今日のカード 4/6 時空竜エポックメイカー・ドラゴン

エポックメイカー・ドラゴン

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日ご紹介するのは、アニメでクロノが使った新たな切り札！
4月25日(土)、26日(日)開催の「大ヴァンガ祭」で発売する『ファイターズコレクション2015』より、「時空竜エポックメイカー・ドラゴン」だ!!

能力はちょっと複雑だが、要するに「リアガード1体を、一時的にグレード3にする」というもの。

このユニットのアタックがヒットした時に、リアガード1体を表でバインドする。
そして、山札からグレード3ユニットをコール！
ターン終了時に、この能力でコールしたグレード3を山札の下に戻す。
戻したら、最初にバインドしたユニットをリアガードにコール。

連続アタックが可能になるだけではなく、「グリマーブレス・ドラゴン」のように登場した時の能力を持つユニットをバインドした場合、その能力をもう一度使うことができる！
「エポックメイカー」自体にはコストがないので、1回目の超越でも気軽に使っていけるぞ。

《ギアクロニクル》デッキに新たな戦略をもたらすGユニット、最速でゲットするなら「大ヴァンガ祭」へGO！

【ユニット設定】
“時間”を切り裂く双剣を使いこなし、時代と時代の狭間を渡り歩く能力を持つ、機械竜の戦士。
出生は遥か古の時代だが、能力によって様々な時代に降り立つことができるため、その真偽を確認する術は残っていない。
クロノジェット・ドラゴンの召還に応えて惑星クレイに降り立ち、各地で引き起こされた「暴走」の鎮圧の他、時間移動を必要とする調査の指揮に当たっている。

彼の双剣で切り裂いた空間から「未来」へ移動した者は、あらゆる可能性の世界を垣間見る。
……ただし、未来へ渡った者が戻ってきた時、それが同一の存在であるかどうか確認する術は、現在のところないという。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/6 より

　ギアクロニクルのグレード４超越ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時に、自軍リアガードを１枚バインドすることで、山札からグレード３のカードを１枚スペリオルコールし、ターン終了時にそれを山札の下に置きます。それを置いた場合、これによってバインドされたカードをスペリオルコールする自動能力を持ちます。

　アタックがヒットした時に、そのターン限定でリアガード１枚をグレード３に変換するこができます。サーチ先がグレード３のみなので、実質パンチ数を増やす能力と考えてよいでしょう。
　前列のリアガードアタッカーをバインドすることで擬似的なスタンド能力として扱うことができ、登場時能力ユニットをバインドすれば、登場時能力を使い回すことができます。こに擬似スタンドのみではイマイチなので、《グリマーブレス・ドラゴン》や《スチームスカラージジ》で何らかのアドバンテージを稼げるように動きたいですね。

　もしくは２列展開に留め、ブースト後のV裏をアタッカーに変換することでとりあえず３パンを仕掛けることができます。もっとも、横を広げたければ《時空竜フェイトライダー・ドラゴン》という即効性のあるGユニットがありますので、確実性で劣るこちらを選ぶ理由はそこまでないかもしれません。

　効果でバインドしたユニットはコールしたユニットを山札に戻すことで戻ってきます。なので、ターン終了時までになんらかの原因でコールしたグレード３ユニットがリアガードを離れたり、別オブジェクト扱いになった場合、バインドしたカードは戻ってきません。
　例えば、《星輝兵フリーズレイ・ドラゴン》でコールしたグレード３が呪縛された場合、解呪後のカードは別オブジェクトなので山札に戻らず、バインドカードもコールされません。
　また、山札にグレード３が無くてコールできなかった場合でも、バインドしたカードは戻ってきません。事前の枚数確認は基本です。