5月1日(金)からは、公認店限定で通常版が発売!
ぜひゲットして、キミの「オーバーロード」デッキにさらに磨きをかけて欲しい!

【ユニット設定】
後の世に、「帝国最強の戦士」として長らく名を残す猛将「ドラゴニック・オーバーロード」。
名だたる名将は多かれど、彼は群を抜いて有名であり、帝国の戦士達には「軍神」と称えられていた。
他国の文献にもその名を記される機会が多く、衝突の多かった隣国では悪鬼として描かれ、
歴代の皇帝以上に名を見かける事も多かったという。

“ギアクロニクル”曰く、神聖国家の英雄と帝国の暴竜は非常に特殊な存在であり、
この世界以外のありとあらゆる並行世界のどこにあっても、世界の行く末を左右する力を有していた。

「Ace(エース)」の名を冠する暴竜の姿は、こことは異なる時空の未来における「可能性の一つ」であり、
この時空の暴竜と同じく、一度は逆境に堕ち、再び剣を取って戦場に舞い戻った存在である。
敵のみならず、味方までも震え上がらせたその圧倒的な力で、暴竜は帝国最強の名を欲しいままにした。

この後、彼は帝国以外の国全てを支配し、クレイの全土を統べる者として「覇天皇竜」を名乗り、
新帝国の初代皇帝として世界に君臨した。 彼の存在する時空は、新生ドラゴンエンパイアの全土平定を機に、
“ギアクロニクル”が訪れたこの時空とは大きく異なった未来を行くのだろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/23 より


 かげろうのグレード4超越ユニットです。CB(2)とGペルソナコストを支払うことで、Gゾーンの表向きのカードが2枚以上ならばそのターン中自身のドライブ数-1し、ターンに1回、ヴァンガードへのアタック終了時に手札からカード名に「オーバーロード」を含むカードと、もう1枚のカードを捨てることで、自身をスタンドさせてそのターン中パワー+5000する自動能力を付与する起動能力を持ちます。


 おそらくほとんどの方々が予想できたでしょうが、やはりオーバーロードの超越ユニットはVスタンド能力持ちでしたね。書いてあることがほぼ《メテオカイザー ビクトプラズマ》使い回しっぽいのは少し残念ですが、Vスタンド後に自身パンプアップが付いたので、相手により多くの要求値を提示できるようになりました。
 その分捨て札に「オーバーロード」を指定してくるので、発動タイミングに合わせてG3を握っておく必要があり、G3自体も超越コストを担っている分、構築段階からしっかり考えて置かないといけません。CBコストも(2)とかなり重いため、これまで以上に構築やプレイングスキルが求められると思います。


 とりあえず、双闘時にG3を引っ張ってこれる《ドラゴニック・オーバーロード “The X”》や、ハーツが《煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート》であればサポートができる《煉獄戦鬼 ヘイレイタ》などで「オーバーロード」を引っ張ってこれるようなギミックを備えていれば安定して運用できるでしょう。
 また、ハーツカードに指定がないため、Vが非名称であっても能力は起動できます。ですので、《超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ》軸のデッキであれば《ヌーベルロマン・ドラゴン》でコストサーチという芸当もできます。


 ビクトプラズマと同様に、起動能力自体には回数制限が無いので、最速超越からでも2回起動することでVスタンド能力をゲットすることができます。通称ガバガバVスタンド略してガバスタ。2止めの返しにでもぶち込んであげましょう。