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今日のカード 4/15 メテオカイザー トライブルート




メテオカイザー トライブルート

4月25日(土)発売 『ファイターズコレクション2015』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

4月25日(土)、26日(日)の大ヴァンガ祭で発売する『ファイターズコレクション2015』より、
今日は《ノヴァグラップラー》の新ユニットをご紹介!
「メテオカイザー トライブルート」は、スタンド戦術と相性のいい、
相手リアガードを退却させる能力を持ったGユニットだ!

味方のリアガードがカードの効果によってスタンドした時、
そのリアガードのパワーを+2000し、さらに相手リアガードを1枚退却!
「カードの効果」には、テキストの能力だけではなく、トリガーの効果も含まれるので覚えておこう。
バトルとは別に発生する、リアガード同士の場外乱闘!
パワー+2000のおかげで、かなり広い範囲を退却させることができるぞ。

例えば「ホワイト・ハンク」と「メチャバトラー ザザンダー」に
「メチャバトラー ランボール」を組み合わせた合わせ技!
「ハンク」の能力で「ザザンダー」をスタンドさせ、パワーを+5000!
「ザザンダー」自身の能力で、さらに+5000!
そして「トライブルート」で+2000し、合計パワー21000になれば、どんなリアガードも撃破可能!
そして同じ縦列の「ランボール」がスタンドし、「トライブルート」でパワー7000以下のリアガードを退却!
相手の戦線を一気に粉砕できるぞ!

『時空超越』から加わったこのパワー比較能力だが、Gユニットが持つことで
あらゆる《ノヴァグラップラー》デッキに入れることが可能になった。
スタンドトリガーを大量に入れた「獣神」デッキや、「デスアーミー」を使ったデッキにもオススメのGユニットだ!
さあ、キミのデッキを進化させよう!


【ユニット設定】
これまでノヴァグラップルに興味を持っていなかった少年たちをメインファン層とし、
徐々にではあるが、確実に人気を獲得していた機体「メチャバトラー」、そして「メッチャバトラー」。
当時の少年達が大人になった頃、すでに成人男性からも多大な人気を博していたメッチャバトラーは、
新たなステップへ向けて舵をきった。

メッチャバトラーの機構を機動に耐え得るものへと昇華させ、
より鋭くヒロイックなデザインを追求して設計されたその機体こそ「メテオカイザー」。
これから数百年以上もの間、少年達の視線を釘づけにする、NEWヒーローの誕生である。

メテオカイザーは、12年に1度のメインフレームのトレンドが変わるタイミングで世代も変わる。
「トライブルート」は、メッチャバトラーの大ファンだったという設計士が当時のデザインを踏襲し、
ブラッシュアップした機体で、その特徴を色濃く残している。

ヒーロー然としたカラーとシルエットで子供からの人気はもちろん爆発、
さらにビームソードや振動ブレードが主流の現在、二振りの実剣のみを武器に、
気合いと根性だけで戦う粗削りな戦法は、コアなノヴァグラップルファンからも高い評価を受ける。

勝利をもぎ取る為に最も重要なのは、強い力でも、高い技術でも無い。
最後まで立ち続けた者、闘志を絶やさなかった者が勝者となる。
ゴングと共に、機体が飛びだす。流星の如くリングに走った紅の軌跡に、観客席から惜しみない歓声が飛んだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/15 より


 ノヴァグラップラーのグレード4超越ユニットです。自分のカードの効果で自軍リアガードがスタンドした時に、CB(1)を支払うことで、そのターン中そのユニットのパワー+2000し、そのパワー以下の相手リアガードを1枚選んで退却させる自動能力を持ちます。


 リアガードがスタンドすると、そのユニットをパワーパンプしつつ相手リアガードを除去することができます。パンチ数を増やしながら退却を行えるので、相手のリソースをガッツリ消費させることができます。

 自身はリアガードをスタンドさせる能力は持っていないので、必然的に他のカードとのコンボが前提となります。《メッチャバトラー ビクトール》《ホワイト・ハンク》などと組み合わせれば、CB(2)で退却+リアスタンド+パワーパンプと、コストパフォーマンス的にはかなり効率的です。
 また、この手の能力にしては珍しくターン中の発動制限がないため、スタンド手段とコストがあればリアガードの大量虐殺殲滅も可能です。

 その分、1ターンで消費するCBも増えてしまうので、フィニッシャーとなる《メテオカイザー ビクトプラズマ》用のコストを考慮すると、毎ターンの使用は難しいかもしれません。《ドグー・メカニック》レッド・ライトニング》などのケアもちゃんと用意して使いたいですね。


 総じて強力な1枚ですが、コンボパーツが揃わないと力を発揮しません。例えスタンドトリガー軸のデッキであっても、能動的にリアガードをスタンドする手段がない場合は《メテオカイザー ビクト・テン》などの他のユニットに超越する方が無難でしょう。