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今日のカード 1/21 陰陽の神器 ネガ・ケイオポジシス




陰陽の神器 ネガ・ケイオポジシス

2015年2月6日(金)発売 『月刊ブシロード』付録PR

ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日紹介するのは、2月6日(金)発売の『月刊ブシロード』に付録するPRカード「陰陽の神器 ネガ・ケイオポジシス」!
昨年行われた「オリジナルユニットコンテスト」で最優秀賞に輝いた女神がカード化したぞ!

火と氷の力を使役する「ネガ・ケイオポジシス」は、ソウルチャージとソウルブラストの両方の力を持つ。
氷の力であるソウルブラストは、6枚のソウルを支払うことで、パワーとクリティカルをアップ!
リミットブレイクやレギオンなどの条件を必要としない上、起動能力なので重ねて使用することもできる。
しかし、やりすぎてしまうとこちらがダメージを受けてしまうので要注意だ!

火の力であるソウルチャージは「真昼の神器 ヘメラ」のように、ドロップゾーンから3体の「神器」をソウルに置くことができる。
大量のソウルを必要とする《ジェネシス》には便利な能力だが、こちらもやりすぎるとダメージが待っている。使いこなすにはコツが必要だ。
なお、このユニット以外の能力でソウルが10枚以上になってもダメージは受けないので、うまく使いこなしてみて欲しい!

月ブシホームページの「おおよそ日刊月刊ブシロード」でも、このカードが話題だとか……? そちらもチェックだ!

【ユニット設定】
火と氷、二つの異なる魔力を封印した神代の宝具「相反の陰陽鎧(コンフリクト・イン&ヤン)」の封印を解放した女神。
神器管理室の記録によれば、この神器の使用者はおよそ一万年の間に渡って存在しなかった――正確には、使用を試みた者は例外なく、装備した瞬間に命を落としていたのだ。
矛盾する二つの魔力の流れを完全に掌握できなければ、鎧は使用者を容赦なく焼き尽くすか、その生命ごと凍らせてしまう。
しかし、この二つの魔力を組み合わせることで、理論上は「小惑星を壊滅させる」程度の力が解放されると見られており、そのエネルギーの平和利用も含め、長年の研究の対象となっていた。
そして現代。
卓越した才を持って生まれ、永きに渡る修行を経た女神ケイオポジシスの手によって、遂にその封印は解かれた。
偉大なる一歩には、危険が付きまとうもの。しかしそれを踏み出す者だけが、未来を掴むのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/21 より


 ジェネシスのグレード3ユニットです。コストを支払うことでそのターン中自身のパワー+10000/☆+1し、ソウルが2枚以下だとダメージを受けてしまう起動能力と、R登場時にコストを支払うことでドロップゾーンにある「神器」と名のつくカード3枚をソウルインし、その後ソウルが10枚以上だとダメージを受けてしまう自動能力を持ちます。


 目を引くのはやはり起動能力でしょう。SB(6)と重めのコストですが、LBでも双闘でもGBでもないのでライドしたそのターンから起動することができ、しかも重ねがけも可能と、みるからに初見殺し専用機とも言うようなデザインとなっています。ソウルが6枚あれば先攻G3ライドターンから相手に3点ノーガードを強いることもでき、ブンすれば2点ノーガードなんてことも可能です。まさにロマン砲

 R登場時には《真昼の神器 ヘメラ》と同じくドロップゾーンにある神器をソウルに置くことができます。環境柄G3をコールすること自体稀ではありますが、5枚目以降のヘメラ及び《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》と数えることもでき、汎用性があります。


 ただし、両方の能力共にソウルが一定の枚数以上及び以下の場合は、山札の一番上のカードをダメージゾーンに置くというデメリットが発生してしまいます。特にR登場時のソウルイン能力は『3枚選び』と記載してあり、ドロップゾーンに神器が3枚以上あれば必ず3枚ソウルインしなければならず、デメリットを回避すべく3枚未満に抑える、といった芸当はできなくなっています。
 厳しいデメリットではありますが、ソウルの枚数に注意すればダメージを受けずに済むため、上手に立ち回れさえすれば問題ないでしょう。ここら辺はユニット設定を意識した査定になっていますね。