今日のカード 4/9 レインエレメントマデュー＆ライトエレメンタルピーカ

レインエレメントマデュー

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

大ヴァンガ祭で発売になる『ファイターズコレクション2015』には、2種類の《クレイエレメンタル》が登場するぞ！
その能力は、なんと「パワー10000以下のヴァンガードを強化」！
「騎士王アルフレッド」や「灼熱の獅子ブロンドエイゼル」が、再び脚光を浴びる！

「レインエレメントマデュー」は、ストライドした時にハーツのパワーが10000以下なら、グレード3を1枚ドロップゾーンから手札に戻せる。
グレード3をコストにしてストライドすれば、実質ノーコストでパワーを上げることができるのだ！
カウンターブラストが足りない時や、リミットブレイクする前など、ストライドして戦ったほうがいい状況では、積極的に使ってみて欲しい！
「銀の茨の竜使いルキエ」のように、パワー10000のユニットにクロスライドするデッキに入れるのも楽しいぞ。

（2015年4月9日13時15分追記）
ちなみに「マデュー」の能力は、ハーツにパワー10000以下のカードを含むレギオンしたユニットにストライドしても有効だ。
パワーと名前を得るハーツがパワー11000のユニットでも、メイトがハーツにあればOKだぞ。
一度レギオンする必要があるが、パワーやトリプルドライブ!!!が欲しい場合は試してみよう。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/9 より

　クレイエレメンタルのグレード４超越ユニットです。V登場時にハーツカードに元々のパワーが10000以下のカードがあるなら、ドロップゾーンのグレード３のカード１枚を手札に加える自動能力を持ちます。

　超越コストによって捨てたグレード３を回収することで、実質ノーコストで超越を行うことができます。ハーツカードの元々のパワーが10000以下という制限のおかげでデッキこそ選びますが、超越コストやアタッカーはもちろん、クロスライド先やペルソナコストの確保等々、汎用性は案外高そうです。

　元々のパワーを参照するため、超越時にはパワー10000になってしまう《ファントム・ブラスター・ドラゴン》などの連携サイクルグレード３と相性が良さげです。超越によるアド損を回避しつつ、防御時には11kといった立ち回りを可能にしてくれます。

　また、開発部の追記にもあるように双闘ユニットに超越した時はリーダーかメイトどちらかのパワーが10000以下であれば回収が可能です。《探索者シングセイバー・ドラゴン》や《撃退者ファントム・ブラスター “Abyss”》など、再ライド機会の多い双闘ユニットと組み合わせると、戦略の幅も広がるでしょう。

ライトエレメンタルピーカ

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

「ライトエレメンタルピーカ」は、ヴァンガードがアタックされた時に、そのパワーを上げる防御型ユニット。
パワー11000まで上げることができるので、防御力の低さを気にせずにファイトできるはずだ。
ちなみに、GB1達成後に「エクスカルペイト・ザ・ブラスター」から「ブラスター・ブレード」になった場合にも、2体の「ピーカ」がいれば、パワー11000でガードすることができるぞ。

《クレイエレメンタル》の力によって、キミのデッキに新たな強さ、新たな戦略が生まれるぞ！
最速で『ファイターズコレクション2015』をゲットしたいキミは、大ヴァンガ祭へGO！

【ユニット設定】
ライトエレメンタルピーカ

惑星クレイを構成する幾多の要素、エレメンタルのひとつ。
光の属性を宿した魔力が具現化したもので、“超越”現象が起きる以前より目撃報告があったという、珍しい存在。
「深い森の奥で、遠くにゆらゆらと揺れる光を見た」であったり、「数歩先も見えない暗闇の中、街道へ道案内する光を見た」であったり……。
これらは伝承では「鬼火」などの別の生物や、人為的な魔法によって作られたものと同列に語られていたが、近年の研究によれば、光のエレメンタルの仕業である例もあるという。
これらの光はクレイにおける自然現象の一つ。
エレメンタルたちは時折その魔力を“光”の形で放出することでその存在を保っているのだ。
強い魔力を内包したエレメンタルは、エネルギーを放って崩壊してしまう例も確認されている。

彼らには道案内のような意思はないと見られているが、ただの偶然なのか、あるいは意思を持つエレメンタルの悪戯なのか……。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/9 より

　クレイエレメンタルのグレード１ユニットです。自軍ヴァンガードがアタックされた時に、ヴァンガードを１枚選び、そのユニットのパワーが10000以下であれば、そのバトル中そのユニットのパワー+1000する自動GB能力を持ちます。

　相手ターン中のみパワーを増加させるユニットです。10kの脆さをカバーすることで、ケイ互換の単パンや15kラインによる10kシールド値要求ラインの形成を許しません。

　とはいえ、最初から11kのグレード３を採用しているデッキであれば採用する必要はないです。能力の都合上、LB解除ユニットと同じく複数枚採用を強要しながら２枚目以降は実質バニラというのもマイナスです。

　限定的かつ防御的でそれでいて恩恵も微妙なので、割と何がしたいのかと問われると返答に困る一枚ですね・・・。せめて自ターン中もパンプアップしてくれればまだ・・・。