今日のカード 1/16 ドラゴニック・ヴァンキッシャー&ドラゴンダンサーアナスタシア

ドラゴニック・ヴァンキッシャー

2015年2月20日(金)発売　『風華天翔（ふうがてんしょう）』収録

【ユニット設定】
ドラゴニック・ヴァンキッシャー
帝国の誇る二大柱軍が一つ、“なるかみ”の一員。
かつての大戦時には、侵略者の大部隊をたった一人で壊滅させ、名を上げた戦士。
その功績を受けて「征服者（ヴァンキッシャー）」の名を賜り、現在は数百の兵を率いる指揮官として名を馳せている。
世界を巻き込む大きな紛争は起きていないものの、戦いを日常とする“ドラゴンエンパイア”には、内乱や国境付近の紛争が絶えない。
しかし、彼が率いる部隊は戦いの場には姿を見せなかった。
「力を誇示するための戦いに意味はない。進むべき道を切り開くためにこそ、力を振るうのだ」
かつて、この星を守るために戦い抜いた戦士の言葉に、血気盛んな部下達も畏怖の念を抱き、修練に励み続けている。
伏竜達が目覚め進み出す時、その道は必ずや、覇道となるのだ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/16 より

　なるかみのグレード３ユニットです。こちらのカードの効果で相手リアガードがドロップゾーンの置かれるたびにそのターン中、自身のパワー+3000/☆+1する自動GB能力と、超越時にコストを支払うことで相手前列のリアガードを退却させバインドする自動能力を持ちます。

　GB能力は《抹消者ガントレッドバスター・ドラゴン》のLB能力そのままに、退却すればするほどパワーとクリティカル値が上昇しますので、ガード強要からフィニッシャーとして幅広く活用できます。ただし、ガンバスと違って自己完結できておらず、GB(2)を達成しても結局他力本願という癖の強い部分がありますので、この能力を軸として運用するのであれば構築を寄せる必要があります。
　そうすると、『遅いGBよりもLBのガンバスで良いじゃん』というお話しになるので、あくまでパターンBに留めておくのが良さそうです。それでも隙あらば大量退却からの一撃粉砕というプレッシャーを相手に与えられれば十分でしょうか。

　超越時能力は相手の前列１枚を退却させつつバインドさせます。『退却した時』と『バインドした時』の両方を誘発できるので、《ドラゴンダンサーアガタ》などの既存カードや、風華天翔で収録されるであろうバインド時誘発ユニットを一緒に採用することでデッキの幅を広げることもできます。
　また、最終的にバインドさせるため双闘メタになり、レギオンメイトを上手いことバインドできれば相手次第ではかなり嫌な顔をしてくれることでしょう。

　

ドラゴンダンサーアナスタシア

2015年2月20日(金)発売　『風華天翔』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/16 より

　なるかみの新守護者ユニットです。CB回復えらいです、超えらいです。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

《なるかみ》の雷は、標的を戦場から消し去る！
今日のカードは、2月20日(金)発売の『風華天翔（ふうがてんしょう）』より、新世代の雷竜「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」と、完全ガードG「ドラゴンダンサーアナスタシア」！
《かげろう》と《なるかみ》は、同じドラゴンエンパイアに所属するクランだが、その特徴はやや異なっている。
退却能力に優れ、長期戦を得意とする《かげろう》に比べ、《なるかみ》はパワーやクリティカルを上げる能力に優れ、素早く相手を6ダメージに追い込むことができる。
「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」はストライドした時に相手の前列を退却させ、そのままバインドしてしまう。
味方の「ドロップゾーンに置かれた時」や「バインドされた時」の能力を誘発しつつ、相手のレギオン能力や、ドロップゾーンから戦線へ復帰する能力を阻害することができるぞ。
パワーを上げる能力を持つリアガードと組み合わせて、トリプルドライブと合わせた強力なアタックで相手を仕留めるのだ。
コストとなるカウンターブラストは、完全ガードGの「ドラゴンダンサーアナスタシア」でもう一度表にすることができるぞ。
さらに、このユニットと組み合わせることで超強力なGユニットも登場するぞ。続報に期待していて欲しい！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/16 より