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今日のカード 1/15 哀愁戦士 オニオーン




哀愁戦士 オニオーン

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日ご紹介するのは、2月20日(金)発売の『風華天翔(ふうがてんしょう)』に収録される《ネオネクタール》! 「哀愁戦士 オニオーン」だ!
GB1を達成すれば、メインフェイズごとに山札から新たな「オニオーン」をコールできるぞ。
最初に1体いれば、次のターンには2体に。
その次のターンには、2体が4体に増えるぞ!
同名ユニットをまとめてパワーアップする能力など、同じ名前のリアガードが多いほど有利になる能力と組み合わせるとグッド!
たとえば「アルボロス・ドラゴン “聖樹”」のリミットブレイクと組み合わせれば、前後のリアガードが「オニオーン」で、ブースト込みの合計18000と頼れるパワーに。
コストも不要なので、4枚集めて試してみて欲しい!
好評発売中の「月刊ブシロード」2月号で、相性のいいユニットが紹介されているぞ。要チェック!

【ユニット設定】
“ネオネクタール”の森で生まれた「タマネギ」の妖精。
悪戯好きな性格で、姿を隠して目標に忍び寄り、目標に魔法をかけて涙を流させる。
普段は戦いとは縁のない妖精だが、森に侵入して菜園の作物を荒らす悪者相手には容赦しない。
集団で襲い掛かり、目にしみる魔法の液体を一斉噴射して攻撃する。
幾千ものタマネギを一度に刻んだような刺激が周囲を覆い尽くし、外敵は涙を流して戦闘不能に陥ってしまうのだ。
ただし、この無敵と思われる戦術の唯一の欠点は、敵味方問わず涙が止まらなくなってしまう、という事である。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/15 より


 ネオネクタールのグレード1ユニットです。メインフェイズの開始時に自身と同名のカード1枚を山札からスペリオルコールする自動GB能力を持ちます。


 素のパワーが6kと非力ですが、ノーコストで盤面展開することができます。そのままでは10k以上のアタッカーとラインを組まないと弱いですが、そこは同名パンプが十八番のネオネクタールです。ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》によるパンプアップを適用すれば単体11k、オニオーン同士のラインでも22kラインと、アドバンテージを得ながらこの数値を叩きだせるとあればまた違ってくるのではないでしょうか。

 しかしながら、メインフェイズ開始時というタイミング制限と素のパワーの差で《仮初めの騎士 メアホープの方が優位かもしれません。ノーコストというメリットを活かした運用法を見つけたいところです。


 一度GBを達成すればメインフェイズのたびに山札をシャッフルするため、タンポポの銃士 ミルッカのサポートにもなります。同様に毎ターンのメインフェイズに山札の中身を確認できるので、残りのトリガー枚数や同名カードを確認しつつファイトを行えるなど、意外なところでトリッキーな面も持ち合わせています。(公開領域数えれば済む話しじゃない)(デッキの中身を確認できるとなんか安心しない?)(あーね)