今日のカード 3/23 大戦士 ダッドリー・ジェロニモ
大戦士 ダッドリー・ジェロニモ
4月25日(土)発売 『ファイターズコレクション2015』収録
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
今日のカードは、『ファイターズコレクション2015』より、《スパイクブラザーズ》のGユニットをご紹介!
「ダッドリー」の名を持つ名選手からストライドし、かつてない連続攻撃を可能にするユニットが登場だ!
「大戦士 ダッドリー・ジェロニモ」は、ハーツカードが「ダッドリー」の名を持っている場合、
Gペルソナブラストで、リアガードのアタックをすべて+5000する!
ターン終了時に山札に戻すデメリットについては、パワーをさらに上げるハイスピード・ブラッキーや、
新たな味方をコールするダッドリー・メイソンで補おう。
新たにコールされたユニットも、アタック時にはパワー+5000されるので、強力な連続アタックを狙えるのだ。
そして!! ハーツが「ダッドリー」で、さらにGゾーンで表になっているカードが2枚以上なら、味方リアガードが後列からもヴァンガードへアタック可能!
まさに掟破り、常識外れ、規格外の攻撃布陣によって、勝利を目指すのだ!!
もちろん、後列からアタックする場合にもパワー+5000が有効。
さらにレックレス・エクスプレスなどの能力を組み合わせれば、強力なアタックが可能になる!
ただし、この作戦によって勝ちきれなかった場合、味方ユニットが誰も残っていないことになるので、
冷静にゲームを見極め、確実に勝ちを目指して行こう!
4月25日(土)、26日(日)に開催の大ヴァンガ祭!! 中学生以上のファイターは、入場券が必要になるぞ。
入場券は当日販売も予定されているが、スムーズに入場するなら事前に購入するのがオススメ!
【ユニット設定】
武器や魔法など、あらゆる暴力が認められる過激なスポーツ「ギャロウズボール」の強豪チーム“スパイクブラザーズ”。
「ダッドリー・ジェロニモ」は、はるか未来の時代に“ダッドリー”の名を継ぐこととなる、名選手である。
彼が活躍する時代において“ダッドリー”は、高い身体能力や魔力、そして知力と勇気を兼ね備えた選手に与えられる称号となっている。
体躯に優れたオーガ種族の中でも規格外の走力、投力、戦闘力を持ち、あらゆる記録を塗り替える身体能力。
ギャロウズボールのあらゆる作戦に通じ、フィールドの状況を即座に判断、常識を覆す作戦を遂行する知力と決断力。
そして、チームメンバーのみならず、観客を巻き込んでスタジアムを沸かせるカリスマ。
その年、チームを優勝に導く立役者こそが「大戦士」と呼ばれる至高のクォーターバック、ダッドリー・ジェロニモである。
特筆すべきは、彼自身、そしてチームメンバー全員に(当時の法において)違法な改造や魔術を使う選手が存在しないこと。
「勝てばすべてが許される」というギャロウズボールの歴史において、当時においても例を見ない出来事であった。
以降、ギャロウズボールでは違法改造に対する風当たりが徐々に強くなっていく。
過激な暴力や、惨劇のようなアクシデントを求めてスタジアムに訪れたファンも、心のどこかで夢見ていたのだ。
これが、ドリーム・チームだ。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/23 より
スパイクブラザーズのグレード4超越ユニットです。CB(1)とGペルソナコストを支払うことで、ハーツカードが「ダッドリー」をカード名に含んでいれば、そのターン中、自身に「リアガードがアタックした時にそのバトル中そのユニットのパワー+5000し、バトル終了時に山札ボトムに置く」自動能力を付与し、さらにGゾーンの表向きのカードが2枚以上ならば、そのターン中、自身に「リアガードは後列からヴァンガードにアタックできる」という永続能力をそれぞれ付与する起動能力を持ちます。
付与される自動能力は《ブラッディ・オーグル》の双闘時能力と同じテキストです。《ハイスピード・ブラッキー》などのアタック後に山札に戻るユニットと併用すればデメリットを打ち消しあうことができるのは同様です。
肝になるのは2つ目の永続能力の方で、リアガードが後列からでもヴァンガードをアタックできるようになります。リアガードのアタッカーを最大5体まで展開でき、さらに自動能力でパワーパンプもされるため、相手の手札をガッツリ持っていったり、そのままフィニッシュまでもっていくことが可能です。
ただし、このユニット自身には連続アタックをサポートする能力は備わっておらず、《ダッドリー・ダン》や《ダッドリー・メイソン》などのサポートなしでは有効活用するのは難しいでしょう。
また、ハーツに「ダッドリー」を指定しているため、《バッドエンド・ドラッカー》やブラッディ・オーグル型のデッキでは採用する意味が薄いので、そういったデッキの別の勝ちパターンに据えるのも難しいです。
現時点では何とも言えませんが、今後「ダッドリー」の収録次第では十分活躍が期待できる1枚ではないでしょうか。